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パクリ、よくない。
HF G10で撮影した動画を元に、
しています。重み付けしているので単純な明合成でもありません。もともと、花火を撮影し始めた頃から、合成は時々やっていますしね。
合成画像の作り方をまとめたので、興味のあるかはどうぞ。
そしてここで使っている画像はさらに色とか明るさを自由奔放に加工しています。なのであくまで参考にしてくださいね。
純正ワイドコンバージョンレンズを使っています。35mm換算で24mmです。また、いつものソフトフィルターを使っています。
露出は普段より少し高めです。なので、合成写真が白飛びしているのが多いですね。映像としてはそこまで飛んでいません。
いつものように、マッタリと花火図鑑を眺めつつ、カメラのセッティングなどを確認。自分の場合は、数か月花火を撮ってないのでこういうスローな立ち上がりはうれしいですね。
などと気楽に構えていたらすごいの来たよ。右から、紅・水色・緑・青・黄色・ピンク・オレンジ?かな?オレンジと青は勘違いかもしれません。
ちなみに、こういう場面ってビデオカメラはすごく苦手なのですがソフトフィルターを使っているおかげで色が拡散し、あとで見たときにも色がよくわかります。
いきなりの彩色千輪。やられた!去年はフィナーレ、その前は市民花火のコーナーで使われた演出でインパクトもかなり強いので、もっと後のプログラムで来るだろうと思っていたらまさかのオープニングで。油断してカメラワークも適当な方角を向いています。
というかこの日のカメラワークは、市民花火とフィナーレだけを見据えてこの位置のまま固定。他のプログラムでは端に寄ってしまうものがあることは承知の上です。
毎年いきものがかりで打ちあがる市民花火。
参考:https://twitter.com/73Ngs/status/427452490607362049/photo/1
そうなんや。伊勢原市ってそうなんや(笑)。
茜色にひっかけたカラーの花火が多数上がります。こういう千輪の連打もいいですね。
これ。本日2回目の驚き。曲導隠しの8号八重芯。打ちあがったの全くわからんかった。曲の流れ的に、あるはずなのに来ないからおかしいなーと思ったんだけど。曲導隠しとはやられた。笑っちゃいました。
最後も茜色。
やつしろ?でしたか、花火の競技会でお披露目された芸術玉によるスターマイン。見るのは初めてでしたがなかなかおしゃれ。
まあ光の宝石の色違いバージョンといえばそうでしょうけど。けっこうガッツリとボリュームがあった。提供はもちろん「アイワプラニング」です。
宝石つながりでオパール。銀千輪は輝きをイメージしているのかな。
これも定番のプログラムで、会場の右側から上がってくるのも定番。しかし冒頭に書いた通り今日はカメラアングル固定で行こうと思っていたのでそのまま右寄りの構図になっています。
ザラ星、これ去年より増量されてるよね????噴出音がすごい。ちょっと怖かったw
万葉華の小玉のこれ、単発だと何て言うのでしょうか。この緑はきれいやでぇ〜。
これも増量してるでしょ。黄金の滝といった感じ。見ごたえあった。実はこのプログラムが今日一番だと自分は勝手に思っている。正面で撮影すればよかったかもしれない(笑)。
これもなんか下の方がえらいことになっている。全体的に増量されていましたね。
最後は椰子の一斉打ち。市民追悼花火はタイトル通りのテイストなのですがフィナーレの前の落ち着きあるプログラムとして大変に良いと思います。楽曲は「坂の上の雲」の主題歌だったらしいStand Alone。
楽曲は天空の城ラピュタのアレンジバージョン。
この会場は2分割ないし3分割が納まりがいいんですよね。3分割だとちょうど空間が埋まります。
2分割だと左右をはっきり分ける感じになる。黄色の千輪。これもいいですな。彩色千輪が不意打ちであっという間に消えちゃった気がするけどフィナーレともなるとだいぶ目が慣れてきてしっかり見ることができました。
中央上に写っているのは8号彩色千輪の炸裂したところです。
ミラーボールのパート。雷がきっとダンスフロアのストロボをイメージしているのだけど、ちょっと煙があってミラーボールが見づらくなってしまいましたね。もう少し雷は控えめの方が今日のコンディションだとミラーボールが見易くなって良かったんだけどなあ。
お待ちかね、光の宝石。しかし今日はこれ以外にも見どころが多すぎて、あまり印象に残っていない。角度のせいかもしれないが、光の宝石だけを見るとちょっと物量も減っている気がする。
去年の観覧記を見てもらえば分かるかもしれませんが、去年の連打が異常だったのかもしれない。
音がすごい。草生えるの図。
いよいよ佳境に差し掛かってきました。銀の連打が今年は強烈!あたり一面が真っ白です。
最後は定番の錦。いや今年もよかったよかった。
年々、人が増えている気がします。このままうまくいけば伊勢原名物の春の芸術花火として定着するのではないでしょうか。一方、会場のキャパがあまりないので、このままメジャーになるとトイレ問題など運営が非常に厳しくなるのが目に見えています。
どうするんでしょうね?
私としては、陽が落ちると一気に肌寒くなる季節だし、「花火=宴会=酒」という発想自体を変えないとなかなか難しいんじゃないかなあ、と思います。
ご意見等ありましたら、twitterのアカウント@dtvsakuranejpまでお願いします。
このサイトの別の場所に行くには以下リンクからどうぞ。 これまでの花火観覧記
少し古いですが、撮影に関する機材や設定の情報