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パクリ、よくない。
DMC-GH4で撮影した動画を元に、
しています。重み付けしているので単純な明合成でもありません。色や明るさは自由奔放に加工しています。なので画像は参考レベルです。
もう忘れましたけど画角は換算24mmぐらいじゃないですかねえ・・・
今回、マルゴーのスターマインはいつも通り、そのほかのスターマインは実験的にややダイナミックレンジの広い設定で録画をして、後から調整をしています。といっても簡易な調整です。やや派手目になったかもしれません。
いつも通りです。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL4Vz7mZrGAD28z2Fu4JLf40ysmErv1uxx
いつまで続くか分かりませんが、Youtubeにプレイリストを作ることができるのでやってみました。生データが見てみたい!という場合は個別にお問い合わせください。
埼玉県といえば超ながいプログラムというイメージがありますが、おけがわ花火大会は「たったの」全11部構成の43個!いやそれだけ見たら多いように見えますが、合同スターマインとか音楽スターマインとか上手くプログラムをまとめているように思いました。
基本構成は、アレンジ花火という名前の大小とりあわせた数発の花火の一斉打ち。ちょうど、花屋さんで「適当に花束ください、2000円で。」とかそういう注文をするとこういう花火になるよね、っていう感じを想像するとだいたいあってます。
これが意外とバリエーションがいろいろあって(買い玉ゆえのメリット!?)、楽しめました。
そして合間には先に述べたミュージックスターマインがだいたい3〜4分。それから、地元の伝統技能の披露といった早打ちが挟まります。4社合同なのですがメインは本家神田煙火さん。本家神田煙火といえばなぜか某巨大掲示板でsometimes話題にされているのを目にしますが、(もともとの期待値はさておいても)この日はなかなかよかったんでないか、というのが私の印象です。
さて紹介するのは、上の方で高く評価している花束のような一斉打ちではなく、音楽スターマインです(笑)。
どこぞの超シンクロ煙火店のようにはいきませんが、場面がちゃんとできてるから見るのにストレスが無い。
ほらね。
ほらね。
ほらね。ちょっとズレたぐらいであれこれ言わない。上の大玉のバリエーションがあるのはいいですね。どこが作っているとか、そういう見方をする花火じゃありませんし。
あと、金色の花火が黄土色になっているのは、動画から静止画に変換するときの私の色調整のミスです。
こんな風に、統一感ある場面があると、おおっと思いますよね。これはまあ偶然かもしれませんけどね。(笑)
!? なんだこれ! なんか面白い玉が上がってるぞ!
こういった、さっきと同じ奴が、間を開けてまた登場するのは本来あまり良くない演出だと私は思っているのですが、これに関しては、曲のサビのループに合わせて来たので特に違和感ありませんでした。
2ループあるということはもちろんこれも来る!予感が確信に変わり、その通り決まると気持ちいいですね。
予定調和の良さ、意外性と裏切りの良さ、いろいろありますがこれは予定調和の良さ。
この前後で小玉を下の方で動かす演出もなかなか決まってました。
これが決めポーズで中央の玉もいいのですが、先ほどのサビのループからここにつなぐ間にチョロチョロ小型煙火という、いつもの(かどうか知らんけど)悪い癖が出ちゃいましたー。でも面白い玉が出てきて楽しめました。
こちらもミュージックスターマイン。前半は退屈なので飛ばします(笑)。
変な玉キターーーーー。何でしょうかこれ、八方ですが段々になっています。時々、この系統の玉は見かけるのですが言葉でうまく表現できないのでこれは動画を見てもらった方が早い。
三重芯キターーーーー。ええやん。
また来た。さっきの場面によく似ていますね。
おおおお。盛り上がってきた。この、銀芯銀八方朱色牡丹はよかったですね。隣のは青とも水色とも受け取れる、ちょっと不思議な色でした。
おお、おお、おお!すごいんだけど重ね過ぎてよく見えない。真ん中のやつとか競技会に出てくるようなやつやぞ。個別に見せてほしい。
すごい!すごいけどそんなに玉持ってるんだったらバランス考えればいいのに!前半のあのシーンとした打ち上げはなんやねん。
どうも本家神田さんの演出はこんなのが多いです。とりあえずラストは派手にしときゃ盛り上がるだろうって。実際盛り上がりますけど、そのために前半が「タメ」ではなく「苦行」になるようでは本末転倒。
そして最後。一連の流れでよくわからないままに三重芯変化菊。しかもさっきと同じデザインで一部を除き観客はスルー。悲しいなあ・・・。こいつの打ち上げはここでよかったのか。
まさかの、フェニックス!!(小玉)
ジュピターのような手垢のついた曲にあわせたミュージックスターマインは難しいと思いますが、
4分30秒ぐらいの曲のうち最初の3分間は小型煙火と小玉という反応に困る演出。しかも間奏が始まるところで紅点滅とかいうどうでもいい点だけ長岡フェニックスをパクるとか、花火好きの眠気を笑いで覚まそうとしているのか。
中玉が差し挟まれるタイミングがよくわからない。曲調が変わるところと花火のシーンチェンジが一致していないのですね。打ちミスではないようなのでそういうプログラムなのでしょうけど・・・。
小玉小玉小玉 → 中玉 → 小型煙火で間をつなぐ → 大玉
こんな感じです。
曲の抑揚とは関係なく同じような打ち上げ・・・反応に困る。
曲が終わってから、本日何度もやっている「オリジナルアレンジ花火(一斉打ち)」。
いや盛り上がるっちゃ盛り上がるけど。これもう曲いらねえじゃん。どうなってんの。
なぜか、フィナーレをあのマルゴーが担当。楽曲に合わせた演出の神をなぜここで投入www
なんで?なんでなん?詳細はよくわからないけど、とりあえずこれを見に来たという人も多いだろう。
しょっぱなからシンクロすげー。いや、玉数が多いかというと、そんなに多いわけでもないんだけど、表情が豊かすぎる。
ちなみにピアノジャック(使用されている曲)、私はそんなに好きでもないがとても楽しい。
埼玉県は花火打ち上げのルールが厳しく、トラの斜め打ちも、ちょっとしか傾けてはならない。演出上すごく制約になると思うけどそれを感じさせない、っていうか見てるとすごくワイドに感じる。
大玉を見せるパート。クロス変化キターーーーーーーーーーーーーーーー!!
往復??変化からの染め分け消失。
多彩な演出。これですわ。
まだ半分しか時間がたってないのにもういくつ見せ場があっただろうか!?観客もこの直前の間(数秒の休憩タイム)で思わず拍手してしまうという展開。これを体験しちゃうとなかなか満足できない体になってしまいます。
そこからのこの千輪。このへん色々細かい気が付く点があるんだけど、そういうのをいちいち書いても陳腐な話になっちゃうので、動画でご確認ください。
さあいくぞ!クライマックスに向けてダッシュ!
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!
ここまでやるか!いや正直、今日はどこかで打ち上げたスターマインの使いまわしで来るのであろうか、なんて思っていたけど、ガチな玉が上がってるじゃないですかぁ
おいおい、神明かよ!?
大拍手!!!パチパチパチ。
いやその前の本家神田さんのと、予算がどうとか知らないし、明らかに物量も違いますが要は結果よ!拍手の数よ!!!
って思ったら最後に打ちミスがボカンと上がるんだよなあ・・・(笑)
このオチは蛇足でしたが、マルゴー最高!
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少し古いですが、撮影に関する機材や設定の情報