2014/久里浜ペリー祭花火大会

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パクリ、よくない。

参考

花火以外の画像は、最近の観覧記ではだいたい携帯電話で撮影しています。16:9だけどビデオカメラで撮っているものではありませんのでご注意ください。

道中

最初は行くつもりはなかったのだけど、新カメラGH4のテストもしたかったし、まだ見たことが無い大会だったので行ってきました。

情報雑誌によれば、最大3号で合計3000発ということで小粒な納涼花火のようです。気になったのが、花火の演出として「エメラルドフォール」という題目がある事。どうも去年からやっているらしいのですが探しても探しても情報が見つかりません。それならば自分で行くしかないなあ、ということで出発!

駅からは少し離れているので港まで徒歩です。しかし、大通りもそんなに混んでいないのでスタスタと目的地へ。

有料席への入り口はここにあります。ここから左に曲がると無料席である砂浜?の海岸があるのですが、屋台などもそちら側に集中しているためちょっと突撃するのがためらわれる。ここは当初の予定通り、有料エリアに向かいます。

こちらが有料席。パイプ椅子の指定席です。前後はまあまあ広くて見やすいですね。しかし、これはここに限らずすべてのパイプ椅子の席に言えることなのですがもうちょっと横も間を開けるわけにはいかないでしょうか。全然赤の他人とこんなにピッチリ並んで座るのはちょっと抵抗あるんですよね。それでなくとも蒸し暑いですし。

いちゃつきたい人は勝手にくっつければいいわけですから、スペースに余裕がある会場をお持ちの主催者の方には検討していただきたい。

ふと振り返るとこのようなマンションがデデーンと建っています。ここからの眺めが良さそうだなあ。

そして、その隣、ちょうど私の持っているチケットの真後ろはこんな感じ。うーんこれはあそこから見たほうがよいのではないだろうか?よし、行ってみよう!

はい、そういうわけでカインズの屋上に来ました。駐車場も普段通りの営業なんだ。なんだか太っ腹ですねえ。しかし、下から見上げているときは分からなかったけど上に来るとやはりというかなんというか眺めの良いところはほぼ売り切れ。

ちょうど、2つの家族の間に挟まれた緩衝地帯のようなところがあったので一声かけてカメラを置かせてもらいました。金網のすき間から覗いたところです。

右前方に三脚の群れがありますね。

撮影

昼間から様々な催しがあって、花火は主役ではなくあくまで祭を盛り上げる添え物という位置づけなのかなー、たいして大がかりなものはありません。

また、カメラ設定においてもまだまだ新しいカメラの設定が詰め切れておらず画質としてはあまりよくないです。ご了承ください。

エメラルドフォール(?)

https://www.youtube.com/watch?v=VbZn07QAV68

「エメラルドフォール」という演出が特徴、として情報雑誌に載っていたのですが、結局全部見てどれがエメラルドフォールか分からず・・・。終盤の、この小型煙火がもしかするとそうなのかもしれません。(自信なし)

フィナーレ

https://www.youtube.com/watch?v=pu-2UOBY0sI

かつては尺玉が上がっていたらしいのですが、今は3号どまりとなれば、迫力の点で見劣りするのはやむを得ないですね。実際、打ち上げ場所は埠頭の先端にあり、どの観覧場所からも400mは離れているので大玉が無いのであればもう少し近くから見たいというのが正直なところです。

錦の先が赤や緑に。こんな細かいところを見つけて「おっ」「おっ」などと小声でつぶやく。はたから見ると変な人だろうなあ。

フィナーレの一斉打ち。すでに書きましたが、これは、家族や友人とまつりを楽しみに来て、最後はビール片手に夕涼みしながら見るというのが正しい楽しみ方だと思いました。

左に映っているのは、金網に反射した花火です。外したつもりがちょっとフレームインしてた。

終了後

駅方向に向かう大通りはさすがに人でごった返していました。交通規制はなく、普通に車が走っているのですが路駐も結構あって、まあ普通の花火大会の後って感じでしたね。駅についても混雑は相変わらずでしたし、ホームに上ってもこのありさま。正直こんなに外部から人が来ているとは驚きです。はやり花火シーズンのトップであるこの大会を待ち望んでいた人は多かったということでしょう。

で、電車が来ると意外にも車内はガラガラで、この画像に映っている人はほぼ全員私も含めて座ることができました。


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これまでの花火観覧記

少し古いですが、撮影に関する機材や設定の情報


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