2013/長岡まつり大花火大会

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パクリ、よくない。

会場にて

今年から長岡の有料席は、先着順の争奪戦方式から、期間をおいての抽選方式に変更されました。そのおかげで、私もチケットを入手することができました。見るからに過酷そうな長岡の花火に行くことはないかもしれないなあと思っていたのですが、抽選式になって右岸指定席が手に入った以上、これは行かないわけにはいかんでしょう!とばかり出かけたのでした。

実際に現地に行ってみて体感してわかったのだが、チケットは何も右岸指定席にこだわる必要はなかった。広大な右岸左岸のそれぞれの場所に、それぞれ見やすい花火プログラムがありまた当日の風向きの当たりはずれもあるので、いい場所というのはその時、その人によって変わるのでした。

さすが長岡だぜ。

さて、行き帰りの交通手段も悩んだのだけど、今回はレンタカーでの会場入りを選択。ところが関越道が事故渋滞のため、まるで長岡に近づけずイライラ。ようやく長岡市に入ったときには、あてにしていた右岸側の駐車場の表示が、公式サイトの表示では駐車率90%になっており、ここから市役所までの距離と時間を考えると絶望的・・・。

ダメもとで行ってみるとやっぱり「満車」の表示。そこに立っていた係員のほうを(これ以上ない落胆顔だったでしょう)力なく見ると、なんと「東側の入り口はまだ入れますよ」とのこと!!!

なんとミラクル発動だぜ!理想的な位置に車を停めることができました。

まずは腹ごしらえ。長岡に来たのでそばでも・・・と思ったのだけどあまりの行列の長さに諦める。そして歩き回っているうちに駅ビルまで到達。さっきのそば屋の支店があったのだけどこちらも大行列。なのでその横のラーメン屋に入った。

ちょっと塩辛いけどうまい。特にチャーシューがうまい。

この後、長岡花火グッズとしてシャツと手拭いを購入。

適当に時間をつぶしながら、会場近くまでやってきた。このスーパー、さすがにこの日はアホみたいに混んでます。土曜日開催だからなあ。この駐車場?で場所取りしている人も多数。まさに一大イベントだ。

ところがまだ上空にはこのように低い低い雲が漂っており、しかも西風。前日(8/2)は西風のせいで右岸の観覧条件は相当悪かったらしい。ああ、今日もこれだと相当厳しいなあ。

右岸有料指定席までやってきました。あれ?なんか風向きが変わってない?どっちかというと、北東の風。追い風とは言わないが、少なくとも煙直撃ではなくなった。

駐車場の件といい、ギリギリのところでツキに見放されていない。日ごろの行いがいいからだな(笑)。

3尺が上がる方向を望む。う〜テンションあがるぜ。きっと前のほうに座っている人たちも、テンション上がってることだろう。

撮影

数が多いのでページを分けました。

2013/長岡まつり大花火大会(撮影)

いや〜〜〜「日本一の花火大会」と称せられるだけのことはある。重量級かつ見ごたえのあるプログラムを並べた花火自体も日本一かどうかはさておき日本トップレベルであることは疑いの余地なし。そして運営から(有料席だけど)観客のマナーまで、50万人に迫る観客がいるとは思えない快適さ。

長岡、すごいです。改めて言おう、日本一。

帰路

およそ1時間後、22時30分より少し前に駐車場を出ました。その後、予想通り渋滞に巻き込まれて、日付が変わるちょっと前くらいに燕三条の宿に到着。

しかし、その時地元民らしき人がスイスイ裏道を走っているのを田園風景のかなたに目撃したのであとでルートを調べてみた。そうすると、かなりスムーズに抜けられそうな道があることがわかりました。次への反省材料だな。次があるかどうか知らんけど。

翌日は新潟観光。写真は津南町のひまわり畑です。そして特筆したいのが、その近くの道路を石内方面に抜ける途中に見た風景。

ちょっとアングル違うんだけどGoogleに場所がわかる写真を見つけた。

https://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ll=37.024804,138.711294&spn=0.137598,0.209255&t=m&z=13&brcurrent=3,0x5ff5fad6320bfa21:0xcfbf07e9a6f8dede,1&layer=c&cbll=37.024804,138.711294&cbp=12,0,,0,0&photoid=po-58471674

山の尾根に沿って延々と鉄塔が立ち並ぶ姿がすごい。上の画像よりもっと右側方向にパノラマが広がる。これはおすすめです。特に鉄塔マニアに。


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