2016/嵐山さくらまつり

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パクリ、よくない。

道中

特に説明のない引用部は自分のツイートです。

俺氏、出掛けるも寒すぎて早くも後悔

嵐山なう。寒すぎワロタ

ということで4月といえどまだまだ寒い。天気予報をしっかり見ていきましょう。

俺氏、丸腰(寒さ的に)

しかもこの日は残念ながら天気があまり良くなくて、とにかく日差しが無かった。せっかく桜もいい感じで咲いているのに青空が無いのは残念。こればっかりは巡り合わせだからしょうがない。花曇りってやつだね。

天気がイマイチなこと以外は、季節の花々がたくさん咲いていて気持ちも華やぐ。ちょうどこの日はとある理由でお借りしたカメラもあったのでそのテストもかねていろいろなものを撮影しました。

どっちがいいとか優れているとかいう話ではなく単純にいつものカメラとは一味違うなー。などと思いつつ、とにかくたくさんの種類の花があちこちに咲いているのでついついパシャパシャ撮影してしまう。

花火観覧記だよねこれ(笑)。花火会場に向かう途中の公園、なにかの城址公園。晴れた日にも訪れたいですね。

その城址公園から川に出るところ、これが第一のチェックポイント。と思ったらしっかり先客がいた。ここは、対岸のさくらまつり会場の観覧客はまずやって来ないので撮影メインの人は気兼ねなく撮影できそうです。

ただ、問題は灯りだね。それも手元の明かりじゃなくて対岸の桜ライトアップの灯り。

そうしてまた、花撮りモードに戻る。いや、打ちあがった時のアングルを考えながらですよこれも。それにしても青空でないのがなあ。残念。

桜、菜の花だけではなく、ここにはいろいろなものがある。事前に得ていた情報では、音楽シンクロはないのでそんなにメイン会場から正対して見る必然性がない。ということは各自散開して好きなように撮影すればいいのだ。

などと、いっぱしのカメラマンのようなことを書いているが、もちろん自己満足です。

花火撮影の1つの手法としては高台からの俯瞰というものがあるんだけど、まず近隣に見通しの良い高台がない(らしい)ということと、ここは畑を中心としたエリアなので、高台に上がったところで夜景がない。そういうわけで近距離の何か(例えば、桜)を組み合わせるやり方をみんな考えているようです。過去の写真を検索するとね。

やっと、メイン会場にやってきました。活気があっていいね。ステージでは催し物もあったようだけど、残念ながら到着が遅かったため見ることができませんでした。

メイン会場から打ち上げ場所方向を見る。右の方に建物があって少し木が生えているところ。あそこから打ちあがります。

ここで、しばしばお世話になっているHさんと出くわしたので、一緒にロケハンすることになりました。まずは裏側に行ってみよう。

裏側に回る際に、なるべく短距離で行こうとすると当然打ち上げ場所を突っ切るのが近い。ただし、花火打ち上げは危険なので立ち入り禁止区域が設定されているためその境界線に添ってぐるりと迂回する格好になるわけです。

「?」

しかしながらこの会場、立ち入り禁止のロープが何か変な張り方をされている。そこなの?

なんか変だなあと思いながらも、ロープを参考に進んでいくと、打ち上げ場所の反対側に警備員が。あれあれ、このまま進むと警備員より打ち上げ場所に近づいてしまうぞ!?といったところで警備員もこちらに気が付いて、手を振りながら駆け寄ってきた。

そうだよね、やっぱり道を間違えている。あのロープ絶対おかしい(笑)

気を取り直して裏側に回って来たけど、特に目新しいものは何もなし。地元の人はここから見るんですかね。特等席っていうかだいたい周りはどこもこんなもんです。左の白いのは何かのタンクですが、中央、グラウンドのネットが見えているあたりに打ち上げの筒があるの、わかります?

拡大写真。その1

拡大写真。その2

思ったよりもたくさんの筒がセットされていてちょっと興奮してきた。

このように通りすがる人々も花火の筒に興奮して写真など撮っている。

その後、結局、打ち上げ場所を取り巻くようにぐるっと1周したけどこれと言って目新しいものは無かったのだった。無理に絵作りをするよりも、初観覧だし、風向きもあるし、よりメイン会場に近いところで撮影しようと戻ってきた。

ここからが大変。さくらがライトアップされているあたりは人が多くて三脚とか使うと邪魔になりそうだし、場所の自由度がない。そんなわけで桜は咲いているがかなり会場の端っこに一度は陣取るも、思いのほか通行人が多く土埃が舞うのなんの。こんなところで借り物のカメラは使えないなあと、あたりが暗くなってから更に場所を移動したため、構図も何もない場所になってしまいました。

これ、当日のスケジュールなんだけどこの開会式の長さはユニーク。ぜひ見たかったのだけど会場を一周していたためみることができんかったんよね、残念。また公称2000発を1時間20分かけて打ち上げるというのはいつもの埼玉スタイルです。

当然、プログラム数がとんでもないことに。アナウンスが聞こえるところにいないと今どこまで進んだのかわからなくなります。

撮影

いつものように、ページを分けました。

2016/嵐山さくらまつり(撮影)

終了後

この日の徒歩ルート。駅からの往復の他に会場をぐるっと回っているのが分かると思います。一緒にロケハンしたHさんに「そこまで歩くとは思わなかった」と後から言われたのはちょっとショックでしたが(笑)、いや、普通歩くでしょ!?


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これまでの花火観覧記

少し古いですが、撮影に関する機材や設定の情報


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