【お知らせ】当サイトの画像・動画・文章の転載については、1枚ごと、1URLごとに10,000円からご相談に乗ります。
パクリ、よくない。
DMC-GH4で撮影した動画を元に、
しています。重み付けしているので単純な明合成でもありません。色や明るさは自由奔放に加工しています。なので画像は参考レベルです。
そろそろ、興味なくなってきたでしょ。画角は16mmくらいです。歪みがあるから正確ではないです。
A席のかなり後ろの方だったので、音楽の音量が小さ目になるという事情がありマイク自体のレベルは高めに設定していました。しかし、後で再生してみると驚いたことに音が割れまくっています。
過去に、このようなひどい音割れは経験したことが無くきっと設定とは別のところで何かミスをしていたと思われます。最も怪しいのが音声ケーブルの接触不良です。コネクタの差し込みが甘かった、とか。というわけで、音声に関しては残念な動画になってます。無念。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL4Vz7mZrGAD1T-6bRrdjlpgeUwelWWjs0
いつまで続くか分かりませんが、Youtubeにプレイリストを作ることができるのでやってみました。生データが見てみたい!という場合は個別にお問い合わせください。
大会実行委員会が歓迎の意を込めて打ち上げる花火。これから始まる至福の時間を予感させる、超・順風の中で打ち上がりました。しかし、一昨年もほぼ同じあたりの席で観覧したのですが、A席のなのに後ろの方に行くと音が聞こえにくいんだよねー。なんとか改善されませんかね。
現地で自分の耳で聞いていると、アナウンスが何言ってるかサッパリわからんです。
ザ・ベスト・スターマイン 2016 があったとしたら、俺はこれに1票入れる。いま日本で一番大型プログラムが似合う煙火店じゃないだろうか。伊那火工堀内煙火店。
オープニングにふさわしいノリノリの選曲、花火でビートを刻むテクニック、そして玉のクオリティ全てが高次元、そして順風ゥゥゥゥ!
この八重芯銀菊×3も素晴らしい。曲にあわせた「タメ」で期待を高めて一気に開放する。現場では気が付かなかったけど隣のオッサンもなんか興奮してる(^ω^)
このパートなんか手拍子、足拍子で近所の小学生なんか踊り出すんじゃないかってぐらいノリノリ。トラと言えば○○煙火店、なんて言う話もあるけど、いやいやなんのなんの、バリエーションは確かに少ないかもしれないが、花火のリズムボックスですよ、この打ち方は必見。
そして、タメにタメまくっての2尺玉ァァアァ
フィナーレ、解散!! って言われても納得して帰っちゃう。これなら。
知らないかもしれませんが、赤川花火大会って競技大会なんですよ。花火の。つまり、部門があってエントリーしている花火会社があって、審査がある。審査の前には、標準審査玉というのがあがる。
標準審査玉というのは、きっと審査員の価値観をそろえるために上げるものだ。はたしてその役目を果たしているのかどうかは知らないけど。だってさあ普段別のお仕事している人が当日にパッと1発だけ見てはいこれが75点です、なんて言われて審査できるんかいな。
まあその程度でしかないけど、一応競技大会の標準審査玉です。
上位入賞確定!そう言いたくなるようないい玉が上がってしまいました。これには笑った。
2発目もいいぞ。これ下手したら優勝しちゃうwwwどうしてこうなった
スターマインも素晴らしい。おそらく4号の三重芯は上がるわ、柳と千輪は綺麗だわどうして標準審査でそこまで頑張るんですかね・・・。
いやあ、チカチカみたいに見せて序盤はチカチカではないが後半はやっぱりチカチカしている?じっと凝視していないと視認できないくらいの細やかな気配り花火。素晴らしい。
それを芯に入れちゃいますかw 磯谷煙火店なら万華鏡芯、齊木煙火本店なら聖礼花芯っていうのがありますがそれに似た感じ。拍手、拍手。
三重芯。丸いなあ!
