2015/神明の花火

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パクリ、よくない。

前日までに穴が開くほど熟読しながら妄想していた【神明プログラムの感想】

■オープニング

特別感ある「町制施行10周年記念花火」そして市川三郷町のクレジットが追加。初っ端から見逃せない。

■10号5段〜7号10段

構成はおそらく同じだがスポンサーが増えているのでパワーアップかも。従来以上にさらに注目。

■富士川町の特大スターマイン

去年が5周年記念だったため、ややパワーダウン?

■競技花火

注目はやはりレインボーフォール。大曲のリハーサルも兼ねたアレですね。あとは全体的に1つ当たり1分以上時間が加算されています。スターマインを1分も伸ばすのはちょっと考えにくいけどどうなるのでしょう。

■2尺玉

中盤の2尺が復活。

■特大スターマイン〜レンジャー花火

時間が短くなっている。にんどんぽんの歌は減らさないでほしい。

■花火シンフォニー

前回和火だけの地味な奴だっけ?今年はスポンサーがドドーンと増えた。期待。

■丸美建設

2尺を明記しました。ただ、去年は構成がイマイチだったんだよな。マルゴーさんお願いします。

■メッセージ花火

前回は2部制だったけど1部制になり、時間も大幅に削減。他のプログラムの都合上圧縮したと前向きに考えたい。

■中部自動車道

特大スターマインのままだけど、時間が半分になってしまった。去年の中ではかなり好きなプログラムだったので、ちょっと残念。

■大玉連発

去年まで特大スターマインをスポンサードしていた「プス市」こと南アルプス市がこちらのone of themになってしまったのは残念。(なぜかプス市のスターマインは打ち上げミスが多かったね。)全体的にはスポンサーは増えている。

■特大スターマイン ダイカン

プス市の代わりに入ってきたニューフェイス。どうなるでしょうか?

■みたまの湯

もはや伝説となった去年のプログラムと比べるのは酷かもしれない。期待しないでおいてサプライズ待ち。

■テーマファイヤー

去年のマルゴーの至福の8分間を上回る10分のプログラム。スポンサーは減ってるけど、10周年記念だから内容は期待していいよね?

道中

この観覧記における私の行動を書き記しておくと、前回の信州上田のように単独行動でかつ早出場所取りをするときはだいたい暇なのでいろいろ見て回ったり写真を撮ったりするのですが、今回の神明の花火は団体行動かつ有料指定席のためあまり道草をしないのですね。だから神明ほどの一大イベントにも関わらず道中があっさり風味です。

うおおおブドウ狩りしたい。なんという魅力的な風景。

あの丘の上にあるのがきっと「みたまの湯」神明の花火でも大スポンサーですね。昨年は伝説に残ろうかというスターマイン「にじいろ」で会場を沸かせてくれました。

道の駅「ふじかわ」で馬刺し定食を食す。あれ?馬刺し定食であってるよね?昼間の過ごし方が、みたまの湯派と道の駅派に別れている気がする。私は2年連続でこちらで果物をお土産に購入しています。

今年は奮発して、ハイグレー○なブドウだぜ!

英語のダジャレ?通じるのですかこれ。

にわか撮り鉄になろうとして失敗した。神明には何度か来ていますが結局一度もこの鉄道を利用したことがない。

会場を偵察。今日はスカッと晴れないモヤモヤした天気。てるてる坊主(BIGサイズ)に頑張ってもらわねば!

まだ人もまばらな有料席の上に立って、筒の設置幅をチェックするのが恒例行事。こんなに早く来てどうすんだって、冷静に考えるとそうなんだけど当日現地入りしてしまうとこの興奮を鎮めることができない。

反対側のサイド。よく見ると本部テントの前にデッキチェアみたいな特別席がある。あそこには誰が座るんだい?市長とかそういうエライさんの席かな?超特等席やないかい。ええの〜。わしも政治家になろうかな。公約は花火予算の拡充で。

ところで、平地に敷いてあるブルーシートはスポンサー席なので、大口協賛するときっとそこから見られるはず。ブルーシートがない、ただの区画割りしてあるところが、有料席(10人席とか)のはずです。

あの辺が中央かなあ・・・。神明の花火は、競技(コンテスト)と2尺を除けば、基本的には2社で担当する花火大会であるだけでなく、プログラムによって右側から上がったり左側から上がったり、また打ち上げ幅もバラバラなので大型プログラムのセンターがどこになるかきわめてわかりにくいレイアウトです。暗くなると、バックの街明かりが頼りですが毎年これで読みを外して泣かされるのですよ。

今回、ゲットした座席から見た正面の風景。かなり下の方ですが、左右の位置はGOODですね。花火好きの間では、上の方・・・というか後ろの方が撮影に適しているためにこのチケット購入が一種の運試しになっており、どこの席が送られてくるかでささやかなドラマがあります。

なお、私は今回、団体行動だったので周囲を身内で固めて、前を人が横切らない状態で観覧。これはありがたい。

このあと、通りがかった有名人のSさんを他の花火好きと囲んだり、町役場のスタッフのアンケートにみんなで大量記入したり、Sさんにも加勢してもらって町役場のスタッフに「カメラ席」の設置を切に要望してみたりとかなり充実した時間を過ごしました。

これは横方向に外れたところの無料エリア。ゆかたでバーベキューして花火観覧か。そういう楽しみ方もありますねえ。飲みメインの人と、観覧メインの人がすみ分けられる世界が一番幸せだと思います。

しかしトイレどうすんだろうね。

あと三脚立ててる人はここから撮るのか。2尺はかなり近いだろうが、どんな絵になるのだろう。

道の駅に向かう途中の橋から撮影した筒場。真っ直ぐなようでいて、ごらんのようにゆるやかにカーブしていることが分かると思います。これが神明の包み込まれるような花火の演出に一役買っているんでしょうね。

そして注目は左端の太い筒。これが2尺でたぶん地面に埋めてあります。今年は何本あるかな?ってことで2尺が何発あるか分かっちゃうというネタバレ。

すごく見づらいですが雷。雷っていうか昼花火だな。それにしてもパッとしない天気だなあ。風向きはほぼ真横ですね。

このあと、道の駅に戻って、車を動かします。普通はこのタイミングで車を動かすことはしない。停めるところないからね。しかしいろいろと手を尽くし作戦を練っているのだ。今年はわけあって素早く脱出する必要があったから。

だいすきな どんどん を発見して、2ショット記念撮影をもくろんだけど どんどん が幼女に夢中のため失敗した人の図。

やっぱりTシャツが赤川花火大会だったのが悪かったんじゃないでしょうかね。

市川三郷町、平静の大合併から10周年の記念イベント?で、伊豆の姉妹都市からやってきた手筒花火が披露されています。

コンデジで適当にシャッター切ってたらハネが偶然撮れてビックリ。

撮影

いつものように、ページを分けました。

2015/神明の花火(撮影1)

2015/神明の花火(撮影2)

2015/神明の花火(撮影3)

終了後

この日のために、周到に計画した脱出ルートを使って、日付が変わる頃には中央線の中央特快が通過していく駅区間のあたりまで戻ってきました。団体だったんですが、そこから遠めの人を終電に放り込めるぐらいの余裕の帰還でした。

ありがとう神明!また来年!


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