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パクリ、よくない。
DMC-GH4で撮影した動画を元に、
しています。重み付けしているので単純な明合成でもありません。もともと、花火を撮影し始めた頃から、合成は時々やっていますしね。
合成画像の作り方をまとめたので、興味のあるかはどうぞ。
そしてここで使っている画像はさらに色とか明るさを自由奔放に加工しています。なので合成画像の方はあくまで参考にして、できるだけ生データをご覧ください。
実はこのGH4、4Kモードにすると強制的にクロップされてしまい、画角が狭くなるのです。通常、マイクロフォーサーズでは実焦点距離の2倍が35mm判の換算焦点距離になるのですが、GH4の4Kモードにおいては、クロップされるうえに縦横比が変わるため上下カットも加わり、換算焦点距離はおよそ2.6倍になってしまいます。
つまり、7mmのレンズを使っても18.2mmにまでなってしまうということです。
花火がない梅雨の間に、どうやったらこのカメラでワイドに撮影できるだろうかと色々と試行錯誤していました。その結果、私はビデオカメラの経験が長いからでしょうか？ワイコンつければいいじゃんという安易な結論に達しました。
その顛末は http://dtv.sblo.jp/archives/201406-1.html にも記載されています。
というわけで、今回の撮影では次のようなスタイルで臨んでいます。
もちろんワイコンを使うことで純粋なレンズ性能は落ちることになるのでしょうが、それよりも画面内に入ることを優先させた結果です。
また、今回のカメラ設定ですが、今となっては至らないところもあり、決して自分として満足のいく画質ではありませんが、その場の雰囲気が伝わればよいと思います。
しかもこの時マイク設定もまだ試行錯誤中で、後で聞くと肝心の大玉でビリビリに音が割れています。しょうがいないね・・
https://www.youtube.com/playlist?list=PL4Vz7mZrGAD0tNgfp9rWoncSudb6MRgMW
いつまで続くか分かりませんが、Youtubeにプレイリストを作ることができるのでやってみました。
また、4Kになって、紹介したいすべての動画の生データファイルを置こうとするといろいろはち切れてしまうし、どうやらそれほど需要もない（悲しい・・・）のでフルHDにコンバートしたものを置くことにしました。
4Kバージョンが欲しい方は個別にご連絡ください。
https://www.youtube.com/watch?v=98QGvFRapSg&list=PL4Vz7mZrGAD0tNgfp9rWoncSudb6MRgMW&index=1
夫婦花火でございます、というアナウンスとともに上がった最初の二尺。斜め後ろにいる女性3人組のリアクションが面白い。ナイス音源ありがとうございます！
https://www.youtube.com/watch?v=EReacVA9qik&list=PL4Vz7mZrGAD0tNgfp9rWoncSudb6MRgMW&index=2
桑名市というのはいまどれくらい元気なのでしょうか。今回は、花火のためだけに立ち寄ったので桑名の実態をつぶさに見学するには至らずでした。いつかゆっくりと見て回りたいですね。あ〜、そういえばハマグリも食べてないんですよ。これはいかん。次こそ！
冒頭に書いた通り、超広角に仕立て上げたレンズを使っているため、尺玉がこれくらいになります。打ち上げ筒までの距離は約350mです。この350mというのは2尺玉でも同じです。しかも湿地帯であり打ち上げの反動の関係で上がる高さは通常より低めだそうです。
私にとっての二尺玉では今までで一番近距離です。
https://www.youtube.com/watch?v=OChUcoyxBw8&list=PL4Vz7mZrGAD0tNgfp9rWoncSudb6MRgMW&index=3
これや、これを見に来たんやで！
ウソやん！ウソやん！
