2016/嵐山さくらまつり(撮影)

【お知らせ】当サイトの画像・動画・文章の転載については、1枚ごと、1URLごとに10,000円からご相談に乗ります。
パクリ、よくない。

このページで使っている画像

珍しく、動画からの合成がありません!なおここに載せているのは現像やトリミングを自由にやっているのでカメラの評価にはならないです。

本編

https://www.youtube.com/watch?v=D3oIll9gehA

動画は固定カメラです。前回の大洗で使ったフィルターが、残念な結果だったので今回は(個人的な)定番ソフトフィルターを使っています。カメラ設定はまあこんなもんでしょうけど残念ながら場所がうまく確保できず、この日使った背の低い三脚では尺玉のように上に抜けてくる玉しか撮れませんでした。

最初に確保した場所は桜の木の下に花火が上がっているように見える位置関係でしたが、なんせ通路の近くだったので開始直前になり人が増えると土ぼこりがもうもうとあがり始め、なんだか口の中もジャリジャリしてくるように感じたので慌てて場所を移動。

当然そんなタイミングではロクな場所は残っておらず桜の木の後ろ側の人がいないところに陣取りました。

肉眼ではもう少し見えているけど三脚の背が低いので写真はこんな感じに。

それでも時々上の方に抜けてくる玉があるとこのように写真に残すことができました。

上の写真をせっかくなので現像で調整(加工)してみました。この時、私の身の回りでなぜか東京カメラ部が話題になっていたのでああいうお化粧(加工)の影響を受けています。全体として神秘的になりましたが、現実感がないですね。

こちらも、元画像はこんなもんですが

せこせこ現像するとこうなりました。普段こういうことをやらないので何かとアラがあると思いますがそこらへんは見て見ぬふりをしてください。

最初は縦構図にしていたのですが、やっぱり場所が場所なもんで縦にしている意味もないなあということでカメラを横に。このほかシャッタースピードを長くしたり短くしたりといろいろ遊んでました。シャッタースピードは、たいてい感覚でやっちゃうんですがちょうど隣で動画カメラのカウンターが表示されていたので何秒ぐらいでどうなる、というのを今後の参考にしながら。

ひとつ前のと同じデータを「東京カメラ部風」に現像したのがこれ。調子に乗って東京カメラ部に投稿したら見事紹介されました。嘘のような本当の話です。やったね!(笑)

公称2000発、しかも下の方は全然見えない割には意外と物量を感じました。やっぱり尺玉があると違いますね。初観覧だからかな?何度も何度も見ているとまた違った感想になるかもしれません。

花火の内容としては、謎の暗くて小割の少ない彩色千輪があったのが気に止まりましたが、前回の大洗のように変態的な玉がバンバン上がるものではありません。でもそれがゆえに撮影の練習にはいいんじゃないでしょうか。

誰か花火講座を開いてみはいかが?

次回はかぶりつきの接近戦をいどむか、それとももう少し背の高い三脚を使ってこの桜+花火という絵面のリベンジマッチをするか悩むところ。ん?リベンジするの?

錦冠菊のように長く垂れ下がってくる花火はもう周辺の畑に着弾しているような状態で、立ち入り禁止区域の近くまで接近したら随分迫力ある花火観覧になりそうでした。

そうそう、曇り空だったために上空すこしコンディションが悪かったのも残念。日中の桜の見栄えの件もあるからぜひ晴れの日にまた来てみたい。それまでにはもう少し現像の腕前も上げておきたいものです。

2016/嵐山さくらまつりに戻る


ご意見等ありましたら、twitterのアカウント@dtvsakuranejpまでお願いします。


このサイトの別の場所に行くには以下リンクからどうぞ。
これまでの花火観覧記

少し古いですが、撮影に関する機材や設定の情報


兄弟サイトのDTVかくし味もよろしくお願いします。