2015/信州上田大花火大会

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パクリ、よくない。

道中

不穏な天気予報・・・雨は困る。特に上田の場合ほぼ真上を向くことになるので、帽子のひさしとかレンズのフードどか全く意味ありません。

しかし悩んでいても仕方がない、いざ、上田!上田に行くルートもいろいろありまして、私の場合は新幹線の得だ値を使いました。到着は何時だったかな?場所押さえなきゃならなかったんで早く出ました。

で、場所取りもそこそこにこんな写真を撮っているという・・・。メイン会場から見る右端。

メイン会場から見る左端。

この辺が中央かな?筒が密集しています。まだトラックの中に積んである筒も見えますね。なんといっても、たいして望遠でもないコンデジでここまでバッチリ筒場が見えるほどの激近が信州上田の面白いところです。

ついでに言及しておきますと手前にラッパ型のスピーカーが見えまして、これで会場内の放送をまかなっています。今はまだ静かですけど、夕方になり人が集まってくるとここから音楽を流すこともあるんですよ。でも信州上田は例年ミュージックスターマイン無いからね(謎)

こちらが無料席の場所取り状況。あれ〜なんだか、2年前に比べると残りが少ないような・・・。

というか、いくつかの巨大な場所取りしてるやつが居なければ前回と同じって感じか。こいつらのせいで一気に場所が無くなっているように見えるんだな。

う〜ん、これはもう遠征する人にはつらいですね。次は桟敷も検討しよう・・・。

上田は城下町なので、普通に歩いているとポッとこういう建物に出会うのが面白いところ。

あまりにも暇を持て余しそうなので、レンタサイクルを借りることにしました。花火好きの間でレンタサイクルと言えば鶴岡駅前のアレが有名ですが(?)、上田のレンタサイクルはそんなに競争率も激しくなくてよいですね。

さあ、これで上田のグルメを満喫しよう!と思っていたはずなのに、気が付くとイオンのフードコートでラーメン食ってる俺って何なんだろう。俺のアホー!

たまに、気になってここに戻ってくる。前方に広がっているのが桟敷です。前の方がスポンサー、後ろの方が有料席。この土手の上から見てもあんなに近いのに、スポンサー席から見ると一体どうなってしまうのか。

せっかく自転車があるので、対岸がどうなっているか見学することにしました。この大きな橋を渡って対岸に来たのですが驚くことに花火会場のアナウンスの音が聞こえる。

えっ?

よく見るとあんなところにラッパ型のスピーカーが。これ常設じゃないよね多分。見た目以上にカネかかってるなあ。

この近くのコンビニで水分補給。そのコンビニの駐車場は毎年花火観覧の場所になるらしい。

対岸に来るとやっぱり音が聞こえてくるので、探してみるとここにもスピーカーがある。エー裏からでも放送聞こえるんなら、裏観覧もありだなあ。

メイン会場に比べると遠いのだけど、もし撮影が主目的ならば裏側からの方が適切な間合いが取れてよいでしょう。

面白い外壁デザインの建物、、、が言いたいのではなくて、オモテからでは茂みに隠れて見えなかった打ち上げ筒!

なお、裏の場所取り状況はこんな感じです。さすがにのんびりしていますね。そうか屋台が無いから、そういうの目当ての客は来ないのかな?すみわけができているのであれば、それはいいことですね。

ん、そもそも観覧場所指定されてないのかもしれない。

裏側から見た、打ち上げ場所とメイン会場の全景。のはず。

このコンデジの画角は、24mm(アスペクト比4:3)です。ご参考にどうぞ。

このように、表側からは見えないところにも筒はあります。

それにしても、確か雨予報だったともうがこの天気はどうだ。この入道雲が発達するのかなあ?

にわか撮り鉄と化して写真を撮ってみる。まあこれ、通り過ぎたところですけど。

こんなに空の色に極端なコントラストが付くという事は、水蒸気、浮遊物、その他いろいろあるんでしょうねえ・・・。大丈夫かな天気。

戻ってきた。結構な強風。で、この後本格的にヤバい感じになってきたので、一時イオンに避難しました。

うわあ次から次へと・・・。

ヒヤヒヤしましたがしかし、一雨ざっと来たことは来たのですがそのあとは運よく天候も回復に向かいました。

天候が回復したのを確認しつつ、会場入りしたらなんか中継の準備してた。

さらに見事な夕焼けが。おお、ついてるねえ。

古河花火大会の時もちょっと書いたけど、ここ信州上田花火大会にも中国人もしくは台湾人旅行客と思われるグループが来てて、うまいことどセンターに場所取ってました。で、どういうめぐりあわせか私はそのグループの前に座ってたんですけどね、彼ら後ろに人がいるとかお構いなしに三脚立てて自分たちも立って撮影するんですねえ・・・。旅行のパンフレットに注意書きしないといけないよね。

「日本人はニンジャだから他人からできるだけ見えないようにすることがルール、必要以上に目立つとアサシンに殺られる。」ってね。

そしてこの時私は「あ〜今日はおれの花火動画にアイヤーアイヤーっていう声が入るのか、まあそれもいいか。」なんて思ってたのですが、果たして(笑)

撮影

いつものように、ページを分けました。

2015/信州上田大花火大会(撮影)

信州上田花火大会の面白いところは、花火中に明確な「休憩時間」があることです。

あ、今ふと思いましたが、放送が聞こえないところにいる人で、この休憩時間を知らないと「何やってんだトラブルか?」なんて思っちゃうでしょうね。

風向きは、微妙なところで、ほぼ横風ながらごく弱い向かい風です。時間帯によってはケムケム。ただしケムリ待ちをしてくれるので花火が見えなくなることはありません。

そしていつの間にか、なぜか、私の隣のすき間に中学生ぐらいの男子がひとり座ってた。お前・・・この年頃で独り花火観覧はまずいだろう・・・よっぽど煙分(えんぶんと読む)が濃いんだな。

終了後

結局うしろの中国人だか台湾人だかは静かなまんまでしたね。彼ら、どんなレンズ持ってきたかしらないけど、絶対、画角に収まらなかっただろうな(笑)。

確保していた新幹線まで時間があったので、私にしては珍しく反省会。Kさんと。お付き合いありがとうございました。


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