2015/いせさき花火大会

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パクリ、よくない。

道中

伊勢崎って都心から行こうとすると意外と鉄道が遠回りで、時間的に不便。車で行きたいが、公式サイトには「停めるところそんなにないから車なんかで来るな」という趣旨の注意書き。何とかなりませんかねえとあちこち検索していたら、高速バスがあることが判明。お値段もリーズナブルでこれならいける!と未踏の地伊勢崎市に乗り込んだのでした。

で、バス到着後にてくてく歩いて会場に向かう。その途中に発見した看板。

なんやねん。駐車場あるやんけ。

モーニング娘。よりこっちの方がいろいろと激しい予感。ところで、漢字の激しいと厳しいって似てますよね。

食料調達とトイレが近いことを考えればこういうのもありかもしれない。いや無い。

車は止められるのであろうか?

ハイッ、到着しましたよ。こちらがメイン会場です。9月も下旬ともなると、風が吹くと涼しいね。

出足はのんびりしたものです。というか、最前列以外は誰もいないに等しい。

おお!?浴衣やん!そろそろ寒ないの?草エリアと土エリアがあること以外は、特に何もないフラットな土地です。

それにしてもこんなガラガラな場所取りになぜテント・・・。

誰もいないと言いましたが、嘘です。すでに壁が形成されておりました。始めて来たもので、ここがいいのか悪いのか何とも言えない。けど撮影にはここが向いているのでしょう。たぶん。

会場のかなり後方なので、他の人の邪魔になることはないでしょうね。

駐輪場が離れている花火大会もありますが、ここは現場の一角にばっちり確保。地元民にとってイージーな花火大会。俺も自転車を検討しようかなあ。

会場の東側の芝生エリアに行くと、一気に場所取りが増えた。え?なんで?さっきのグラウンドの方が花火の正面に近いはずだが・・・。まあ、筒の位置なんか気にしている人は少ないでしょうね。それより下が柔らかくて砂埃もないところの方がいいってことか。

公園のほぼ中央、芝エリアと土エリアの中間あたりには特設ステージがある。どんどこどんどこ太鼓の演奏と、その次の順番を待つ子供。

土エリア(やや草エリア)の最前列付近に戻ってきました。どうして私がこんなにちんたらしているかというと、今回は某Nさんのご厚意により、私の場所が確保されているからなのです。Nさんありがとうございます。完璧すぎてビリビリ来ました。(こまくが)

時間が余ったので、会場の公園から北にある川を渡る橋に行くと、対岸を見ることができます。で、この対岸が打ち上げ場所。結構なワイド幅で筒が並んでいます。左端はほとんど木に被るぐらいの位置まであるんだなあ。

そして右端ではご覧のように消防検査。ご苦労様です。

そのさらに右側。思わず笑ってしまいましたが、ここもある意味最前列ですね。ワイド打ちを真横から見るという、私は絶対にやりたくない配置ですが、奥行きがあってマニア的な奥深さがありそう。

すごいパースがついた写真を見てみたい。

対岸すなわち花火打ち上げ場所の北側の最前列と思われる場所。すでに地元の人によって場所取りが完了しています。座ってみるにはガードレールがあってきつい。

そして虫が多い。

おっ、雷の打ち上げしとる!煙から判断するに横風ですが、若干メイン会場が風下かなあ。まあ横向きなら何とかなるでしょう。

ご覧のようにこっちからだと筒の根元が見えます。向こうからは土手越しになるから根っこは見えないんだよね。そういう意味では面白そうですが、木が邪魔なのと、観覧のキャパが少なすぎることと、何より音楽がちゃんと聞こえない。ちょうどアナウンスの声がふわふわ聞こえて来たけど何て言ってるかわからないほど小さい音だった。

今後のためのロケハンも無事に終了して、わが根城に戻ってきました。スタンバイOK

撮影

2015/いせさき花火大会(撮影)

これはプログラムの合間に後ろを振り向いて撮った写真。意外としっかりした向かい風でござった。

終了後

花火は、よかった!!

ここからが遠い。とぼとぼ、みんなの流れに合わせて伊勢崎駅まで歩き、そこからなんと高崎周りという地図上はすごく遠回りして帰宅。派手に迂回するうえに、電車の本数が少ないのでほとんど終電みたいな状態にまでなってしまう。これに電車で行こうと思う人は、よく時刻をチェックしておかないと痛い目にあいますよ。


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