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パクリ、よくない。
動画のコマを合成して1枚絵にしてます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL4Vz7mZrGAD2irJ1jeZJusA9N6cukExkR
PanasonicのDMC-GH4で撮影しとります。
いつもセンター付近で観覧しているのだけど今年はチケット販売方法変更のあおりを食らってけっこう斜めポジションからの観覧。そういう事情もあって、いつもより少し狭いレンズを使用。うーん、セミフィッシュだから正確じゃないけど20mmぐらいかな。常総だと上から下まで全部収まってるくらい。
それで、ここからだと左右は収まったけど上下がはみ出しまくり。
5,4,3,2,1、ファイヤーーーーーー
司会のおねえさんのこの掛け声を聞くと遂に始まったぞ!という気持ちになる。そういえば開始の合図って花火大会ごとに大体同じなんだけど細かいバリエーションがあって面白い。神明のは上品さと勢いを兼ね備えていて好きだ。
今日は向かい風が懸念されていたけど結局ふたを開けてみれば晴天順風でみんなニコニコと言いたいところだが正確に言えば左から右への風でやや順風(これ大事)。そうするとどうなるかというとこの2尺玉がまるで観客席に向かってくるように見える。っていうか実際に向かってくる。すごい迫力ですわ。
かなり序盤のこのプログラムがやばい。「ええっそんな花火があるのか・・・」もしくは「うおぉぉ今年はそれか」あるいは「はえーすごいンゴ」など人によって感想は様々だろうけど玉名紹介も無しに淡々とすごい玉が惜しげもなく上がってくる。この1プログラムだけだとしても見たいと思う人はいるんじゃないかな。
本店の虹グラデーションに目を奪われるが右のマルゴー玉もなにげにすごい。
やべー千輪と時差式。ここ以外のプログラムでも見たい。
今度は逆に右が千輪で左がパステル変化。
虹変化。これ2015年に私がちょっと色が薄くなった?って書いたバージョンのですよ、きっと。右は先点滅でこれも煙火店の得意技ですね。
ところで、このプログラムの後ぐらいにご近所でものすごい剣幕で怒る男性が目撃されているんですね。どうしたどうした、ザワザワザワ・・・。
あれは、すぐそばにいたから知ってます。小さい子供が「(怖いから)絶対に帰る!もう帰る!」と暴れており、花火を楽しみにしてきた父ちゃんが遂にキレました。つまり家族内のトラブルです。結局、帰宅しました。
私の動画の、オープニングから2尺、10号段打ちぐらいまで見ると、子供の暴れてる声が入ってます(笑)ちなみにけっこうお気に入りの会場の雰囲気ですwww
キレた父ちゃんも、花火のときは静かになったから、きっと本当に花火が好きでウキウキで準備してきたんだと思います。「よっしゃ!今回は上の方の席やぞ(嬉)!」みたいな感じで。気持ちはわかる。ドンマイ!
心を落ち着けるプログラムだったと思ったら意外とドッカントッカン来て驚く。某長岡の有名大会みたいに最初から最後まで尺玉とかいうわけではないがなんだかんだで大玉キメて恍惚ですよ。隙が無いですな。
3連ガチャ。1画面に収まるように撮影しているものの、実際にはどこを見ればいいか迷って首振りまくり、首もげそう。この回では右を見ておくのが正解だった・・・?
