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パクリ、よくない。
なんとなぁ〜くキャッチした情報で、行ってきましたよ。この、サーチエンジンにまったく引っかかる意欲のないページで現地の模様をお送りします。
ってことで最初に結論としての全体像。
ピンクの線は筒のある位置、より濃いピンクはやや大玉の筒がある位置。大玉といってもMAX5号ぐらい。玉の大きさは実は放送で説明してたんだけど残念無念周りの音と放送の音量の関係でよく聞こえなかった。
4コーナー側にぐるんと巻き込んでいるところが特徴ですね。さてどうやって見ようかな。
ブォーーーブォーーー
マルチ画面ターフビジョンの前
4コーナーの近く。
いずれにせよメインスタンド側は午前中の段階でごらんのありさまだよ!シートが貼られていないところは通路です。このゾーンのメリットは「近い」ことでしょうか。競争率の高さが最大の難点です。
ちなみに開場は9時だったらしいですよ。
3コーナーのあたり。
一番筒がたくさんあるエリア。
その拡大図。一部の人には気になる筒場の写真。
バラ園。わりと後方。
バラ園。わりと前方。
スピーカーから近くて、照明が邪魔にならない場所を探すとよいですね。この付近、通路に近いので球の形をした照明はつきっぱなしだったと記憶しています。
さあ打ち上げ前の散水もクライマックスを迎えました。見ていると動きがあって面白い。スタッフの皆さんごくろうさまです。
一方その頃後ろの方のスペースはまだこの状態。距離はgoogleマップ等で計測してみましょう。打ち上げ場所が特殊形状なので、一概に何メートルと表現するのは難しいけどね。
それから、普段はもちろん立ち入りできないこんな場所が開放されています。このゾーンの前の方も観覧にはそんなに悪くないと思います。
さて、私が陣取ったのはここになります。三脚は他にも立ってましたね。まあ周囲の邪魔にならないように三脚置く事を考えると、どうしてもこのあたりになってしまうね。建物の排気口の音がうるさくても良いのならば、もうちょっと左側に行った方が花火のバランスは良いと思いますよ。
ではこの日の設定です。
天候は霧雨が降ったりやんだり、上空はいつモヤってもおかしくないそんな危うい天気。なのでいつでも撤収できるように外部マイクは使いませんでした。今思えば純正ワイコンWD-H58W+フードにしておけばよかったかも?
風向きは手前から右奥へゆっくり。しかし、上空にいくほど滞留しています。とにかく風向きは読みにくい上に天気予報が外れた(笑)。
うおお、なかなかのワイド!
そしてどうですかこの音っ!!
内蔵マイクとは思えない迫力だ。ちょっとビックリ。
おおー!取り囲まれているみたいで何かいいぞ!いや実際取り囲まれているような位置関係ですけどね。この妙な形の筒配置により独特の遠近感があります。
玉のバリエーションがたくさんあるのに驚き。わりと何も考えずにバンバン打ってハイ終了、のようなものかと思っていたらなかなかどうして、玉も構成も凝っていますよこれ。
ここ、間違えて最初の方は露出が8dBぐらいに上がっています。でもホラ、ひまわり風にちゃんと計算して魅せてくれるとは思ってなかっただけに感激。
この日上がった八重芯。打ち上げ前にアナウンスがあるんだけど、単に八重芯とだけ放送してもなかなか伝わらないんじゃないかなあ。でもテンポよかったです。
フィナーレのちょっと前の錦冠菊。やっぱりこの手の奴は会場も盛り上がる!
霧雨が降ったりやんだりで、残念ながらレンズにも細かい水の粒が付いてしまっています。いやそれよりもこのトラ。
そしてカメラちょっと上向きすぎじゃね?ここまでのプログラムに合わせていじっている間にずれたようだ。あ〜あ。
ハート一斉!これ気付いた人以外と少ないんじゃあ・・・。ケムリのコンディションがだんだん悪くなっている。もちろん4分で3000発以上打つらしいのでそれもやむを得ないか。
ホラね、いろいろな玉が出てきますよ。これは紅芯菊引先緑。周辺を取り囲む玉もきれいです。
来たよ彩色千輪!更にこの場面でのトラ。これちょっと変わっていて上空に行くほど加速していくように見える。どうなってんの!?
なんとまあ立派な扇だろうか。そしてアホなことに下が切れているこのアングル。何やってんだ俺orz
色の組み合わせが良いですね。
ラストは銀冠でシメ。
この後の離脱も、思ったより楽でした。地下通路とかもっと混み混みになるかと思ったけど。家族連れでも安心ですね。
正直あまり期待していなかったのが、いい意味で期待を裏切られて満足した30分でした。ありがとうございました。
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