2016/真鶴貴船祭り

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パクリ、よくない。

道中

【定期】今日も元気だ荷物が重い。腰も痛い。

私の持ち歩く荷物もかなり重かったけれどこの人の荷物(60kg)に比べたらどってことないね。

真鶴なう。晴れろ〜晴れろ〜

見ての通り天気はイマイチでした。その後、やや晴れ間も出てきてコンディションはまずまずと言ったところ。

この真鶴貴船祭りは日付固定で開催される真鶴全体が活気に包まれるお祭りです。文字通りすごい活気。このサイトは花火観覧記を書くところなので祭りの説明は省略しますが、当日私が撮りまくった写真、どれもこれも人が写り込み過ぎててモザイク入れるのが面倒になりだいたいボツにしました。それぐらいの人出。みなとまちのまつり、ていう雰囲気がこれまたよろしい。おすすめです。

蚊がスゴイ。これぞ、夏の花火!!!

ロケハンしまくってたら、そういう場所もありました。なお最後に夜景を撮影した場所ですね。ほんとすごい蚊だったよ。蚊もすごかったけど、巨大なムカデがいたことのほうがショックだったなあ。ムカデ大嫌いです。

考えろ、祭の人だかりを避けて花火がよく撮れる場所はどこだ!?

今まさに盛り上がっている場所から離脱して、路地を進んでいくと静かなところに出る。そりゃあ、あっちに人が集まっていたらこっちは人が少なくなるか。なるほど。

で、歩いていると港に出た。そしたらこれですよ。祭りの喧騒がやがてここに到着したらこの人(この船)の出番なわけですね。今はただひっそりと、今日が祭り本番とは思えない静かなたたずまいです。

筒場!これを見に来た。といっても湾の反対から望遠で撮影するだけ。最大3号だったかな?4号だったかな?よく覚えてないけど、あまり大きなのはないです。

【悲報】俺氏、体力がなく祭のメインからはずれた場所にへたりこむ。 アルケナイ

【悲報】パーフェクト向かい風。

なにやら、湯気を出しているような雲だったので無意味に写真撮ってみた。しかしこの風向きは残念すぎる。

あと一時間くらいか。最前列で三脚高くするバカ発見。いわゆる亀爺ってやつか。胸糞悪いから場所変えようかな。

どこいってもいるよね。この写真を撮った時は最前列だったけど、三脚を高くする必要性なんかまったくないし、むしろ最低にして後ろの邪魔にならないようにするのが当たり前。

そうこうしているうちに、祭りの喧騒がどんどん近づいてきて、神輿を担いだまま海にザバザバ入りだすしだいぶ盛り上がってきた。お酒もあちこちでカパカパ飲まれているもよう。

隣にいた観光のおねえちゃん2人組が、酔っぱらったおっさんに言葉巧みにボートに乗せられて去って行った(笑)。

こちらは祭りの、えーと、なんだっけ、はやし衆 だったかな?が乗り込む船。もうね、ぐわんぐわん揺らしまくって振り落とされたやつがドッポンドッポン海に落ちていくの。教育委員会とか神奈川県警の偉い人が見たらギャッと叫んで責任者責任者を呼べ!と言いたくなるような光景が繰り広げられて、いいぞもっとやれ(傍観者)

いざ出航!距離はほんの少しだけど、神社に向かいます。と同時に花火が打ち上がり始めた。

意外とはやし衆の船のスピードが速くブレブレ。

ブレブレのうえにひよってシャッターを早く切ってしまったため中途半端な花火に。

で、ここで、この場所を離脱!!三脚を担いで、急な坂道アンド階段がわっせわっせを駆け上がる。なんといっても、あのスピードではあっという間に船が到着してしまう。いやそもそも、いつまで花火が打ち上がるのか。きっともうすぐ終わってしまう。急げ!次の撮影ポイントへ!!

その結果がこれ。いやごめんなさい、ここでもひよってシャッター閉じてしまって、「あっしまった」と即つぎのシャッター切って、またひよってシャッター閉じて「あっしまった」と即つぎのシャッター切って、これで都合3枚の写真の明合成です。

そして、これが花火のラストシーンでしたとさ。

本当はこれぐらいのぶれに抑えたかったんだけど、はえーのなんの。

終了後

あれだけ気合い入れた花火がボロボロで、適当にシャッター押したフルオートの御神輿がフツーに撮れてて涙目。

フルオート優秀ですね。これは何枚か撮ってる中の1枚で、もっと躍動感あふれるいい感じのやつもあります。

最後は、花火のラストを撮った高台にもどって、まだ祭りのちょうちんで赤く染まる真鶴の夜景をカシャッと。

貴船祭りの奉納花火、思った以上にあっという間に終わった。そのわりに煙がひどく、よっぽど風向き悪いと言うか、神様に見えてるからええやろ的な花火だった。これに準備ができてなかったのは間違いない。 あと船の進みかた、これは初見だしまあしょうがない。


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