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パクリ、よくない。
スターマインを中心に紹介します。今回のカメラ設定は前回の常総きぬ川花火大会とは打って変わって
というスタイルで挑戦。また桟敷席は花火の衝撃で揺れるという情報を得ていたので、あえて
結論を言うと今回、この手ぶれ補正の設定が最大の失敗。桟敷席は花火の衝撃だけではなく、通路を人が歩いてもガッコンガッコン揺れます。あんまり揺れるんで手ぶれ補正を Powered IS にしたのですが、
「手ぶれ」と「桟敷ゆれ」は違う!
というごくごく当たり前の事実の前に撃沈。補正力がスタンダードより悪化したばかりか、Powered IS ならではの豪快なガックンとした揺り戻しが強調されてしまいました。
ここで紹介している花火は全部ではありません。競技大会という性質上、せっかくだから全部同じように撮ってあとで比較できればいいのですが、残念ながら私にそこまでのウデがありません。
また、桟敷には当然ほかのお客さんもいるわけで、花火とか惰性で見ているだけのお客さんもたくさんいるわけで、そういう人は後半になるともう完全にダレています。すごくいいところでズシンズシンと桟敷を揺らしながらトイレに行くのは当たり前、カメラの前で立ち止まる人もいます。音楽スターマインそっちのけで大騒ぎする子供もいます。
はっきり言って映像としてはとても見苦しいので紹介しませんし、僕もすごいストレスを感じるので見たくありません。
そういうわけでここで紹介されているものはスターマインの優劣とは関係なく、まあまあ無難に撮れたもの、という位置づけです。
音楽が小さいのは会場のスピーカーの音がそもそも小さかったんです!憤慨ですよ憤慨!これは運営さんになんとかしてほしい。
序盤はどうしてもカメラ設定が定まらず微調整をしています。だから最初の方の映像はだいたい微妙におかしいし、細かい設定も結局どうだったか分からない。そういうわけで最初の方がありません。すみません。
初めて来る花火大会だとだいたいそういうことになってしまいます。
この頃はまだカメラ設定が、
だったと思います。露出については、煙火店ごとに星の明るさが違うし、またスターマインも完全に同じ距離ではないのであまり参考になりませんがスタンダード手ぶれ補正のほうが Powered IS よりいい、というのが分かります。
また、観客もまだダレてないので、おとなしく見ています(重要)。
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左から右のように、顔がスマイルに変化!これすごいけど、パッと見てもなかなか気が付かないです。
銀冠。露出とホワイトバランスが決まった瞬間。煙火店ごとに星の特徴が違ううえに、距離が微妙に違うので、同じ設定でいつもこうなるとは限りません。快感。これがあるから花火撮影はやめられない。
誰がなんといおうと虹です!ぐうの音も出ない。この曲はスターマインには合うんですよね。他でも使われるという諸刃の剣。
お?お?お??まさか4号で三重芯!?
競技としては残念ながら地上開花がありました。福岡から輸送してくるときに何かトラブルでもあったのでしょうか?スターマイン自体の組み立ては良かったと思いますが…。
太洋花火さんゴメンナサイ。飛んじゃいました。たぶんこの白飛びに反省して、露出を -0.5 から -0.75 にしたと思います。
そして、このあたりから手ぶれ補正モードを Powered IS にしたためカックン現象が発生しています。
このあたりから手ぶれ補正モードを Powered IS にしたためカックン現象が発生しています。もう本当に最悪。自分の未熟さを恥じるばかりです。「手ぶれ」と「桟敷ぶれ」は特性が違いますもんね。
哀しいことに、普通のブレも余計目立ち始めた気がする。ああ、来年もし来ることが出来たら絶対に手ぶれ補正は OFF にするぞ!
また、そろそろ観客がトイレに行くわ、買い物に行くわ、子供は騒ぐわ、で撮影に邪魔が入りまくり。うるさいガキとか、空気読めてないオバハンとかにブチ切れそうです。
悪魔のパスポートがあれば叩き出したい…。
えーまだ子供さんは騒いでいますが、お父さんらしき人が抑えてくれているので、そんなにストレスは感じません(笑)。
型物が乱れ飛ぶスターマインで、印象に残っています。
1枚目が開いた瞬間。ピントもバッチリ!なのにその衝撃波が到着して桟敷ごとゆれゆれの2枚目。手ぶれ補正モード間違えたよ本当に。素直にしておけばこんなにブレなかったんだ。
何度でも書く。後悔してもしきれない自分に憤慨。
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このサイトの別の場所に行くには以下リンクからどうぞ。 これまでの花火観覧記
少し古いですが、撮影に関する機材や設定の情報