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パクリ、よくない。
今回のカメラ設定は、そろそろもう煮詰まってきましたが特色を上げるとすればやはりラストの鳳凰乱舞をゆったりと捉えるためにPF30を選択。
というスタイルで挑戦。
オープニング。
(゚Д゚)? (゚Д゚)? (゚Д゚)?
なっ、なんと!あれだけ開始前に入念に設定をチェックしていたのにまさかのズーム状態でスタート!?
すぐに修正したけど、ズーム位置変えるとフォーカスが不安なんだよな。という怯え状態のまま今日は終わりました。しかし結論としてはピンボケしてなかった。よかった。
それにしてもこの煙の立体感と火の粉の質感、すごいですね。これがHF G10の性能とやらか。
プログラムはこのように尺玉対打ちと、
尺玉連続打ちで進みます。基本はこの繰り返しが2時間続きます。尺玉を見に来る人にはいいのですが、そうでない人には少々単調かもです。
でも油断すると凝った玉が上がります。この花火大会は、大玉とそれ以外で製造している煙火店さんが違うそうです。大玉はアルプス製。前回レポーした土浦にて「虹」を出品しているところです。
たまに、こんな一斉打ちがあり、そこは盛り上がります。なんかこう奥歯にものが挟まったようないい方ですが
ここの音楽付きのスターマインが長すぎるんだと思いますよ。1曲まるまる5分とか、まあそういうのも動画で見たことありますけど、普通は1〜2分でバァーっと締めた方が盛り上がりませんか?
ただし、明らかにスポンサーが「思い入れのある曲」を使っているのだなと分かったものがあり、それはそういうものとしてゆったり眺めてました。
そんな曲ならば背景も一言添えられているといいですね。今はネットもあるので、アナウンス時間やプログラム紙面の制約があるなら別の所にでもちょこっとあれば。
私が気に入った玉をひとつ。明るい白丸は「月」です。文字通り「月に向かって打て」という状況でした。
これね、「尺玉4発 同時打ち」です。なのに6発も上がった。次のプログラムのものを一緒に上げちゃったようです。
このような大きなミスが最低でも3件はありました。俺がスポンサーだったら怒るよ?自分ところの玉が1個消えたりするんだから。
アクシデントによる点火は安全面でもリスクがありそうなのでちゃんと対策が打たれるのか心配です。
プロポーズ花火の四重芯。鳳凰乱舞もいれると四重芯は全部で3発かな?(ちゃんと撮影できたのはこれと鳳凰乱舞の2発です。)もし間違えていたらすみません。三重芯も四重芯も、みんなきれいでした。すごいなあ!
こちら、ダイジェスト映像の最後に入っているものです。Vトラに始まり、ただのスターマインだろうと油断していたら、はるか上空で四重芯1発と彩色千輪2発の同時打ちっていうすごいのが来ました。完全に撮り損ねですが、会場含めすごくいい盛り上がりだったので残しておきます。
あとで詳しい人に聞いたところ、「プログラムに書いてある予算を見れば何かあることは分かったはず。」はい、その通りです。
ある特定の場面でのみ、錦冠が赤く変色したり元に戻ったりを繰り返し、非常にみづらい映像になってしまいました。偽色の関係でしょうか?これ以外の錦冠は普通だったのでちょっと原因が分かりません。余裕があればメーカー問い合わせしてみます。
結局、検査入院まで話が大きくなり恐縮したけれど、回答はこうです。
「本製品の実力と思われます。」
いやもちろん「ご愛用いただきありがとうございます」といった言葉もちゃんとあり、そもそも錦冠菊一斉って特殊な被写体だからしょうがないんだけど、ストレートな表現になんだか、笑っちゃったよ。
上が赤色で下が普通のです。どうですか?違いが分かりました?
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少し古いですが、撮影に関する機材や設定の情報