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パクリ、よくない。
DMC-GH4で撮影した動画を元に、
しています。重み付けしているので単純な明合成でもありません。もともと、花火を撮影し始めた頃から、合成は時々やっていますしね。
合成画像の作り方をまとめたので、興味のあるかはどうぞ。
そしてここで使っている画像はさらに色とか明るさを自由奔放に加工しています。なので合成画像の方はあくまで参考レベルです。
いせはらも、回数を重ねてきたのでカメラ設定に難しいところはありません。カメラ本体GH4にオリンパスのM.ZUIKO 9-18mmを取り付けています。
去年から使っている、お安く購入したPCMレコーダーですが、今日もなかなかいい音を収録してくれています。無指向性なんですよね。なので余計な癖が無いというか。
もちろん高いマイクにすればもっとよい音質で録音できるのだろうとは思いますが、花火の爆発音というのは素の状態で収録できるものではなく、ましてやそのまま再生できるわけでもないので、スピーカーから出てくる会場アナウンスや音楽とミックスして16bitなり24bitなりのレンジの中に収めるためには何かしら爆発音のピークを加工するしかないわけです。
その加工のやり方が上手というか、うまく雰囲気を壊さないで加工しているというかまあとにかく聞いてみれば分かります。音楽をはっきり収録しつつそれでいて花火の音も気持ちいい。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL4Vz7mZrGAD1MM6YyQFZZD5bXY4jBngN6
いつまで続くか分かりませんが、Youtubeにプレイリストを作ることができるのでやってみました。生データが見てみたい!という場合は個別にお問い合わせください。
そして、最近いろいろ忙しいんでちょっと駆け足でいくよ〜
https://www.youtube.com/watch?v=l69R31XjmMo&list=PL4Vz7mZrGAD1MM6YyQFZZD5bXY4jBngN6&index=1
いせはら芸術花火大会では開幕スターマインの前に、花火の解説コーナーというのがあってそれは近隣の家畜などを大音響で驚かせないように徐々に慣らしていくという意味合いがあるのです。そして、開幕スターマイン。
ちょwww雷wwww 音でかすぎだろwwwww
https://www.youtube.com/watch?v=1QQA4l1rxRg&list=PL4Vz7mZrGAD1MM6YyQFZZD5bXY4jBngN6&index=2
音と光のシンクロする様子をご覧ください。という触れ込みなのだが、いせはら芸術花火大会の場合、市民花火にメロディー花火と、音楽付きの花火はどれも音と光がシンクロしているため、別にあらたまって言われなくともシンクロすることは分かっているのである。
非常にゆったりした曲で、玉数も節約しているのであろうなあという雰囲気なんだけどあがっている玉はええでっせ!なんか途中トマトみたいな玉あがったし。
あれトマトなん?ひっくり返したらクラゲの亜種みたいにも見えたけど。次回ドラマチック花火@ふくろいを待て!って感じなのかな?
https://www.youtube.com/watch?v=aM-fgW4ApZU&list=PL4Vz7mZrGAD1MM6YyQFZZD5bXY4jBngN6&index=3
クルリンというのは北日本花火のアフロさんの親せきで・・・というのはウソで伊勢原市のゆるキャラです。しかし私を含め何人かはやっぱり「アフロじゃない?アフロじゃない?」と、ガンダムZZのオープニング曲みたいな事を考えていたようです。こうしてじっくり見るとかなり凝ってますね!
そしてどっかーん
https://www.youtube.com/watch?v=ITi54ujoRGI&list=PL4Vz7mZrGAD1MM6YyQFZZD5bXY4jBngN6&index=4
まさかの「レリゴー」
ええ〜〜〜!?いせはら市民花火といったら、いきものがかりだろっ!!まあこのクロセットもきれいだけどさぁ〜
とか言ってたら、まさかの新作!?