というお姉さんの叫び声が聞こえる。いやホンマやでこれ。というか私も初めて見ましたが、ウソやん！ウソやん！と言ってしまう気持ちが良くわかる。自分史上最大の衝撃。いや爆圧なら保安距離ギリギリの三尺のほうがすごいけど、この光と音の衝撃！「遠くの三尺より近くの二尺」とはよく言ったもので、文字通り雷に打たれたような衝撃。いや打たれたことないけどね、想像です。
ウソやん！ウソやん！と今度は私が心の中で叫ぶ。四重芯打ち過ぎ注意報発令中。繰り返しになりますが、超広角にしているのでこんな感じに映っていますが、めっさデカい！
うわあああなんじゃこりゃああああ。いやね、これ時間と財力がある人は毎年見ないと損。私は財力に難ありなので毎年は無理かなあ（汗）
https://www.youtube.com/watch?v=ZLOmF_C8zjE&list=PL4Vz7mZrGAD0tNgfp9rWoncSudb6MRgMW&index=4
第二部はミュージックスターマインです。ん〜ちょっと音響が貧弱だなあ。司会のアナウンスなら今のスピーカーで問題ないけどミュージックスターマインやるならもうちょっとだけ頑張ってほしいっす！
そしてこのトラも小さく見えるけど実際はでかいです。どれくらい迫力があるかは例によって左後方のお姉さんのリアクションで判断してください。ていうか何ですかこの盛大なトラは。紅屋さんかと思いましたよ。
こいつが曲導を引きながら上がっていくときの昂揚感がハンパねええええ。長島スパーランドのジェットコースターで最高点までぐいんぐいんと登っていってるような感じ？
キラキラ芯のところで何かがグルグルしてるうううう。もうやりたい放題ですね（笑）
この青いやつの他にも色違いバージョンがあります。
でた！今までふじさわ江の島花火大会で見ていた伊那火工堀内煙火店の段咲き千輪のフルスペック版とでも言えばいいのか、広がり方がすごい。
なんかもうちょっとしたトランス状態です。すごいんだけど、これ実際には上と下が同時に見えないですからね、大きすぎて視界からはみ出しています。
https://www.youtube.com/watch?v=fKEPAdhszxA&list=PL4Vz7mZrGAD0tNgfp9rWoncSudb6MRgMW&index=5
第三部はそれまで個別に打たれていた水上花火もミックスされて大迫力。いや、一部も二部も大迫力すぎなんですが、なんつうか肉と魚どっちも味わえるみたいな。
煙がなんとかうまく逃げてくれて助かっているの図。物量がすごいプログラムの場合、会場の風がまともっていうのはありがたいですね。
いろんな色の芯を持つ銀菊を派手に一斉打ちして圧倒されたーーーーと思ってたらさらにステンドグラス風千輪の一斉打ちが襲ってきたの図。うむ、まさに襲ってきたという印象だった。
二尺玉の対打ちが消えきらないうちに「夏の大三角」として二尺３発同時打ちが炸裂。いやはや、まったくこれはもう・・・。絶句。NTNすごすぎ。
https://www.youtube.com/watch?v=pgpnfZe9lz0&list=PL4Vz7mZrGAD0tNgfp9rWoncSudb6MRgMW&index=6
口直しに、尺の芸術玉を3発とかもう意味不明な状態になっています。
https://www.youtube.com/watch?v=o-m-0DF6A8I&list=PL4Vz7mZrGAD0tNgfp9rWoncSudb6MRgMW&index=7
これまで、あまり語られることのなかった通常プログラムです。といってもこれは通常プログラムの中では最大級です。んで、実際このクラスのスターマインが上がったらやんやの喝采だと思います。そう普通の花火大会ならね。NTNがいかにぶっとんでるかよくわかりますね。
https://www.youtube.com/watch?v=U2pruJdY4tc&list=PL4Vz7mZrGAD0tNgfp9rWoncSudb6MRgMW&index=8
フィナーレでは15号が上がります。
最後は錦冠菊の一斉打ちでフィニッシュ。お疲れさまでした。ほんまにつかれた。心地よい疲れだ。
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このサイトの別の場所に行くには以下リンクからどうぞ。 これまでの花火観覧記
少し古いですが、撮影に関する機材や設定の情報