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パクリ、よくない。
そろそろ花火シーズンも終了。でも今年のカレンダーをよく見ると鶴見川の花火大会というのが1100発だけど開催される。街中での打上げなので、当然大玉は打ち上げられない(安全上の理由)。でもまあ逆に混まなくていいかなあと思い、行ってきました。
あまり気合い入れていくほどじゃないので本当にカメラと三脚だけ持ってほとんど何も準備せずに現地へ。重いワイコンもなし。かさばる外部マイクもなし。すごい快適(笑)。
ところが雨、雨、雨。買ってまだ4ヶ月しかたってないビデオカメラをさらすには抵抗のある雨。なので、手短に支度をして、レジ袋をかぶせたり外したりの撮影となりました。
で、この花火大会初めて見たのですが、カラフルな玉がたくさん上がるのでそれなりに面白いと思います。私がおおっと思ったのは、「レモン色」の星が一斉に上がったときでした。黄色じゃなくてレモン色。あまり見ない色で興味深かったですね。もちろん取り損ねましたよorz
設定もかなり横着ですね。ついに露出を自動、つまりAEに頼り始めました。シャッターが1/30でゲインリミット6dBだからかなり明るい方だと思います。今回は花火との距離は500mくらいです。
うっは!超絶発色!と思ったらピンぼけ?
えーご存じの方も多いと思いますが、花火ってピンぼけにすると色がきれいに出るんですよ。しょせんはピンぼけなんですけどね。
雨が降っていて、いい加減にセッティングしたらフォーカスリングに触ってしまったのか?
花火の所だけ見るとピンぼけには見えないなあ。露出の上げすぎ?ピンぼけ?うーんよく分かりません。露出がオーバー気味になると花火の星は直径が大きく太く見える傾向にあります。今回は果たしてどちらなのか。
でも、こういうのが好みの人もいると思いますよ。HF G10でもっと点光源になるように撮影すると星が「四角」に見えるのですがこれはちゃんと「丸」に見えますしね。
Youtubeにアップロードしておいて、自分のサイトに貼る目的ならこれでもいいと思います。
ついにオートホワイトバランスにまで頼り始めました。意外にこれがよいので落ち込みますよ。今までの自分の努力は何だったのだろうと。
あ、生データはフィナーレ部分です。
条件が揃うと出るもんですね。偽色が。まあ、これはあえて画素数を下げた代償ですから気にしないことにします。これがイヤなら3板カメラを買いなさいということになるし。
HF G10の購入を考えている人は、こういう弱点があることはちゃんと知っておいたほうがよいです。
うーんこれもいい色だぞ。ホワイトバランスってオートでよくね?まあ何が起こるか分からないリスクが高まるので積極的におすすめはしませんけど。
最後の錦の一斉も無難にこなした感じ
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少し古いですが、撮影に関する機材や設定の情報