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パクリ、よくない。
DMC-GH4で撮影した動画を元に、
しています。重み付けしているので単純な明合成でもありません。色や明るさは自由奔放に加工しています。なので画像は参考レベルです。
もう忘れましたけど、確か超広角（換算16mm）。なんたって、最前列かぶりつきでの観覧です。
いつも通りの方針ですが、会場の音楽の音量がめちゃめちゃ大きくて周囲の人とは話が難しいレベル。なのでマイク入力をかなり絞っていて、花火の音もいつものと少し違います。以下は当日のtwitterより。
わかる人にはわかる説明。DR05の録音レベル10が適正。いせさき花火大会の会ミュージック。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL4Vz7mZrGAD1bJ_TLZNYFlbg5GTV7mp2n
いつまで続くか分かりませんが、Youtubeにプレイリストを作ることができるのでやってみました。生データが見てみたい！という場合は個別にお問い合わせください。
いせさき花火大会は、全6部構成で、ひとつの部が数分〜10分くらいのミュージックスターマインになっています。だいたい洋楽です。よくある花火大会では一つのスターマインが長くても3分とかなので、構成はかなり違います。
いきなり2部からですみません。
いせさき花火大会の打ち上げ場所はそんなに広大というわけではないので、「上段」には最大5号、普段は4号を割り当てて、中層はそれ以下の小玉、下層にはザラ星といった構成になっています。また、上段の打ち上げは中央部のみで、サイドは小さな玉のみとなっていますが、これは花火大会ではよくある配置です。
で、これは、3号、もしかしたら4号？打ち上げ場所が近いのですでにはみ出しそう。
曲調も打ち上げもゆったりペースで、派手さはありませんがきちんとデザインされた玉でシーンを作り込んであります。
この青から紅へ、最後は点滅する星が私はすごく好きなのですがめったに見られませんね。この煙火店そういう星多い印象。星のモデルチェンジがちょこちょことあって2年位前の星はもうありません、みたいなことがよくある。かつて大曲にも出品された虹色変化も全く見ませんし、その前の5色変かするやつも。
ここから曲が変わって、まあこういう表現はときどき見かけるのですが男性ボーカルと女性ボーカルのコンビネーションにあわせて花火も2色が混ざって上がる。
きちんと曲に合わせて打ち上げていかないと何が何だかわからない演出になってしまいますが丁寧にプログラミングしているんでしょうねえ。曲とマッチしていました。
このあたりからいろいろなバリエーションが出てくる。オレンジはちょっとよく意味が分からなかった。青と紅の染め分けは素晴らしかった。今気が付いたけど左のコメットが緑じゃんｗ 脳内で青になってた。
このシーンはすごくよかった。第2部も8分経過したところまでこんな演出を隠し持っているとは。これでもし、そこに至る道のりが退屈だと「なんやねんそれ」ということになりますがもちろんそんな心配は無用。ゆっくり見せる演出、たたみかける演出、どちらもよい。
そのあとには万華鏡連打で色彩が一段と華やかになり、最後は柳でしめる。よかったよかった。
しかし、音でっけえなここのスピーカー。最前列にいると耳がキーンとします。
少しずつ打ち上げ位置をずらして動きを出しています。動画で見るとなんか寂しいんですが現地ではそんな風には思わなかったなあ。近さゆえの迫力が動画では伝わらないからでしょうか。
いせさき花火大会で使われる音楽の選曲は誰がやっているのでしょう？他ではあまりこういう雰囲気で統一されている所は見ないですね。
合成のせいで、重なっちゃってますけど3色染め分けと覆輪つき。よーく見ると玉村的な対打ちコーナーなんかもあって小幡色ある。
お〜ええやんこれ。繰り返しになりますが打ち上げ会場が大きくないので玉は小さいのですが、星のバリエーションとしてはかなり楽しめる。
実際はこれ端から順番に打ちあがっているので、視界を覆うようには見えないのですが、こうして合成してみると結構な弾数を発射してるんだな。
ここからさらに音楽がテンポアップ。これもまあ合成してるから、実際はここまで派手ではないですが1個1個の玉がちゃんと視認できるレベルなので、花火好きにはうれしいかも。
最後はたたみかけてフィニッシュ！
いよいよ最終章です。なんと12分もある。
先ほどと一転、静かな曲で立ち上がり。の割に扇打ちはなかなかの派手さ。
おおおいｗｗｗｗｗｗ
近い近いｗｗ 近所の観客も同じこと言ってる。といっても、灰かぶりするほどじゃあない。ちょうどいいくらいじゃないですかね。
それにしても、ここへきてこんな玉を隠してたのか〜〜。いや本当に玉のバリエーションが多いです。
小幡流の「花」。平らな錦の花弁に、おしべが立っている。どんな花がモデルなのだろう？
そういえば、ここまで普通の新入り錦冠菊ゆったり上がってなかったな。
いや、すみません、この観覧記書いているのだいぶ後なので、そこまで覚えてません。が、ここは錦を中心とした花火のシーンが続きます。
ん？この長く伸びるのはさっきのと似ているけど、分包だよね？？星だけが同じで玉のデザイン違いか。凝ってますな。
うちあげ密度を上げたり下げたりして変化を出す。そういうシーンづくりも大事だよね。ところでこの曲、あんまりフィナーレっぽくない。いや否定しているわけではなく、面白いなと。これは誰の選曲でしょうね？？
ラストはお約束の一斉打ち！だいたい、写真撮影する人は、ラストの一斉打ちが錦なのか銀なのか、ヤキモキすると思いますがここいせさきのラストは錦でしたねえ。しかし下段で雷がさく裂するというドＳな小幡さんらしいラストでした。
このあと、サプライズのニコちゃん花火が打ちあがり、本当のおしまい。お疲れ様でした！
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少し古いですが、撮影に関する機材や設定の情報