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パクリ、よくない。
実はシーパラに来る前に、とある花火の超穴場で練習してたんですよ。その結果、
と、このように思い始めていたところなのですが、花火というのは、どれも同じではない。その種類や煙火店(花火屋さん)、コンディションや打上場所からの距離によって随分と違って見えるのですね。以前はそんなこと全く気にしていませんでしたが。
というわけで、自分として考えられる設定を別の花火大会で比較するために八景島シーパラダイスにやってきました。
シーパラなう。
さて花火シンフォニアは八景島の中でも最も奥まった場所にある堤防から打上げとなります。言っちゃあ悪いですが、遊園地の小さな花火(最大4号?)にしては間合いは遠くて、350mくらいです。こうなるとG10の35mm換算30mmのレンズならワイドコンバージョンレンズは不要です。
しかし、ここでまさかの向かい風。天気予報とちがうじゃん!さてどうなることやら…?
しかし、シーパラのために言う訳じゃないですが花火シンフォニア、よいです!テストのために来ていたのに特に震災復興応援歌みたいなやつのときは地味に感動してしまいました。
花火が終わって家路につく人々。俺も帰ろう。
ここに置いたデータは、
になります。コントラストとかは忘れました。すみません。やや露出を抑え気味にして色が出るようにしています。その分、ソフトフィルターで星をフンワリとさせてみました。効果あったかどうか微妙なところですが。
ん〜どうしても赤が滲んでしまいます。動画にしてみるとわかりますが、赤と青のバランスはちょうど良いです。でも緑が今ひとつですね。
こちらは、別のシーンで取った、マニュアルモードの画像です。緑が弱いのはいつも通りですが、赤の滲みが押さえられているのでむしろこちらの方が好印象です。あくまで個人的には。
シネマルックフィルターに戻って、問題の錦。なんというか黄土色?明部コントラストが抑えられているのでキラキラ感に欠けるのかもしれませんね。
コントラストが抑え気味なうえに、露出を抑え気味にしているのでこのような銀一斉にも十分対応できます。下から打たれている明るい青い星もきれいに出ていますね。でもやっぱり、銀色が肌色になってしまうのが気になります。これがシネマルックフィルターの特徴なのかな。
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少し古いですが、撮影に関する機材や設定の情報