これなんかどれも正解みたいで悩む。
虹色の昇小花に過去だまされる(他ですんごいのが上がった)こともあったが見事虹ブーケをゲット!でも右も面白い玉あがってますね。
花火の色、花火の種類が調和してるから見ていて飽きない。見ていて感心する。花火屋さんの心意気、技術、技能、美的センス、まあ表現はどうでもいい。こういうところで花火のクオリティを感じるって話。
それでいて大玉も。しかもちゃんとデザインされていて見ごたえあり。たまりませんな。ただ漫然と上がっている(ように見える)花火とは違うなあというのが率直な感想。
ここからは競技花火。山内さんは以前大曲で内閣総理大臣賞を取った時と似たような雰囲気のスターマイン。サプライズはあんまないけど安定感がすごい。
小勝さん確か去年はビールという飛び道具で会場の喝采を浴びることに成功しましたが今年は競技向けとしてはきわめて正統派な技巧を凝らしたカラフルな花火で攻めてきました。好きです。
個人的に優勝と思った作品。もう会場全体がノリノリ。
この玉も量産体制に入ったということでよいでしょうか。
演出が折り返し地点で逆順になり元に戻っていくという挑戦的な作品。じっくり見ると逆順になり元に戻ってはいない。「逆順になり元に戻るとは言ってない」というキメゼリフが聞こえてきそう。でもライブで見ていたときはなかなかの盛り上がりを見せた。
王道を行く本店の花火。前半は紫を猛プッシュ。美しいから別に構わないんですけどね(笑)青紫と緑の組み合わせ最高。
後半は虹の花束がこれでもかと舞う。虹八方は、無敵だ!もう本店の虹色をもってすれば、仮に手抜きで「これでええやろ」と打たれても一定水準はクリアーしてしまう。だから、今の僕たちはちょっとひねった本店さんが見てみたいんだよなあ。
序盤は赤と青を基調としたスターマインから最後は白。はくばくというのは白麦というのが由来になっているそうなので、このような銀一斉で終わるのはたいへん正しい演出なのです。というかこのあたりで確信したよ。最後必ず大玉ワイド入れるつもり?これは困ったね(歓喜)
神明の花火でこんなに衝撃波が来たのは初めてかもしれない。すっごい揺れた。
マルゴー式の彩色千輪3発同時打ち!!ああああああああああ正面から見たかった。で、ここのスターマインって去年と同じ曲。これは固定なのかな。もしそうだとしたら次回ぐらいに3回分をそろえて比較してみると進化の過程が分かって面白いかも。それにしてもこの千輪よ。小割がこんな風に色変化すると実際に見ているときものすごい数の組み合わせの玉があるように見えます。
みんなで歌おう にんどんぽん!今年はラストでにんどんぽんの色を間違えて赤が2つで黄色が無しという痛恨のミス。これはぽんぽんに謝罪が必要。
え、あれなの?あれ? などと話をしていたら本当にあれだった金麦のビールスターマイン。金麦ってどこにでも入ってくるよな。まるでポケモン花火みたいだ。でもこれってさ、花火に広告費をつぎ込むと効果があったという事でいいのかな。出ないとこんなに拡大しないよね。そう思えばこれはいい事なのかな。こればっかりで画一的になるのはよくないけど。
とか言いながらめっちゃ盛り上がってる俺氏である。
花火シンフォニー、和火の回が多くありませんか?そういうもんなの?段咲千輪が登場するなど、花火好きが見れば細かい見どころが多数あって面白い演出があるけどいかんせん、地味・・・。
最後の方はこれでもかというほどの「写真家ごろし」で笑いが押さえきれない。これYouTubeの画面みながら撮影シミュレーションしてみてください。笑っちゃうから。
初登場時にまさかの2尺玉をひっさげて我々のド肝を抜いた丸美建設。あの時は大玉にパラメータを全振りしたためかそこまでたどり着くまでの演出がなんだか微妙になっちゃってたけど年々改良されて今年はこんな感じ。着実に全体のまとまりがよくなってきている。
キラキラした星の牡丹から大玉(たぶん尺)4発を一斉発射。フワァァァーという会場の声が響く。見ごたえあり。
ふぅ・・・うわああああああ そんな感じで2尺玉。しかもこのサイズですよ。別にズームとか使ってないよ。形も最高。迫力があってたいへんすばらしい。
もう一発!!今回のスターマインは完成されてた。次回も楽しみ!
メッセージ花火がメッチャ豪勢!ではどうぞ
初弾からこれwww
さらに虹
パステル変化牡丹
芯が光輝の乱れ銀冠
さわやかクールミント牡丹 からの
超ワイド対打ち。これ正面だったら入ってないな。
発色から消え口までめっちゃ整った玉。プロポーズされた人が気づいてくれるといいが。
結構前から上がってるけどなかなか安定しない玉
小幡さんとか青木さんが作りそうな玉。ピカリ芯菊タメ先オレンジ点滅。
大外の青がふかーいふかーい余韻をお届けします玉。
明鏡止水、紫の玉。
昇分花の位置に騙されて上からはみ出た今大会ナンバーワンを競える玉。
オレオレ詐欺注意!なるほど花火大会の会場で訴えれば効果抜群、数万人が否が応でも注目しちゃうからね。この、オレオレ詐欺撲滅キャンペーン予算の使い方は素晴らしいと思う。(笑)
