2013/常総きぬ川花火大会(撮影)

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パクリ、よくない。

このページで使っている画像

HF G10で撮影した動画を元に、

しています。重み付けしているので単純な明合成でもありません。もともと、花火を撮影し始めた頃から、合成は時々やっていますしね。

合成画像の作り方をまとめたので、興味のあるかはどうぞ。

そしてここで使っている画像はさらに色とか明るさを自由奔放に加工しています。なのであくまで参考にしてくださいね。

カメラ設定

あえて、ちょっと画角が足りない純正ワイコン(24mm相当)なのに前方に出て撮影というチャレンジ精神。さてどうなりましたか。

本編

オープニング花火 ナイアガラ富士200m付 山崎煙火製造所

ジャーン!!ジャーン!!

始まったぞ。実は結構斜めから見ているのだけどそれを感じさせませんね。あ、そうだ本日あえてちょっと横方向からの観覧にした理由がもう一つあって。

それは風向き。わりと横から強い風が吹いていたので、風上側に回って斜めの風になるようにしたつもりだけど、それでもこの風の強さ。

花火の種類や大きさによって、風に流される程度が違うのでカメラアングルが難しいですねえ。

野村陽一 花火GALLERY 5号玉100連発

私が常総きぬ川花火大会に初めて行ったときからこのプログラムはあったと思う。その時は、特になんとも思ってなかったのだけど改めてみるとすごいなあ。すごいもんですよこれは。

きれい+見応えある玉を見て、やっぱ常総来てよかったと思いましたね。画像は、グラデーション変化の八方咲ですが、左側が青→紅、右側が紅→青でちょうど色が入れ替わっているように見えます。

なお、当時の映像を確認したところ、この玉は私が初めて見に行った時も上がっていました。が、目が追い付いていなかったのか完全に忘れてました。

5号。でかいな!銀冠の先紅点滅。上品ですね。一見、同じような玉でも微妙にデザイン変わってて、繰り返し見ると新しい発見があり面白いものです。

これもまた変わった感じ。性格がガラリと変わるタイプの星を作り、それを複数組み合わせるとこんなのになるんですねえ。

日本の花火BESTセレクション 菊屋小幡花火店

ペアのマーブル牡丹。最近すごくよく見るなあとどこかで書いた、菊系と牡丹系のミックスでデザインを構成しているタイプの玉です。たまむら花火大会でこれの紅(右側)を見ていいなあと思ったのですが、ここで初めて名前知りました。

ふくろい遠州の花火でも活躍した、五彩の花です。中間色を使った色なので星変化の状況がビデオでは追いにくいのですが現物はもっとはっきりと変化します。変化するときに一瞬黒になるのがいいですね。

どころで、星の変化だけ見ると4色なんですけど、五彩というのは錦(金色)をカウントしているということでしょうか。

日本の花火BESTセレクション 片貝煙火工業

千輪をたくさん集めたコーナー。しかも、春・夏・秋・冬・日本の四季とテーマがはっきりしていて情感に訴える。片貝煙火工業ってあの片貝でしょ?という認識があり、片貝に行ったことがない私にはあまりお目にかかる機会がないのですがそういう意味でも常総はありがたい。

もちろん内容も素晴らしい。画像は「夏緑」ですが合成の関係でいまいち緑が出ていません。緑色は、人の目が感じる以上にエネルギーが強く、カメラで撮影しているとすぐに白っぽくなってしまいます。再生するテレビによってはそこらへんをうまく元の緑に見えるように戻してくれるところがあります。

こちらは「美四季」と書いて「うつくしき」と読むらしい。画像にしてからでないと数えられませんが、紅・紫・青・緑・黄色の5色ですね。数が多ければいいというものでもないし、同じ名前の色でも煙火店によって違う色だし、どういう色を何種類用意するか、というのもデザイン上の重要な観点なのでしょうね。