彩りの華。これもきれい。消え口が2段階になっていたのはたぶんわざとですよね。
三重芯。ちょっと芯が三角形になっちゃいましたね。
白いひまわり。文字通り、銀を使った白いひまわり。千輪あるある、後ろのオッサンの「お?ありゃ失敗だな」っていうお約束コメントもあわせてお楽しみ下さい。
まず花火の内容と関係ないこと書きますけど、赤川花火大会の打ち上げ場所は大変横に幅広いため、競技花火もあっちこっちから上がります。席位置にもよりますが、距離が倍ほど違うというのも珍しくありません。そのため、大きく写っていたり小さく写っていたりします。
え?ちゃんとズームして大きさを合わせろって?う〜ん、たった今気が付きましたね。そういえばそうだな。今後の課題ですね。
はい、南国の夕暮れをイメージした花火とのことですが、前半はセピア色のみの世界。ちょっと地味でしたね。タンポポの綿毛のような形の花火がたくさん上がっていましたが、何を模していたのか今ひとつわからず・・・。
後半はこの3色ですが、赤と橙が目立ってあまり全体のイメージが変わらなかったですね。というかあの標準審査スターマインの後ってだけでかなり不利なのは否めず。
そうそう、デザイン花火の限られた時間の中でもきちんと3つ4つのシーンを作って変化を出すのが競技会では普通ですよね。ということで菅野さんは都合4シーン構成だったかな。これはそのうちの2シーン目です。ニコちゃんがハートマークに変化するという変形マジック玉。発想と技術は素晴らしいのですが、なぜかニコちゃんの目が・・・ない。こわい。
3シーン目。千輪まつり。おお、なんだこのバリエーションの多さは。すごいすごい。
4シーン目。大盛り上がり。すごい、すごいじゃん菅野さん。こんなだっけ?イメチェンしましたね。すごかったけど気になったのはトラの使い方がワンパターンなのと、終わりが尻切れトンボのフェードアウトってこと。このフェードアウトスタイルは大曲や土浦でも見かけますけど、私は評価しません。だってここまで盛り上げてその終わり方は無いでしょう、ってことでそこまでが良かった花火ほど終わり方が大事じゃないですかね。
ついに赤川に片貝がキタ────────ッと話題になった特別プログラム。しかも、大玉に定評のある片貝が尺玉100連発ときたらそりゃもう注目するしかないっしょ。この尺玉、見た目の印象は「骨太」
八方咲。印象は「絢爛」
椰子の芯に、紫八方と思わせておいてそこからの変化は3色の点滅。同時に映っているのは雷です。
けっこうすごいピッチで上がってくるので、このように静止画に畳み込む(convoluteする)と前後の玉がどうしても写ってしまいますが、蝶です。見た目の印象は「優雅」
普通の芯入りもあります。見た目の印象は「普通」
来ました聖礼花風の八方。前半で上がっている八方とはまた違う美しさ。見た目の印象は「華麗」聖礼花は、複数の色の組み合わせで楽しむのですが、こちらは色が揃ってて統一感があります。玉名はなんでしょうかね。
これはサクランボ千輪。千輪だから開くまでに少し間が合って、何が来るか何がくるかと思わせてからのうっひゃああ片貝サクランボきたぁ!という喜びの玉。見た目の印象は「至福」
錦冠と彩色千輪。これも外せませんね。見た目の印象は「新潟」
おあとがよろしいようで
プリミティブってなんじゃ。素朴な、とか原始的な、という意味ですね。では、プリミティブの灯、とは???
よく分かりませんでしたね。こういう抽象的なタイトルの場合は楽曲に何か意味があることがあって例えばそれが映画や演劇の音楽だとあまりそういうのを見に行かない私はお手上げなのですが、こいつはとあるテレビ番組のテーマ曲だったようです。野性味あふれる感じの曲ですね。
せっかくの万華鏡にこれを重ねるのはいただけないなあ。しかし、曲の盛り上がりにあわせて畳みかけてくる構成はなかなか迫力があります。
後ろの方で○○の一つ覚えのように「たまやー!」と叫んでいる子供について、当日その場ではこいつうっせーなとイラついていたのですがいま当日を振り返る意味で動画を眺めていて気が付きました。
この子供、なにか自分の琴線にふれたら、そのように叫ぶのが花火のマナーだと勘違いしています(笑)。
と言うことに気が付けばこの「たまやー」も実に楽しく聞くことができます。そうか、そういうことだったのか。
この煙火店は数年前に大曲で見たとき以来、ちょっと注目しています。
変化星の切れが良いんです。今動画を見ながら、この切れの良さなら2度変化してほしいなあと思ったら動画の中の自分がまったく同じことしゃべっててワロタ
しかし子供審査員の「たまやー」は出ませんでした。残念。