神明の花火にはめずらしい、ドカドカやけくそ打ち。
本店オレンジで統一されたスターマイン。このオレンジ色の玉は太陽をイメージさせるよね。紫のやつとあわせて、聖礼花に続く主力になるかと思いきやまだそこまで成長していない、野球で言えばそろそろ中心選手としてみんなを引っ張って行って欲しい。
ところで中部横断自動車道にはお世話になります(主に増穂IC)。
個人の勝手な思い込みですがJR系列ってCMとかもそうだけどちょっと会社として上品な雰囲気を出そうとしてるじゃないですか。それでまあこのスターマインもやや淡いブルーと銀色点滅の組み合わせでエレガント。この繊細さはJRのイメージ通り。
途中で銀菊に切り替わったらやたら低空でみんな開いているので笑ってしまったけど最後はやっぱり大玉で締める。これは7号か?尺じゃないよね。その辺見てすぐわかる大人になりたいものです。
スターマインの冒頭にこれ上げちゃうんすか。確かに、大絶叫の新作というわけではありませんが、これ上げちゃうんすか(感嘆)。これでもう目が離せなくなった。いや元からだけど。
この大玉連発スターマインというのは神明の花火ではむしろ少数派の「音楽なし花火」なんだけど、だからこそ開き直って(?)大玉をワイドでドカドカ打ちまくるという、そっち方向に爽快なプログラム。
でもちゃんとリズムは作ってあって、抑揚が付いているように見える。毎年クロセットのあたりが休憩タイム(数秒)。
今年のクライマックスはこれかな。大玉対打ちではぁ〜よかったと思わせておいて彩色千輪が中からドバー
いやあスマンスマン、やっぱり最後は錦冠で締めるわ(5色)。
5色wwwwwwww 画像じゃよく見えないけど動画ならちゃんとわかる。
これ! あ〜りがと〜〜〜〜う
俺の超お気に入りプログラム。
左が奥田民生で右が井上陽水。
点滅と八方咲を巧みに組み合わせたスターマイン。この錦八方に紫の星があしらってあるのがワシは好きでのう・・・。もうこれだけでもたまらんのだが、この前後を固める点滅やら八方やらがもう素晴らしくて。
ラストは大玉3発と思わせて2セットあるから6発じゃ。はぁーーーーありがとう!!
グエー撮れなかったンゴ
これは完全に虚を突かれた。最初のほうは和火の地味な連発から始まり、錦にかわってさらにカスミソウ、このあたりでうむうむ和風だねえ、ちょっとこういう一息入れるプログラムがあった方が良いねえなんて思ってたらやっぱりこいつも「特大スターマイン」なの忘れてた。突然オリャァーーーと連打が行われて大玉が・・・・超まんまる。
ここまでのプログラムの多くと完全にリズムが違っててなおかつ曲導隠し。こりゃ撮れませんわ。やられた。
虹を全面に押し出さないプログラム。リングに虹色が使われているのだけどさりげない。虹色に敏感になっている一部のマニア以外はおそらく気に留めないと思うけどそれでいいじゃありませんか。上の方で咲いている変形八方も随分前からあるように思うけどなんとなくいぶし銀俳優みたいなポジションだよね。
大玉3発。やや中央が大きいのか?しかし、中央から見たい。見たすぎる。
クロセットだらけのスターマイン。やっぱりこうやって統一感があるほうがいいと思う。ちなみにこのシーンの前では恒例の「よみガエル」が上がってて、自分の目には色違いバージョンがあったように思ったのだけど、他の人にはどうだったのだろう??
も〜〜〜〜う、またこっそり大玉うちやがったよ!クッソーー!!小梅太夫のように言えばチキショーってやつだ。そういえば小梅太夫っていまTwitter芸人をやっているそうですね。フォローしてないからわかんないけど。
2年連続で虹色まつりが開催されたみたまの湯の「超」特大スターマイン。そりゃ今年も虹色を期待してしまうよね。
残念!! パステルでしたーーーーって このパステルがすごい!!
パステルつまり聖礼花まつりが開催されてしまった!!グランドフィナーレじゃないのに!!どうするどうする。とりあえずどうすることもできずにワーワーキャーキャー言うしかない。映像ではうまく表現しきらないこのめちゃ明るいパステル。
最後はまた聖礼花で締めるのかなと思いきや、パステル変化の八重芯でした。これ、細かい理屈は分からないけどなぜか盆がでかい。したがってこういう締めにいれると大変収まりがよろしい。
まあ今回はちょっと形が崩れてしまったが( ^ω^)・・・ドンマイ
マルゴーの進化が止まらないという事がよくわかる。今年も進化かよ!?的な。でも序盤は、わざと?こういう余韻たっぷりの玉をゆっくりゆっくり上げるんだなあ。じらし作戦ですか?
あと今日の昼間からずっと気になっていた、筒場に設置してある丸いもの。このプログラムでやっと何だったのかわかった。
3D打ちに挑戦したり、いろいろやってるなあ。その努力が進化の泉源なんでしょうね。
ファーーーwwww なにこれ。よくわからないがなんかいろいろなことが起こってそう。
もうちょっと初見に優しくしてくれないと一般視聴者(俺含む)が付いてこれないよ!
