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パクリ、よくない。
初めに誤解の無いようにしっかり書いておきますが、
私が選ぶ「ベスト花火」ではなく、「私のベスト撮影」です。
ですので、すっげーと思っても撮影がミスったとか、そもそも撮影してないとか、そう言うのは評価しないのであしからず。
とにかく花火の星について、色の多さ・鮮やかさ・美しさがすごかった。スターマインなのですが、たぶんG10の限界近くまで頑張って収録できたと思います。露出の設定はもうここしかない、というレベルにはまっていると自分では勝手に思っています。画角もちょうどよかったですし。ただ、この画像の場面ではまだ水色などきれいに収められていないので限界とは思っていません。です。
同じく神明の花火から。こちらも負けず劣らず美しい。構成が凝ってて星の変化もきれい。この日は打ち上げ会場の電気系か音響に少々不調があったようで、最後が切れちゃったのはは残念でしたが、それでも十分すぎますね。しかしそこまでの音響をきれいに録音できているという意味でもよく撮れたクリップだと思います。
なお、2012/神明の花火の終盤のプログラム、テーマファイヤーとグランドフィナーレは、私の撮影がイマイチだったためここには選んでいませんが花火としては大感動ものなので、このサイトでもいいし、ほかの方のUP動画でもいいのでぜひご覧ください。
G10の特徴をふまえて映像としての更なる改善を図るために某ソフトフィルターを使っていますが、なかなか安定して撮影できた花火です。あと2dBほど露出を下げても良かったかもしれませんがそこは好みの世界でしょう。画像は中盤のものですがこのあとラストの銀一斉も飛びきらずにギリギリ収まっています。
花火としては、すでに芸術の域に踏み込んでいるため私の頭では初見での理解がなかなか追いつかないレベルです。まあそんなこと考えずに気楽に見ればいいのかなｗ 近くで見ている人たちのざわめきを聞くとそんな気分になります。
なお、2012/長野えびす講煙火大会のもうひとつのミュージックスターマインは若干露出が違うなと思ったのでここには選んでいませんが、驚愕のレインボートラなど必見のプログラムなのでそちらもぜひご覧ください。
これは、あえて最広角のコンバージョンレンズを使わずにググッと迫力のある映像にしたかったという意図通りに取れたということで選びました。前半に単発の花火が混ざっていますがそちらもお楽しみください。単発の最後に上がる10号は、たまむらバージョンの「モノクロームの華」だと思われます。
この会場にもろかぶりする位置にバイパス道路が建設中なので、2013、2014のたまむら花火大会が一体どういうものになるか注視していますが、ぜひ尺玉や巨大トラを間近で楽しめるこの楽しい花火大会が続いてほしいものです。
いかがでした？このサイトに書いてあるiVIS HF G10の設定例を参考にすれば、どなたでもこれぐらいの花火動画は撮影できます。「なんだ、あいつにできるのなら自分もやってみよう。」と思っていただいてOK、OK。是非やってみてくださいね。
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このサイトの別の場所に行くには以下リンクからどうぞ。 これまでの花火観覧記
少し古いですが、撮影に関する機材や設定の情報