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パクリ、よくない。
この日は、関東地方では調布市、稲敷市で花火大会がある。（ただし、花火マニアの人は「大曲の花火」に行くのが定番。）久しぶりに調布で小勝さんの花火を堪能しようと思っていたのだけどチケットの確保に失敗。稲敷も同様に、山崎さんの花火を堪能しようとしてたけどチケット勝手ない。いずれも、お一人様なんであまり高いチケットを買わずに済ます方法はないかとボヤボヤしていたら余計選択肢が無くなってしまうという凡ミスの結果。
そして、きっと花火疲れが出たのであろう、早くから行って場所取りとかダリーよ〜という精神状態だった。
そんなわけで、金沢まつり花火大会をチョイス。ここは横浜山田の花火（買い玉メイン）の担当で、今期すでに横浜開港祭・神奈川新聞花火大会と2回見ている。ならば、かぶりつきで見なくても、ちょっと遊んでみようってことで別の用事を組み合わせ、1泊2日で某お高めのデジカメをレンタルした。
いざ、突撃！
ここの花火大会は京急金沢文庫・金沢八景から徒歩圏内。それでもちょっと遠いと思う人にはじゃっかん運賃がお高めだけど金沢シーサイドラインという、「ゆりかもめ風の乗りもの」があるのでそれに乗れば目と鼻の先まで行けるため「駐車場・駐輪場はありません！」という事前告知がなされていたのだが・・・・
あるじゃねーか！！
まあ、自分はどのみち歩きだからいいけどさ。
あるじゃねーか！！
いや、これは運営と化庵系内私設駐車場かな。2000円はちょっと高いか。都会価格か。なお花火会場は昼間は海水浴場・バーベキュー場として営業しており、駐車場もふつうにあるんだよなあ。
やる気満々のソフトバンク。え〜そこ風上でほどほど間合いもよく、撮影と観覧を両立するにはもってこいの場所なのに。もうちょっとその茂みの後ろの（広い駐車場がある）とか、そういうところに停めてはどうでしょうか。
おらよっ 台船だ。今回は特別大サービス（？）ということで撮影場所の地図つき！
さっきのソフトバンクのところを除けば、煙に邪魔されないのはこのあたり。下が石畳なので砂もあまりつかない。台船は1台なので、ワイド打ちはないからね。ただ、1台から下の扇打ちがあって、それは真横からになってしまう。
台船の、赤く見えている面が、メイン会場向きだからここはかなり横からということがわかるかな？
このへんからがぜん三脚が増えてくる。フォトコンやってるんだよね、ここは。
いきなり、ぐるっとまわってここがメイン会場（協賛席）。協賛したら席がもらえるなんて知らなかったぞ？企業協賛だけなのかな。もっと大々的に告知してくれれば協賛したのに（ただしこの席はいらないっす）。
にしても、あれ〜？このスピーカーはなんだろう？係員に聞いてみたけどミュージックは無い（把握していない）みたいでした。
海の上の台船の赤い面がこっちを向いているのがわかるかな？
この砂浜一帯がメイン会場ということになる。海水浴場だからけっこう柔らかい砂地で、下手にスニーカーで来ると逆にひどい目に合いそう。そして、だいたい砂浜が風下（南東の風）になるので覚悟しましょうね。
ふりそそぐカムロギクが好きな人は、どうぞ。最大8号、保安距離広めです。
正面に台船が見えていますが、その向こう、もりあがった山の上に「野島の展望台」というのがありそこが撮影の激戦区になっています。定員4〜5台（4〜5人とは言ってない）じゃあないあかなあ？ここから撮った写真、あまりネットには出回ってないんだよね。
最初の写真の反対側に回ってきました。そろそろ陽がかたむいてきたけど、場所取りはあんまりなくて、のんびりしたもんです。ここは、八景島シーパラダイスの遊園地エリアで、入場だけなら無料なんだよね。良心的！
海上にいっぱい船がいるんだけど、なんだろう？花火クルーズにしては出発が早すぎる気がするんだが。
はい、ここがいわゆる裏側。相撲なら向こう正面、野球ならバックスクリーン。距離感もメイン会場とほぼ同じ。花火見るなら風上にもなるのでおすすめ。
八景島にも高台があるので、そこから見えるか登ってみた。茂みで海面がまったく見えない。台船がこちらでいいのかもよく分からない。花壇とオブジェとカップルがいるので、撮影には使えるかも。
ここはどこかというと、八景島シーパラダイスで定期的に行われている「花火シンフォニア」っていう10分間の花火ショーの打ち上げ場所。今日は、ここからの打ち上げではないので閑散としている。
初めて来た。立ち入り禁止かと思ったら普通に来れるんだなあ。手すりとかもあるし。
巡視船（？）の向こうに、なにかぼや〜っと見えるのが分かるかな？帰宅後に調べたところ、位置的には富津の発電所っぽい。
一瞬、蜃気楼かと思ってテンションあがったが、いつも見えるらしい。でも、右側のタンカーもなんか浮いてるように見えるので、カゲロウってことかな。
花火シンフォニアの打ち上げ場所からのリバースアングル。いま太陽があるあたりに花火があがるはずだ。もうここでよくね？
誰もいないので、気兼ねもないし。ただし、圧倒的に遠いよ。観覧には適さない。
まだ時間があるので、他の場所も見たよ。
ここからだと、金沢シーサイドラインとのコラボができる。駐車場のむこうにカーブしながらぐいーんと伸びているのがシーサイドライン。その向こうにゆるいアーチの橋があって、その真ん中の橋げたの右側向こうにちょうど台船が見えてる。あとは、街灯が邪魔にならない位置を微修正したらいけるかも。
ちょっと移動するとガラッと風景が変わる。ここも、奥の橋の橋げたのむこう（左側）に台船が見える。
ってことはここらへんに陣取ると、メリーゴーランドの向こう（ここなら右側？）に花火があがるってことだ。移動しながらのすごい写真を撮ってる人がいるけど、あれのマネごとができるかもしれないね。
移動しながら撮影する技術が無いので、誰もいない場所に戻ってきました。
いつものように、ページを分けました。
花火は終わったが、八景島シーパラダイスはまだ営業している。
人もこんな感じ。さすがに帰る人も多いけど、シーサイドラインの輸送力は大したことないので時間をつぶして帰るのは賢明な判断。あるいは京急までのんびり歩くもよし。
グループで来てるんならこんなところもよいでしょう。
家族連れで来ているんならこんなところもよいでしょう。なお
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このサイトの別の場所に行くには以下リンクからどうぞ。 これまでの花火観覧記
少し古いですが、撮影に関する機材や設定の情報