一部マニア(俺含む)では大変評価が高いのがこちらのマルゴー式八方でございます。
もうこのへんから何が何だかよくわからなくなってくる。とにかくありとあらゆる星が時間と共に変化していくので情景が1シーンの中でクルクルと変化するのだ。
マルゴーにしては珍しく(?)玉名が定着した「往来環」これは見事に決まった。左右は今回は時間が半拍ずれたので、あっち変わってこっち変わって・・というタイミングで見やすかったが、どうなんだろう、完全シンクロとどっちがいいんだろうか。分かんねえからまたあげてもらうしかないなあ。(チラッ)
カメラワークが完全に翻弄されているの図。追いきれるわけないじゃんね(笑)しかし点滅しているときにカメラを動かすとこうなるのか。
千輪パート。これ以外にもたくさん上がってる。段咲き、高輝度、変化星、何でもあり。ごく一部のYouTube視聴者にこのシーンの私のコメントがウケていたのだけど
君たちだって同じことやってるでしょ絶対。
画面からはみ出したために下の方で何やら虹っぽく光り輝いていたのだがとらえきれておらず。すんません。
箸休め(2尺)
なんだこの花火大会、最高かよ。
この紫色は、流行る。確か私の記憶では虹色グラデーションの完成をもって虹色といえば齊木煙火本店という地位を確固たるものにした後に紫色の開発が本格化したように思う。で、これですよ。
(続き)一般的な花火では、紫といっても打ち上がっているさまを見るとピンクと区別がつかないものが多く虹色としての赤橙黄緑青藍「紫」に置くには違和感があるものが多い。しかしながらこの本店violetならどうだ。完ぺきではないか。
白・赤・青で正統ブリティッシュカラーの聖礼花。これはこれで美しいのだ・・・
慣らし運転もそろそろええやろ、ということで彩色八方、虹色八方が上がり始めてもうこのあたりで失禁する人も全世界で2000万人ぐらいいると思う。
虹色芯虹色八方咲は、曲導なしだったんだよね。でも発射音は聞こえていて、だけど下で虹ワイパー来そうなのも分かってて、ウギャーッと・・・・撮影という意味ではこの瞬間が一番面白かった。
01:25からのセリフが我ながらバカすぎて草 「うわっ、無理無理!」「無理、上だよ!」「うおわー」「ぁーハイッ!」「はい上ッ!」「おおおー」
もう説明いらんでしょ。こんな花火どこで見られる!?
もう説明いらんでしょ。こんな花火どこで見られる!?
(大事なことなので2回言いました)
この観覧記を書くにあたっては、いま同時に貼り付けてある合成画像を作成したり、またシーンを確認したりということで当時の映像を見返しているのですが、この画像とその1つ前の画像で下の方に光っている虹色に変化するザラ星がありますね、これ種類が違うんじゃ・・・・?光り方が違う?
鼻血が出そうなほど美しいシーン。これ後の場面とも比べてみると分かるんだけど、虹色グラデーションと虹色ブーケをちゃんと使い分けてるんだね。虹色グラデーションが登場する前はたとえば聖礼花と虹色ブーケみたいな使い分けだったように記憶しているけどバリエーションが次々と拡充されて演出がどんどん高度になってるな。
合成画像の都合上、重なってしまっているけど実際は一瞬真っ暗になった空にギラーーーンと虹色グラデーションが開いてそりゃあもう極楽ですよ。
2014グランドフィナーレや、たまに湯河原で目撃されてそのたびに、写真鑑定が行われるというまるで矢追純一UFOスペシャルみたいな虹色観音開き玉。対打ちが2セットとかもう意味わかんないw
虹の滝、虹色牡丹、虹千輪。いよいよ殺しにかかってきたな。(もう死んでるからセーフ)
虹色のブーケが炸裂。グエー
そうか、みたまの湯に虹色がほんの少ししか出てなかったけど、こっちは逆に虹・虹アンド虹っていう構成なんだね。来年は、テーマファイヤーが齊木煙火本店になる都合上、みたまの湯と連続するけど一体どういう演出になるのか?今から楽しみです。
ラストはお約束で会場全体が騒然とするなか、フィニッシュ。
なぜか1セット目 青×3、
2セット目 赤×1 黄×2
レンジャー花火とまざってへん?まあいいけど(笑)
ワイも、今日の動画は、まったく収まりきらん中で自分なりに頑張れた。
上と下が同時に入る画角じゃねえんだよ今日は!!(わざとです)
神明の花火 天気予報の向かい風とはなんだったのか(笑) さいこうでーす!
俺の動画、やっぱりもうちょっと広角にしたほうがよかったかしら
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