2011/常総きぬ川花火大会

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パクリ、よくない。

道中

「花火のオールスターゲーム」「花火のエキシビション」などと呼ばれているこの花火大会。今年は開催時期をずらしたものの、台風の影響でさらに延期。しかしなんとか無事に開催の日を迎えた。

何故この大会がそんなに注目されているかというと、やはり玉を供給する花火師さんの豪華ラインアップ。聞くところによれば実行委員会がかなり本気の方なんだとか。去年見てとても良かったので今年もやってきました。

駅前ロータリー。あっついよ!!真夏のような天気です。

かなり早い時間にきてしまったため、通りも閑散としている。それにしても暑い。早く何とかしないと。さらに場所取りのシートを持ってくるのを忘れた。お店、お店…と探していると、

おおっ!これは!!地元のヨシダさんじゃないですか。プログラムにもしっかり名前が載っています。花火大会としては「オールスター」のすごい面々に注目が集まりますが地元業者として現場の設営、運営に色々ご苦労があると思います。

さらに歩いているとでっかいケヤキだか楠だかに遭遇して1枚。うーん、見事ですなあ。震災復興で「日本」のアイデンティティというものが改めて見直されているけどこういったものもその一端でしょうね。

さてこのあと無事給水とシートを購入して会場付近にやって参りました。

テキ屋さん準備中。というかテキ屋業界も国籍が豊かだなあ。

富士山準備中。今ちょうど吊り上げ中。俄然テンションが上がってきた。日差しが強烈。本当は場所取りしたあと昼寝してようと思ったけどこりゃ無理だな。

7号、8号と思われる筒の群れ。この会場は土手の北側が大きくふくらんで川から離れており、保安距離の関係から大玉はどうしてもこっちサイド(メイン会場から向かって右手)から打ち上げることになる。

それにしてもいっぱいあるなあ。

で、これが到着時の場所取り状況。土手の上に[屋台−トイレ−屋台]とあるのがわかるでしょうか。あの辺が撮影には一番おいしいエリアらしい。

最上段は有料エリアになっています。なのでチケット持っている人はまだ来ていない人がほとんど。その下のエリアは自由席なので、手前の屋台の下はすでに三脚が林立しています。

ところで、ビデオ撮影する時ってもちろん画も重要ですけど静止画と違って音声も大切。

あの激戦エリアは確かに見晴らしが良くて正面から捉えられる良い場所なんですけど、屋台の発電機がうるさいのです。実は知人が有料エリアのチケットを持っていたのでお願いすればそこに入れてもらうことも出来たけど、屋台のそばだったのであえてそこは外しました。

発電機だけじゃなく花火と関係なく騒ぐ酔っぱらいにも要警戒。こればっかりは直前または始まるまでわかりませんけど。

近所のスーパー等でアイス食ったりしているうちに時間となりました。写真はプログラムにはない昼花火。

(マニアじゃない)一般客もぞろぞろ。

!!なんなんすかこれ。ゲリラ豪雨はやめて!!しかしこの雲どっちかというと風下側にあるので、まあ大丈夫だろうと気にしないことにした。

ちなみにこの日の風は、メイン会場向かって左から右への完全な横風。ある程度風速があるので煙の滞留は心配しなくていい。星は流れてしまうけどね。

撮影

数が多いのでページを分けました。画像は会場全景です。

2011/常総きぬ川花火大会(撮影前半)

2011/常総きぬ川花火大会(撮影後半)

帰路

花火が終わってざわざわと家路につく人々。

有料エリアに大量に設置されている三脚の片付けはさすがに間に合わないようです。もうこの人の流れがある程度去るまで待つしかないね。

月と屋台で1枚。

あっという間に人がはけてきた。地元の人が多いのでしょうか。帰りの電車もわりと空いてて助かりました。どの花火大会もこんなだと嬉しいのになあ。


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