のっけから綺麗なんだけど左右で何かを間違えている打ち上げ(笑)
え、これは何度変化してんの?やるやん! っていうかデカイ。デカすぎる。打ち上げ場所が近くだとしてもこれはデカイぞ。
マジック変化。このマジック変化にしても先ほどの多色変化星にしても、競技会やぞ、やったろうやないか!という意思を感じますね。審査員にも伝わったかな〜。花火好きな審査員には伝わっていると思いますが、しがらみで追加されている審査員も真剣に見てそういう事も感じてほしいですね。
この蜂は、ゆっくりナチュラルに方向転換する。ギュンギュン飛ぶ蜂が主流だと思うけど、それゆれこういうふんわり系の蜂は逆にあんまり見ないので面白い演出になりそう。
最後はVザラ星2か所打ち。こういう打ち方は、大曲でも土浦でも(規定違反なので)見られません。いいですね。
子供審査員からも合格の声いただきましたwwwww
四重芯変化菊。山崎さんの割物は写真にすると見事に整っているんだけど肉眼で見ると層の発光タイミングが揃ってもいないし順番でもないし、どうしたいのかよく分からない。
ダイヤモンドダストが消えぬまに っていうタイトルだから何かあるのかと思ったらなかなか消えないだけで何もありませんでした。
だけど光った瞬間は眩しくてハッとする。別の子供審査員のわあーあーという声が聞こえます。また見たい玉。
四重芯変化菊 この発光タイミングは独特。これでイケブンと分かりますね。
思い出のピンクのガーベラ 何の思い出か分からないけど、これは必見。さっきのダイヤモンドダストも凝視している目にはその眩しさが印象に残ったけどこちらも同様。こっちは紅。ピンクっていうより紅。上の静止画で見てもぜんぜん伝わらないと思う。自分的にはこのガーベラは割物部門入賞。四重芯は小っちゃかったのがマイナスかな。
そんなめちゃめちゃ整ってたわけじゃないけど安定の堀内、って感じ。
堀内煙火店の必殺技のひとつ、千輪段打ちを1発だけ打ったらどうなるか、という観覧者サービス的な玉。いやこれは花火好きにはたまらない企画。競技とかそういうのはおいといて。
さっそく数えちゃいました。みんなも数えてみよう!
毎回あるわけではないけれど、長岡におけるフェニックスのようなポジションをここ赤川で確立した(?)希望の光。今年もやってきた〜〜〜。
だけど放送が何言ってんのかわからん。音が聞こえないぞ。
まだ、クライマックスではないけれど、子供審査員のたまやのご発声がすごい。なんでか分からないけど近くにいた別の子供とたまやのユニゾンが聞ける。現地では耳ざわりでイライラしていたが、その意味(妄想)が分かると微笑ましいもんで許せるものだ。
おおおおおおおおおおおぁぁぁぁぁぁぁ
たまらーーん
感動や!後ろの席のオトナ審査員が気安く「たまや」と言ってみたが現物が想像以上で黙っちゃったのがうける。
きがつくと、タマヤの子供審査員も静かになっていた。キャパオーバーだったらしい(笑)
順風で煙に遮られずにこの大玉が見られるのは本当に幸せだ。
四重芯 丸玉屋小勝さんと言えば調布の花火ですが、毎年行こう行こうと思いつつ結局行ってないし、神明の花火のスターマイン競技にも出てくるけど空気を読んで引き立て役に徹しているしで、あまり最近はその実力を見る機会が無いのだけどこの玉はきれいでしたね!
3Dきのこ。これはこれで、最近ビールジョッキに代表される3D型物を多く生み出している花火師さんが中にいるのでしょう、これも形が整ったいい花火です。
三重芯 へこんじゃった。芯がきれいだったからもったいなかった。
夜空に咲くマリーゴールド なんか篠原さんぽいけど小勝さんです。覆輪が2重になってる。
三重芯。綺麗なんだけど、配色も含めそろそろ新作が見たいと思うのは私だけではあるまい。
オトナのタマヤのご発声のタイミングがよくないわ。もうちょっと子供審査員に学ぶべきやわ。久しぶりに見たコスモですが小割のタイミングがこんなに遅かったかなという印象。親星からむくむくと子供が湧いてくるようなデザインだったと思うけど、これは親星がもう消えてしまった後に小割が開いてる。
もやもや病の疑いがある人(あった人)、っていうのがリアルに身近にいてですね。徳永英明も他人事ではないんですわ。花火にはあんまり関係ないけど。
レイニーブルーといえば、初めていって常総きぬ川花火大会で山zアさんが打上げて大層感心した記憶がある。
あれとは打上の制約なんかも違うので比較はできないけど、こちらは世代的に反応してしまう大人たちがまわりに沢山いて大盛り上がりでした。
このあたりはなんとも思っていなかったけど
ここがあまりにも堀内で「あれ?」
堀内すぎてノーコメント。東北では普通のことなのかな?