磯谷風聖礼花ってところでしょうかね。この玉はずいぶん話題になって、この花火大会終了後のTwitterおよびFacebookにはたくさん写真が載りました。おそらく5号玉なんですが、これの尺玉バージョンとか考えるとワクワクしますね。
あがる玉はほんま素晴らしいで。しかしなんでレリゴーなんや・・・去年もうげっぷがでるほど使われたやん。このシーンが今年のいせはら芸術花火大会の一番の見せ場だったかな。
いせはら芸術花火大会に協賛すると、お礼の絵ハガキが届くのですが、毎年毎年とてもセンスのいいきれいな写真が使われています。今年の絵ハガキにはこのシーンが使われていました。もちろん、こんな動画から合成したやつじゃなくてもっとキレイに撮影されたものです。
https://www.youtube.com/watch?v=eLl3_7MlvdU&list=PL4Vz7mZrGAD1MM6YyQFZZD5bXY4jBngN6&index=5
個人的にはこのプログラムが一番よかった。去年はこのミラーボールはメロディー花火の中で使われていて、しかも雷といっしょに打ち上がってダンスフロアーのチカチカした雰囲気を再現していたのだろうけど、それはそれで花火が見づらいという欠点もあったのですが今年はこのように彩色千輪を添えてじっくり見せてくれました。これは最高やった。
https://www.youtube.com/watch?v=TvbMnNzvvb4&list=PL4Vz7mZrGAD1MM6YyQFZZD5bXY4jBngN6&index=6
いつもこのプログラムは会場の右側から上がるのですが、まさかの左側からの打ち上げ!完全に意表を突かれたのですが、実はこの日もぎっくり腰を発症しており、ほとんどへたり込みながらの観覧だったため、カメラワークとかそんな余裕はなく左側に偏ったまんまです。
このプログラムの冒頭、シュワーと地面から吹き上げる花火があるのですが、それが真っ直ぐ向こう側にのけぞるように風に流されており、いわゆる「神風」状態になっていることがお分かりでしょうか。私はこれを見たときに、昼間あれだけ暴風が吹き荒れていたのにいまやこんな神風になっていることの幸せをしみじみと感じていました。
腰が痛くてたまらんかったけど。
https://www.youtube.com/watch?v=GMhIA7E-Zm0&list=PL4Vz7mZrGAD1MM6YyQFZZD5bXY4jBngN6&index=7
フィナーレなんだけど、まあノリはいつものです。いつものだけどこの和火からのキラキラは好きだから毎年これでいいのだ。
はいこのパートの笛の使い方はよかったですねえ〜〜。去年も笛は使われていたのですが、今年は畳みかけてくるところがさらによかったですね。
そして、曲のサビ(っていうんか?)に差し掛かるところで光の宝石が来るかな?と思わせておいて万華鏡。これはやられた。しかし、思いのほか高く上がってしまったため上が切れてしまいました。残念。下が空いていて写真としては寂しいね。肉眼で見る分には素晴らしかったんだけど。
そして2度目のサビに来るところで曲導つきで、満を持しての光の宝石なんですが、我慢できずにカメラを動かしてしまいました。そしたらちょっと上に向けすぎてしまった。いわゆる裏目ってやつです。まあ、しょうがない。これも実力だ。
上に向き過ぎたまま終了〜〜〜。
はい、4月という貴重な時期にこれだけのものが見られるというのはほんとうに素晴らしいと思います。しかし今年は花火大会中止になろうかというほどの強風とか、お隣の大学のグラウンドリニューアルに伴うシート配備の変更とか色々と大変だったようです。
それが影響しているのかしていないのか分かりませんが、大玉8号玉のコーナーで、1発上がらないというトラブルが発生。しかし、司会と解説の石井さんはそのことに触れずごまかして先に進んでしまいました・・・。
むしろ石井さんほどの人が玉の欠落に気が付かないはずはないのにああいう対応をしてしまったことが私は非常に残念です。打ち上げミスがあってもスルーを決め込む某○○○○なんか、けっこうボロカスに言われているじゃないですか。そういうのとは違うんだぞ、ちゃんとやるぞ、っていうところを見せて欲しかったです。
そしてお客さんが増えたのか、昔に比べると脱出にずいぶん手間取るようになりました。今年は帰りのバスが有料化されて乗客が減ったようですが、うわさではその先の交通渋滞がひどかったそうで。なかなか難しいですね。
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少し古いですが、撮影に関する機材や設定の情報