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パクリ、よくない。
撮影方法といっても、自由と言えば自由なのですがいくつかガイドラインのような物はあります。私が分かる範囲でまとめてみます。
カメラの設定は、メーカー、機種ごとに様々でありこのようにすれば完璧という物はありません。ここでは一例として、HDR-CX500Vの設定例、iVIS HF G10の設定例を紹介します。
花火以外の一般的な撮影と比べると特徴的なのは、花火撮影はほとんど暗闇ですので、位置感覚をなかなか掴むことができないということでしょう。ファインダー(液晶モニタ)の中に基準になる物がなかなか無いということです。すると、手持ちだとどうしてもふらついてしまいます。
というわけで、基本中の基本として三脚が必須になります。まずは安定を手に入れましょう。
次に手に入れなければならないのは、水平です。花火は、何もない空を見上げての撮影となりますので水準器は必須となります。
傾くと、このようになんだか違和感のある映像になります。微妙ですけど。
カメラの動かし方は長くなったのでページを分けました。めんどくさい人はとにかく固定してください。手持ちでフラフラ花火を追いかけるのは、きっと後で見づらいなあと反省するハメになります。
ビデオカメラにはたいてい10倍またはそれ以上のズームがついています。もちろんあるものは自由に使って撮ればいいのですが、花火撮影で注意したいことがあります。
それは、くどいですが花火撮影はほとんど暗闇ですので、距離感覚をなかなか掴むことができないということです。中途半端にズームを使うと、寄っているのか引いているのか、大玉なのか小玉なのか見ていて分からなくなります。
ですので、寄るなら寄る!引くなら引く!とメリハリを付けてあげるとよいでしょう。できれば、ズーム位置を2段階とか3段階に固定して見る人が「あ、いま寄りだな。」とか「引きだな。」とか分かるように撮るのがよいと思います。
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少し古いですが、撮影に関する機材や設定の情報