2012/東京湾大華火祭

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パクリ、よくない。

道中

日常の雑用をこまごまとやっていたら、家を出るのが遅くなってしまった。場所取りには絶望的な時間帯だったのでもうやめようかと思ったけど、ダメ元で一昨年と同じ場所に突撃。最後方なら何とかなるかと思ったので。

結果、ミラクル。最後列が今まさに埋まらんとす、というタイミングで到着。スミマセンねえ、ここ大丈夫ですかねえと言いながら陣取らせてもらえた。

奥の高層ビル群に手前の三脚ビル群。左奥をよく見ると・・・。

スカイツリーがぼんやりと見える。ここから見るとさすがにあまり高く感じないね。

そうなんです、会場には間に合ったものの、小雨が時折パラつくあいにくの天候。雲が低く垂れ込めて、文字通りモヤモヤした感じです。

海の向こうに台船が見える。向かって左側がナントカ煙火店、右側がナントカ煙火店でしたっけ。ぐぐったら出てくると思いますけど。

(注:帰宅後確認したら左がホソヤエンタープライズ、右が丸玉屋小勝煙火店。)

この日は、煙火店どころかプログラムも無しです。中盤を過ぎたあたりで芸術玉、それから対打ちがあるというのは何となく知ってる程度です。超ド素人でサーセン!

同じく右側の台船。延焼防止のため奥の公園にじゃんじゃん水を撒いています。さっき雨降ってたけどね。念押しですね。

そして僕はイヤなものを見てしまった。

ひとつはカメラマンの過剰な場所取り。前を人が横切るのがいやなのは分かる。分かるが、あまりにひどい。そんな大きなシートをひいて、何もないスペースの後ろに三脚立てて、白い目で見られているのが分からないのか分かってて無視しているのか。

あふれた人が仕方なくそいつ(当然、立ち姿)の後ろに座っている。前に入れてあげるぐらいの気を遣えよまったく。そういうことをしていると、やがて自分たちのクビをしめる「三脚規制」というものになると分からないのか。その頃にはワシは引退しとるわいとでも思っているのだろうか。

もうひとつは、にこやかな愛想笑いを振りまきながら、ここに入れてもらってもいいかしら、などと大人しそうな若い女性の前に言葉巧みに割り込んできた人。前の場所を確保したと思ったらおもむろにイスを取り出し

「脚が悪いからイスに座るわね。」

いやいやいやいやいやいや・・・・アカンやろそれは。それは弱者優先とはまったく別の次元やぞ。何考えてんの!?

遅い時間についたのでボーッとしてたらあっという間に暗くなってきた。花火の他にもたくさん絵になるものがあるはずなのですが、この天気だし。カメラにレジ袋かけて居眠り。

気がつくと続々と屋形船が参集。大渋滞。

撮影

数が多いのでページを分けました。

2012/東京湾大華火祭(撮影)

帰路

ああ、天気が残念だったけど、やっぱり夜景はきれいなのであった。

で、このエリアってこんなミニバスが走ってるんですね。しかも安い。荷物重かったので助かったよ。ベビーカーの人もいた。さすが都会はこういうところが便利ですね。


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