三重芯 まあ普通でしたが・・・
天の川に月 不思議な玉名に、これ。時差式をこのような演出に使ったのは珍しい。親星のベースの色はそのままに時間差で何やらきらきらと。画像だと何が起こったのかわからないでしょうが、現地で生で見ても何が起こったのか分からないです。
いろいろな色があって分かりにくいけど八重芯です。八重芯ならもうちょっと大きくても・・・と思ったかな。
紫映鏡華 たいへん、漢字変換がめんどうな玉名。パステル、虹色とあれだけ多彩な色を使いこなす本店さんがどうして紫1色をピックアップしたのか。緑とか水色じゃないその経緯、ぜひ知りたい。
これを書いているのはもうだいぶ時間が経った後だけど、そういやその間に齊木社長を招いてのトークショーっていうのがどこかで開催されていたな。そういう話、誰か聞いてないのかな?
八重芯変化菊 むちゃくちゃ明るい山内オレンジだけど、なんといいますか、大曲で優勝をかっさらったあの本気玉とはやっぱ力の入れ方が違うよねえ。
夏の夜の夢 玉名と実体がリンクしずらい玉だけど、芯の部分の星と、小割の色バランスがよくて配置の均整も取れていてすごく好きな玉です。山内さんが尺玉をバンバンうつ大会ってどこかにないのでしょうか?誰か教えて。
色々言われてますが、私はこれアリだと思いますね。
間違いない玉を、間違いないタイミングで開かせる技術と割物・創造花火系・型物と持ち玉の多さの条件が揃わないとこの企画できないんでまさしく磯谷ワールド!
もしも並みの煙火店がこれを真似しようとすると、とってもテンポが悪くなるでしょう。発射音を聞いているとわかりますが、かなり早いタイミングで次へ次へと打上げが進んでいます。
尺玉は実はあまり使ってないけど多彩ですよ。このシーンでの椰子の使い方とかいいですよねえ。
答えは八重芯変化菊だ! ぐぬぬ正解だ
なぜかメッチャ盛り上がる会場。
いい玉つかってますねえ!
カメラが固定の画角だと、他の大型プログラムと比較した時にどうしてもこぢんまりして見える。まあ、これが見方によっては出し惜しみに見えるのかもね。でも曲とマッチしていいところで(時間のずれなく)ドッカンとくるから会場が盛り上がります。
これだけ光の宝石が見られるのは豊田か鶴岡だけ!?
ワーワーパチパチ。素晴らしい、といいたいが、素晴らしくないぞ。
それは、音響。 このマイクは普段の花火大会に比べると極端な設定にしているからなんとか音が拾えているけど(音が割れているのと関係があるかどうかは不明)、現場にいると、一生懸命耳をすましてやっとストーリーが追えるっていうレベル。ぜひ中の人は改善してほしい。
四重芯 菊屋の四重芯は最高や。親星が(小幡さんにしては)乱れたけど芯はバッチリ。
モノクロームの金華 次第に熟成を重ねてきた小幡さんの代表作。最初は、何だこの地味な花火なんて思ってたけど、今やプログラムにこの玉名を見るとニンマリしちゃう時代。
四重芯変化菊 芯が出ないモンダイで色々と言われている青木さんですが、これはきれいにみえました。綺麗に見えたから逆に「ええっ?」と思ってしまったのはナイショ。
桜花 不思議な玉。青空に桜、でしょうか。写真にしたほうが桜っぽいですね。現物を見るともっとピンクと青の組み合わせがネオンサインのように見えます。
昨年、見えた中では優勝(俺調べ)の篠原煙火店ですが今年はどうかなと期待しておりました。しかしあんまり覚えてないんですよねえ。
というわけで今動画を見返しても、フラメンコの情熱的でアップテンポなイメージに花火が付いてきていないという印象。
打ち上がっている玉は美しいのですがテンポがね。ドンマイ。
これも、玉は綺麗っす。BGM花火にようになってしまっているが。
一部に熱狂的なファンを持つマルゴー、もちろん私も好きな煙火店のひとつです。とはいえあんまりバイアスの掛かった評価を見るのは好きではない。つーことでちょっとニヒルな雰囲気で眺めていることが多いのですが・・・
ええやんか
このトラ!こんな打ってもええのかよwwwみんなも打とうぜ。そして上の方に3色染め分けからの時差光露みたいな謎の玉が上がってる。こういう演出させたらほんとハイクオリティ。
時差クロス。むっちゃよく見えた。
時差クロスその2.いい角度wwwあれもこれも印象に残ってそれでいてあっという間に時間が過ぎた。アルプスがいなければ優勝・・・(笑)あれ?
