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パクリ、よくない。
いせはら芸術花火大会は、今回が第2回。実行委員やスタッフがほとんど手弁当でやっているらしいと聞いていましたが、現地についてびっくりなかなかシステマチックに運営されています。(画像と本文は関係ありませんw)
行きも駅に着いたらすでにシャトルバスこちらの張り紙が。まったく迷うことなく到着。
さてこちらが会場です。早すぎて誰もいない。正面奥のステージでいろんなリハーサルの真っ最中です。花火は左手の野球場の奥から打ち上げられます。画面左側に切れたあたりがセンターですね。
三脚を使う人や、イスを使う人は最後列に並ぶことになっています。すでに三脚が立っているのが分かるでしょうか。関東地方ではなかなか見られない愛知県の有名な煙火店が打ち上げるということで、公称50分2000発ですがマニアの注目を集めています。
リバースアングル。なんとまあ立派な会場なことよ。想像してたのとだいぶ違います。花火以外の露天やステージイベントも充実。もはやお祭りです。左のシートがないエリアが自由席です。
自由席の後方も、イスと三脚のエリアです。まだだいぶ早い時間なのに、すでに火星人が攻めてきたみたいな状態。荒天で順延された影響で、一部マニアが来られなくなったと聞いていましたが、この情景はシュールだ。
露天でラーメン。これで400円。うまい!
会場わきの花壇で栽培されているおきな草。絶滅危惧種です。おきな草を広げようという活動をされているそうです。花が終わり、タネができる頃には無料配布もあるらしいよ。
ちょっと色がくすんでいるのはシネマルックフィルターで撮ってるからです。
数が多いのでページを分けました。
左上の時計が止まってます。本当は20時すぎ。
いやそんなことはどうでもいい。花火が終わったらなんとジャズバンドの生演奏!帰り道を混雑させないためのアイデアです。こういうところ、気が利いてますよね。
・・・ていうか撤収はえーよ!たぶん出口の誘導が優れているからだと思う。あっという間に人がいなくなった。まあ、有料席エリアは少々空席もありましたが、この会場でやるのは初めてだそうでキャパの読みも難しかったでしょうね。どんな業界も「見積もり」って難しいですよね。
しかし、芸術花火大会にふさわしいこの内容が広まれば次回からはもっと人が集まるかもしれません。
帰りのシャトルバス。さながらミニ土浦。ただし乗客は土浦の1/100以下?ほとんど並ばずに帰れました。
この大会は、名のある大きな大会に比べると物量こそ少ないですが、運営の随所に工夫がされていて、よく練られてるな〜研究してるな〜と思いましたね。
花火の内容でいいなと思ったのは、序盤で花火図鑑として、基本的なことを教えてくれること。○○を10倍楽しむ方法とかいう書籍がありましたがそんな感じです。これは必見。さらに、音響もかなり力が入っているようで、とても聞きやすかった。高そうなスピーカーが置いてあった。しかしよく聞くと、アナウンスと音楽と違う系統なのか?アナウンスより音楽の聞こえ方のほうが聞きやすかったです。
無念の風向き以外、言うことありません。
2回目でこれだなんて。ぜひ今後も発展していただきたいです。また来ます。
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少し古いですが、撮影に関する機材や設定の情報