ミュージックスターマイン 「千姫の花曼荼羅」 山崎煙火製造所

山崎煙火製造所といえば、三重芯・四重芯など形の整った丸いのが上がるけど、スターマインについてはちょっと・・・あと流行の変化星とかもあんまりないし。

などと思っていた私ですが、このプログラムは良かった〜〜〜。画像のほうがいまひとつですが、この千輪パートあたりからが特に良かった。

常総きぬ川花火大会は会場のレイアウトの都合上、7号8号は右端からしか打ち上げられないのですが、

曲げてキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

いや、故意か偶然かは定かではありませんが、右端から真ん中寄りに上がってくるやつがこのプログラム以外にもいくつか見られた。それでもってこの玉もいいねえ。

この後にラストのドカドカ物量攻撃もあります。好みの差はありますが、私はこのスターマインが今日一番だったかな。

ミュージックスターマイン 「情熱 花火」 紅屋青木煙火店

私以外の人で、今日一番にこのプログラムを挙げた人が多かった気がする。花火の内容としては上段と下段の同時攻撃、ツープラトン攻撃を受けて、広角が少し足りないレンズで挑んだ私にはとってもつらい状態。それでも何とかカメラを動かして追従していたはずなのですが、

よく見ると、録画スタート押してないじゃん。

したがってデータがありません。とほほ。

ファイヤーアートコンテスト 8号玉15発

これがダントツ。画像は真っ白になってて今一つだけど、元の映像はちゃんと見えます。というか、虹色ブーケ・聖礼花の撮影としては過去最高の出来!YoutubeというかPCモニタでみるといまいちだったけどテレビで見たら感激しちゃったレベル。

ちなみに本物のほうもこの日のコンテストで、投票の過半数の支持を集めて圧倒的優勝しています。

個人的にはこれが第2位。

花火の巨匠 スーパースターマインの競演 「花のロックスター」 菊屋小幡花火店

某有名サイトで叩かれてしまったスターマインですが私はイイと思いましたけどねえ・・・。この万華鏡の色も良かったし。別に小幡ファンだからというわけではないですよ。ディープパープル別に好きというわけでもないし。

ギターソロにあわせてこの変化星。五彩の花の変化星だけバージョン。これはたまむら花火大会の大型スターマインで一斉打ちされています。そっちの方がインパクトあったけど、こっちもいいですね。なお、五彩の花もたまむら花火大会で上がっています。

花火の巨匠 スーパースターマインの競演 「銀彩の華」 篠原煙火店

これも合成画像だとうまく表現できないんですが、銀彩の華と聞いて、銀色のでっかい花火を想像していたら、スターマイン冒頭部分の超カラフルな演出にしびれた、という場面です。

全くわかりませんね・・・明るすぎるんだ。しょうがない。動画で確認をしてくださいね。

これもすごい。この組み合わせでこの曲に合わせたのがすごい。今年は、信州上田花火大会で篠原煙火店のスターマインを堪能したけどその時のことを思い出しました。

グランドフィナーレ 「明日への輝き」 野村花火工業

この日の花火を見た後に、知り合いの間で話題になったのですがこの曲はなんだ?と。正解は、押井守監督の映画「Avalon」のエンディングテーマ「Log In」でした。動画は冒頭なかなかフレームが安定せず見苦しいですが、流される8号玉の残光がどうにかフレームに収まっていますね。

野村の青は美しい。花火を見るときに、意識を集中しだして気が付いたことの一つにこんなに色の違いがあるのかということがあります。野村花火工業の、紅青グラデーションもこの青の美しさがあってよけい引き立ってますよね。

この場面は、2013常総きぬ川花火大会でもっとも有名なシーンになったのでは?

とてもきれいなスチル写真がたくさんあるので、そちらをググってみるのをお勧めします。8/17の赤川花火大会で初めて見た、変色八方咲(優勝作品)の5号、8号バージョンをこんなにたくさん上げてくるとは思いませんでした。

これ以外にも、時差発光の回転玉も多数上がっています。で、その手の写真とかを見ていて気が付きましたが、どうやらこの星は燃焼時間を8分割して設計されているっぽい。

つまり星かけするときに、8つの層を作っているということですね。管理が大変そうだなあ。やるかどうかは別として、よりスムーズな時差式を作るには10分割、16分割という手間暇をかけないといけないってことですね。

緑と金、という明るくてゴージャスなパート。

余談ですがこのビデオカメラ HF G10 は、金と組み合わさった時に緑の発色が非常によくなります。そういうクセがある。単発で緑牡丹が上がると白っぽくなるようなときでも、このように錦(金)と混ざるとちゃんと緑いろに映るんです。不思議ですね。

ありがとう常総きぬ川花火大会。

でも今日は山崎煙火製造所のパワーを改めて見直しましたわ。このあとの、お帰りの際にあがるエンディング花火のシメでもいい八重芯上がってるし。

それでもってエンディングテーマが「満天の星」っていうのは(笑)。なんかのインスパイアでしょうか。

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