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パクリ、よくない。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL4Vz7mZrGAD03X6CsCuVi6OTW_LGia1fV
いつまで続くか分かりませんが、Youtubeにプレイリストを作ることができるのでやってみました。生データが見てみたい!という場合は個別にお問い合わせください。
すみません読み方がわかんねーっす。
第一幕とか当然のように言われても、ちょっとあの背景の説明がないとよくわからんのですが・・・。(?_?)
しかしながら、上のクロセットといい、下の葉落といい、実にカラフルですんばらしい。素晴らしいだけに、逆にタイトルのモヤモヤ感がぬぐえない(笑)
これもタイトルがよくわからん。(もし映画音楽とかだったらすみません)
あと中盤の見せ場であるミニバウムクーヘンの向きがあんまりよくなかった。こればっかりは運ですからね・・・。
曲の展開に合わせて段々とたたみかけてくる展開はさすがのマルゴーでグイグイとそのマルゴーワールドに引き込まれていきます。
そしてラストシーンは・・・絶句(?)
山崎さんは「大」じゃなくて「立」のほうのヤマザキだけど文字化けするので大で表記してます。でもってこの五重芯なんですがこうして画像にするとよく見えるし、分離もしっかりしているんですが残念ながら各層の発光タイミングがおかしいんですよ。いや今おかしいと書いたけどこれ実際に見るとやっぱりおかしいよ。これが整えば最強なんじゃない?
本店さんといえば虹ですが、今回は虹ではなくパステルで来ました。確か去年、虹とパステルが混ざっていて統一感という意味ではどうかなと思ったのですが、揃えてきましたね。
色はきれいなんですがハートの型物がちょっとハートっぽくなかったかなあ。まあいつもですが。(笑)
それはおいといて、唯一無二と言ってもよい色彩。そろそろ栄冠を勝ち取ってほしい・・・
心を揺さぶる紅を基調としたスターマイン。紅対決みたいな感じですが一つ一つの見せ方はさすがの紅屋さん。あっ、そういや「紅」屋だった。
とにかく手堅い、演出がうまい。安心して身をゆだねられる。これであと、決めポーズにふさわしい超絶オリジナル玉があればなあ。と思ってしまうのは贅沢でしょうか?
競技会じゃああの爆裂トラも使えないしねえ・・・
で、これがその超絶オリジナル玉ってわけだ。
演出もそつがない。上の方で曲のサビの入り方に注文を付けたスターマインがあったけど、これよ、これこれ。こっちの方が明らかにいいでしょう。王者野村、ホンマにスキがないな。つけ入るとしたらトラ・ザラ星と、あとは終わり方か。終わり方がちょっとどうなん?みたいなのがチョイチョイあるからね。開拓中なのかもしれないけど。
山内さんもよかったけど、あまりにも小松さんの五重芯がすごすぎる。
・・・・波平だろ!! 2年連続で創造花火で会場を大騒ぎさせた北日本さんスゴスギ。
こちらもまあ旋律という抽象的なテーマで解釈が難しいのですが、このパートのパステル柳がメロディーラインに沿ってピカピカキラキラと光るさまはまさしく光の旋律と呼んでいいでしょう。
からのパステルパステルあんどパステル。ただ旋律感はあんまなかった。ジャーン!ジャーン!っていう横山光輝三国志に出てくるようなイメージだった。
参考URL: http://matome.naver.jp/odai/2137501638282822501
はっきり言って昨今のトリッキーな技巧を凝らした玉全盛期においてはまあ優勝は厳しいでしょうって感じの花火ですがこういう、あまり深く考えずにただ爽快感が味わえる花火、私は好きです。
ひとつ前の和火屋に対して、「そっちが千輪ならこっちは・・・・千輪だ!」いや打ち上げ順は煙火店が決めている訳ではないでしょうけどそんなセリフがあっても違和感ない。千輪対決でした。
でましたこれも問題作。様々なバラの表現をしているのだけど、この3Dバラと、画像にはしていないけど2Dのバラがどうにもアンマッチで私はそれが気に入らなかった、けどそうは思わない人もたくさんいるみたい。うーん、でも花の型物は「さくら」でもうやっちゃってるし・・・。やっぱりあの2Dは蛇足だったと思う。
バラということで基本的に赤で表現しているのでこれはまあ言ってみれば紅花火の三つ巴対決。だけど、紅がメインでもそれを引き立たせる緑や銀や錦があってもいいんだなというのが分かる。
この年の常総といい、山崎さんの演出が素晴らしいと感じましたね。
小幡さんのモノクロームは相変わらず美しいのだがどうやら高さが出なかったらしく最後の降雪(残り火)があえなく地面に着弾したっぽい。野村さんの五重芯も、芯はわかったけど完璧とはいかなかったな。でも近くに野村応援団がいたらしく拍手は多かった。
でもってこれは三遠さんの三重芯です。親星の銀が美しい。
これは創造花火の王道作品ですわ。
これもドラマチック小芝居花火の系譜ですね。種明かしは一度きりよ!!っていうまるで誰かのセリフみたいな花火です。
それにしてもむちゃくちゃきれいな色だな!
しかしこれ、動画で何回も見ていると、あっこれはこの表現、これはこの表現と新しい発見があって楽しいですね。スピード感とはこういうものなのだという演出もさすがです。ほんと全く退屈しないよこれは。
忘れもしない初めて土浦花火を見に行った時に高田さんが4号三重芯を打ってきたのを見てえらく感嘆しました。そこから考えると急速にそのキャラを変貌させてきていますね。
関東民から見るとどうしても甲斐の国のあの花火屋さんっぽく見えてしまうのは決して偶然ではあるまい。しかし、すごいスピードで変貌を遂げているように見えるのでもうすぐ世界に一つだけの花火、もともと特別なオンリーワン的な花火になるものと確信しております。
小幡さんがトリっていうのはそりゃ期待したけどまさかのモノクロームスターマイン。
これも終わり方がNGだからいうわけじゃないんだけど、土浦でこれはどうなんでしょう。有名煙火店だからみんな見てくれるけど、フラットな気持ちでこれ見たらどう思うんですか・・・。
細かいテクニック、柳に雷とか、不思議な千輪とか、局なしの上空開発とか、足の長さの違う銀菊とかいろいろ気が付いたけどちょっと方向性が違うんじゃないかと心配です。
本当は真ん中あたりのプログラムですがあえてここで紹介。
正面すぎてこのレンズでははみ出すの分かってて撮りました。迫力ほしかったんで。
余興だからこれでよいのかもしれないけどやっぱりただの空中ナイアガラでは寂しい。
統一感が・・
大玉はGOOD。いつもGOOD
赤。
うーんこの・・・
パチパチパチ。
あ〜あ、終わっちゃった〜〜〜〜という気分で眺めているので、まあどんなのが上がってもいいです。
たまに何か挑戦的な玉が上がっているような気がしないでもないけど、まあいいです。
ええやん。でももう脳みそが飽和気味だから現地ではこのままスルー。
ありがとうございました。
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