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パクリ、よくない。
花火以外の画像は、最近の観覧記ではだいたい携帯電話で撮影しています。16:9だけどビデオカメラで撮っているものではありませんのでご注意ください。
8月の第二土曜日ってどちらかと言えば関西方面の方がにぎやかで、首都圏だと割と穴場というか、大規模なものは東京湾・熊谷といったところかな。そんな中わたくしはこのうつのみや花火大会に出かけることにした。宇都宮ともなると終電も気になるお年頃であるが、会場が宇都宮駅からかなり離れているなど不安要素は確かに有った。ところがTwitterのフォロワーに、いわゆる「中の人」に近い人がいたこともありその辺の行き帰りの距離感など教えていただいたこともあって踏ん切りがついたのであった。
宇都宮駅にやってきました。駅を出たらすぐにシャトルバスのチケット売り場の行列が。バスに乗る前にここでチケットを買う訳です。このチケット別売方式は客の流れをスムーズにする効果があるのでお勧めです。
チケットを買うとこれまたスムーズにバス乗り場の最後尾に並ばされる。このあたり動線が整理されていて快適なのである。
そしてバスが来るので乗り込む。
バスは走る。女子中高生の3人組がいてワイワイキャッキャッと盛り上がっている。ゆかたと甚兵衛の中間みたいなやつ、あるでしょう。ピンクとか黄色とかそういう色の。天気は今ひとつよくないけど華やかですねえ。
そのすぐわきにごつい三脚を抱えた独りぼっちのオッサンがいる。（俺のことだ。）うーん、なんだこの落差は・・・。
バスは到着する。
ここまでのストレス、ゼロ。
ハッキリ言って今までに来た花火大会の中でも屈指の客裁きである。そりゃあ大混雑する超大規模花火大会ほど観客がいないっていうのもあるけど、それにしてもこのスムーズさは特筆もの。
客裁きに悩む実行委員は、うつのみやへ視察に行くべし！って思うね。
畑をつぶして今流行の太陽光発電基地が建設中。これ本当に儲かるのかね？
バスを降りてからは意外と距離があってこの長ーい橋をテクテク歩いて行く必要がある。それはいいのだけど、私みたいな人にはやはり追い越し車線が欲しいなあ。歩くの遅いんだもん。もちろんお子さん連れは安全のためにゆっくり歩いた方がいいのだけどだからこそセカセカ歩く人の追い越し車線があった方がうれしい。
橋の上からは、会場とその手前の筒場が見えます。あいにく時間が遅くてもう夕暮れが迫っているのでいまいち写真がぼんやりしておりますが。写真の右端に近い当たり、川べりのギリギリのところにある白いのが最大8号の筒です。これ以外にも尺と2尺が上がるのだけど、それはなんとメイン会場からこの橋を挟んだ反対側、はるか遠くから打ちあがります。
過去にYoutubeで見てもこの筒配置が分からなくて、一体この花火会場はどうなっているのだろうかと悩んだものです。
あ、そういえば、この8号筒が置いてあるあたりは、ちょうど今年新しく造成された川岸にあたり、ちょっと会場レイアウトを工夫すれば尺もいけそうな気がします。
長い橋を渡り切ると土手を降りていきます。
ここからがまた長い。屋台ゾーンを完全に突っ切らないと観覧会場入りができない。バスを降りるまでがあまりに快適だったためにちょっとぐったり、早く座りたい・・・。
ということで屋台ゾーンを通過するとまた急に広々としたところに出ます。これが無料席でそこからUターンするように進むと有料席への入り口がある。
なるほど栃木県だけにU字工事か。なわけあるかいな。
ついに有料席の入り口に到着！距離が長いアピールをしているようですが、到着してみればまあ普通ですわ。今日は遅刻気味で時間が迫っているから焦っているだけかもしれん。それにしても係員がいっぱいいるなあ。ご苦労様です。
有料席もまたいくつかのカテゴリーに分かれているのですが、最もお手軽なのはこのイス席でしょう。ゾーンに入りましたが、なぜテントが目の前に・・・でもご心配なく、イス席ゾーンはめっちゃ奥行きがあってよりどりみどりである。
ほらね、花火会場のどセンター付近まで歩くとこのようにガラガラなんやで。この通路が広くて、イスの間隔が広いのはよいですね！！聞いてるか某キツキツ配置の花火大会よ！！
すごくゆったりした感じで、もっとチケット売れればいいのにと思ってしまうくらいガラガラ。左の紅白の横断幕の向こうは、先ほど私が混雑にもまれながら突っ切ってきた屋台ゾーンです。ここに入口作ってくれたら楽だったのに。でもまあこれも客裁きの方策のひとつでしょうね。
で、まあほぼ中央だしここに場所を取ったのですが、、、、果たして。
いつものように、ページを分けました。
フィナーレ「雷都うつのみや」で打ちまくった花火の煙ｗｗｗｗ
帰りももちろんシャトルバスです。道具を片づけて到着した時にはそこそこの長さの行列だったけど、バスがジャンジャン来るのであっという間にバスに乗るところまでいけた。しかし、帰りは立ちだったのでちょっと疲れたなあ。まあ三脚担いでるのが悪いんですが。
そして乗ろうと思っていた新幹線到着の15分前というパーフェクトなタイミングで宇都宮駅に帰還。だがここでトラブル発生。
帰りの特急券がない。
ないないない。ないったらない。さて、このようなときあなたはどうしますか？
私はこの時初めて知ったのですが、駅員に申し出ると、やっぱり追加の特急券を買う羽目になるのだけどそのときに紛失のハンコを押してくれるのだ。そうしておくと、後日ひょっこり出てきた場合、その特急券を手数料なんぼかで買い取ってくれるのである。なお、この紛失のハンコがないと、普通に有効期限切れだから買い取ってはもらえない。
みなさん、きっぷをなくしたらハンコですぞ。
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少し古いですが、撮影に関する機材や設定の情報