いや、アルプスの件は冗談です。優勝で異議なしですね。
五重芯。 これは決まりましたね!
赤川の大桜 以前は、犀川の枝垂桜とか、鬼怒川の枝垂桜とか、とにかく地名+枝垂桜で実は同じというパターンをよく見ましたが、今回「大桜」ってなんやろうと思ってたら、ビックリ。発光タイミングが変わりました。うむ、以前の枝垂桜ではなく大桜って雰囲気。こういうネーミングと実際がリンクしている玉を見ると気持ちが清らかになります。
個人的には割物の部の優勝候補でしょう!なお優勝候補、あと2社くらいあったかな。
四重芯 一昨年かな、赤川で素晴らしい四重芯を見たんですが、その後ネタバレ話を聞いたので今年はコメントなし。
こちらもノーコメント。
乱れた五重芯と整った三重芯、どっちがきれい?という命題を我々に与えてくれる五重芯だった・・・
ぐるぐるのパターンも色々あるよね。見る角度によって違う発光パターンに見えるというのもあるだろうけどそもそもの星の詰め方や星の発光パターンを変えているのではないかな。つまりこの通称ぐるぐるはまだ進化の途中ってこと。頭が下がります。
赤川のエンディングといえば堀内さん、というのが定着しかかっていましたが、数年ぶりに野村さんがエンディングを担当となりました。堀内さんには高度にデザインされた2尺玉という、無二の強みがありますがおそらく尺止まりで勝負してくる野村花火工業がどんなエンディングを見せてくれるのか花火好きの間でも期待と不安が入り交じった熱い視線が注がれていましたね。
で、しょっぱなから深く心を打たれた虹の華(あるいは、その色違いバージョン)。
彩色千輪。もう本当に、惜しげもなくとはこのこと。このあとも、尺玉尺玉アンド尺玉。デザイン違い、色違いなど、アッそういえば野村さんこんな玉もあったよな、あっそういえば(以下繰り返し)
という場面が続きます。
ノムラ版、姫菊!? でかい、デカすぎる。一般に尺玉は上空で300mの大きさに開く、と言われていますが、それはまあ一例であって多重芯は全体的に小さめになるし、大きさ重視の玉を作ればこんなになるってことですね。奥が深い。
またキター。 あんまり比べるもんじゃないけど、堀内さんも同じ尺でかなり大きさの違う玉を打ちましたよね。一流どころはそれくらい朝飯前だぜ!ってことかな。
八重芯。下に垂れ下がってきてから最後に紅点滅するところが綺麗に揃っていて美しい。必見。ところでこれ並びも山形になっているけど、10号だよね?
四重芯を中央に1発、そして四重芯を対打ち、そしてまた中央に五重芯。最後の五重芯、感覚がマヒして四重芯と勘違いしていたため、静かですね(笑)。っていうかこんなまんまる、競技で上がってたら優勝だろwww
エンディングにこいつを持ってくるのがさすがです!
子供審査員の「たまや」いただきました!子供審査員の琴線に触れたwww
ここから、2曲目。あれだけ、いろいろな玉を見てきたけど、まだある、そうだこの玉忘れちゃだめだよね的なシーンの連続。
三重芯でゆっくり広がるバージョンの光の波紋。私は四重芯よりこの三重芯バージョンのほうが好きです。
これも大好きな、三重芯黄金点滅。そして、花火大会の中盤くらいかな、いつの間にか右側に陣取ってる知らないおっちゃんがさっきからメッチャいいリアクションしてんだけど(笑)
もちろん、おっちゃんもこの三重芯3発には絶叫!
なんで、そんなに、揃うのか。揃うから感動が増幅される。
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜気持ちええんじゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「この花火は部屋を明るくして画面から離れてみましょう。」
となりのおっちゃんもポカーン。
ふと冷静になっちゃうけどさ、ちょっとこの画面、広角すぎるよね。もう少し歪みが少なめのレンズにするか、もっと近づく(=SA)かしないとね。
ヒエ〜〜〜音が割れまくってて申し訳ない・・・。
来年リベンジだぁ〜(神風、よろしく!)
「感動日本一」を名乗る赤川花火大会、(見えれば)看板に偽りなしを証明したな!!
ご意見等ありましたら、twitterのアカウント@dtvsakuranejpまでお願いします。
このサイトの別の場所に行くには以下リンクからどうぞ。 これまでの花火観覧記
少し古いですが、撮影に関する機材や設定の情報