2016/横浜開港祭

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パクリ、よくない。

道中

それは、花火当日をさかのぼること、××日前である。

うおおおおなんやねんこれ、こんなところあったんか!!普段はかぶりつき大好き、ましてや開港祭はミュージックスターマインだから会場で観覧してこそという属性のわたくし。しかしながら、毎年のように劣悪な運営警備にふりまわされて、僕もう疲れたよラスカル・・・。

と、そんな気分になっていた所でこの運命的な出会い。これはもうここから見たろ。ここで見ればあんな理不尽な警備員のいう事なんか聞かなくていいんだ、そうなんだ。

というわけで、当日の昼間は場所取りシートも持たずに、一応の現地視察。

開港祭は花火大会というより、港のおまつりなので、昼間からいろいろなことをやっている。これは海難救助訓練のデモンストレーション。

波しぶきを切り裂いて疾走してくる、官公庁艇パレード。年によって、関係各所の調整やら予算の都合やらで、出場ラインアップが違うという事に気が付きました。

一斉放水!!の向こうに花火の台船!!こんなごちゃまぜの構図が見られるのも開港祭ならでは。

ゆるキャラも多数取り揃えております。

さて、真面目にロケハンもしよう(不要だけど)。ここは花火に最も近いあたり。開港祭の場合、この後ろ(写真むかって右側)にステージがありそこで火炎放射とかレーザーとかいう演出装置があるため、ショー全体を楽しむならここは場所としては良くないが花火を楽しむなら最もいい場所。

でもさあ・・・

以前、おれが早朝から場所取りしに行ったときは、ここは観覧禁止エリアだったのだけどな。それも当日その場所でいきなり警備員に言われたわけ。このあたりのルール決めと告知はあいかわらずてきとうなのだろう。今年はここで見るのも「あり」だったのかもしれません。

ここは比較的すいている橋のあたり。橋の下に台船が見える。ま、「比較的」というだけで実際はきっとそれなりに混むのだろう。この公園(臨港パーク)は植樹がけっこうたくさんあって花火が抜けて見えるポイントは意外と少ないからね。

台船を望遠で撮影。銀色の筒が8号玉ですね。4発はあるようだ。もしかしたら死角にも隠れているかもしれません。

こちらは2台目の台船。比較的小型のものはこちらから打ちあがる。小型のものに限定していることがあって、夏の神奈川新聞花火大会よりも近い位置から打ち上げられるというのが面白い。

撮影

ページをわけました。

2016/横浜開港祭(撮影)

終了後

終わったら、しばし夜景を撮影して楽しんだあと、帰路につきました。こういうところは都会が便利。

なお

こんだけ素晴らしいロケーションで花火が見られるというのに、すぐ隣では年齢層高めの某政治団体が会合してた。

そんなことより、花火みようぜ。もったいない。


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