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パクリ、よくない。
臨時開催というか、あるいは彗星のごとく周期的に開催というか、とにかく毎年じゃない花火大会というのはあるもので2014年は藤岡市の花火大会に行ったし、今回は桶川。前回はいつだったか、行ってないので知らないのですが今回あのマルゴーが来るという事でワッセワッセと出かけたのであった。
いやあそれにしてもいい天気だなあ。ということでまずはいきなり裏側を散策。既に警備員とかがいてものものしい雰囲気。実はここ、桶川市ではない。川の対岸は川島町なんですね。どちらがコスト負担しているのか知らないけど、川島町の警備ご苦労様です。
なお筒場の見晴らしはご覧の通り。う〜ん、会場の中心と、筒場の中心がずれてる。あっち側の無料席が狙い目だな、とだいたいの目星をつけたのであった。
この花火大会は、公式プログラムによると4社の打ち上げ。おそらくそれぞれ設置エリアが決められていて受け持ちのプログラムをセッティングしているのでしょう。全体的には会場に近い方が小さな筒、遠い方が大きな筒になっています。まあ、そりゃそうだな。
おおっと、出たよ、このデカさは8号あるいは10号だね。ということは、ここが平均的なセンターと思ってよいかな。いや、それにしてもこういうでっかい筒を見るとテンションあがりますね。
【公式発表】川島町側の土手は会場ではありませんので、見物は禁止です。
【公式発表】川島町側の土手は会場ではありませんので、見物は禁止です。
【公式発表】川島町側の土手は会場ではありませんので、見物は禁止です。
これね、ドローン禁止と同じレベルで書いてあるのですよ。不都合だらけだろうよ。こういうのがめぐりめぐって運営コストが増える原因のひとつですね。
■■ここから追記および改変しています■■
このページを公開した後、上記の場所取りの主からコンタクトがありました。
とのことです。したがって上記のコメントは事情を知らないいち個人の(当日の)感想であると但し書きをさせていただきます。
こちらは、どなたかも分かりません。
■■追記および改変ここまで■■
気を取り直して、筒場を横から見たところ。右が観覧会場です。例の密集地帯は20〜30メートル後ろにセットされていますね。
その1本前のあぜ道を横から見たらこんな感じ。
そのさらに前にもこんな感じの筒が。推測だけど、カバーをかけてない年代物の筒に見えるやつが手作業で早打ちするやつかなあ?
裏側から望遠で見た、会場南側の無料席。
同じく中央の協賛者席。
同じく北側の無料席。
さてこの後素直にメイン会場に行ってゲートオープンを待とうとしたんだけど、ちょうど放送がかかって、「ゲート待ちの人は北口に集まれ」と言われたんですよ。しかし、事前に得ていた情報と違う。あれっなんか変だぞと。こういう、たまにしか行われない花火大会ではこの手の予定変更はよくあることなのでどっちが正解なのか本部に聞きに行ったんですよ。
そしたら。
これを書くのもあれから1年近く経っているので、今さら仔細つまびらかにするまでもないだろうけど、まあひどい対応でしたね。てめえらが放送間違えたくせにここまで煽られた経験は私にはありませんでした。運営のTシャツ着てる人間に、ここまでバカげた対応されたのは初めてで腹立たしいと同時に驚くやらあきれるやら。
しかし、ここでもめている間にもどんどん行列が伸びていくので、「こんな○○を相手にしてはいけない」と自分に言い聞かせて、赤信号みんなで渡れば怖くない的な、多数派が作っている行列に並びに行ったのです。そしたら、そっちでも先ほどの私と全く同じことで地元風のオヤジと警備員がもめてた。地元風のオヤジのクレームの付け方があまりにも鮮やかでさっきの煽り野郎にも充分対抗できる出来栄え。感心。ああなるほどこれが桶川の標準的スタイルなんだ。
と、まあくだらない話はこれくらいにしておいてそのほかのトピックですが
おそらく20年以上ぶりに野生のマムシに遭遇しました。
終わり良ければ総て良し、かなあ・・・いろいろ嫌なこともありますけどね。まあそれも全部含めて花火大会ですかね。
ご意見等ありましたら、twitterのアカウント@dtvsakuranejpまでお願いします。
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少し古いですが、撮影に関する機材や設定の情報