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パクリ、よくない。
DMC-GH4で撮影した動画を元に、
しています。重み付けしているので単純な明合成でもありません。色や明るさは自由奔放に加工しています。なので画像は参考レベルです。
忘れました。
音声レベルがいつもより高かったらしく、それを悔やんでいる自分メモが残っています。このPCMレコーダーは音声レベルを上げると花火の炸裂音が金属音っぽくなるみたいですね。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL4Vz7mZrGAD3EpoSUMkneIPTqpn51ZN9x
いつまで続くか分かりませんが、Youtubeにプレイリストを作ることができるのでやってみました。生データが見てみたい!という場合は個別にお問い合わせください。
これぞ、たまむらと言いたくなるようなスターマイン。ゲコゲコゲコゲコ・・・という鳴き声をBGMに、きれいな星。この色変化とか最高っすわ。もうオープニングなのにすでに満足。
そして丸い玉ときて最後に見事な尺玉と、たまむらの魅力が詰まっています。
ちなみにこの1クリップがあまりにもよく撮れてしまったため、その後いろいろと欲を出して失敗しまくっています。
第1シーケンスとか第2シーケンスというのは私が勝手に名付けたもので、たまむら花火大会は小玉の単発→大玉の単発→スターマインを繰り返す構成になっています。それをシーケンスという表現で表しています。
これは第1シーケンスの小玉ですが、いやいい玉あがってますねえ。特に右の玉、この中に何種類の星があるのか?と考えると楽しいですね。
なお、この画像は、動画を編集した後に静止画に合成しているため、実際にはこの2発は同時には上がっていません。
10号。いや〜お見事。CGか!ってくらいにニッポンの花火。確かに、見事な尺を大量生産する煙火店ありまして、そういうところがやってる花火大会と比べると玉数という意味のボリューム感は見劣りします。しかし、要は見せ方の問題だと思うのでこれはこれでいいと思いますね。
そしてここぞ!で、この尺玉が見られるんなら文句ありまへん。しかしこれ本当にきれいな錦菊。
スターマインです。1か所打ちというのは分かってるくせにカメラワークに失敗しているの図。
ところでこの動画には音声レベル間違えたこともあって周辺の大人子供の声が入っていますが皆さんどう思われますか。私はこういった、花火を見ながらの歓声というのはとてもいいと思いますし動画に音声として入っても当然、というかむしろ喜ばしい、ありがたいと思うタイプです。
花火見てないのはダメだよ。
こいつは曲導がなんか面白いな。他にも小割に特徴があるものがあがったり、チクチクと細かいところを見て楽しむ第2シーケンスでした。
オープニングで上がったのと同じと思わせて実は違う。いや〜凝ってますねえ。このシーケンスで上がった玉の数々のデザインが本当に素晴らしい。3色クロセットとか、あと花火の層としては1つなんだけど、その中での配列に工夫を凝らしてるやつとか。
私はFWsimという花火シミュレーションソフトで、花火玉のデザインに挑戦などしているのですがこのシーケンスの玉のデータがあったら欲しい〜〜
大玉も見事!感嘆。構造としては1つの芯入りなんですが、この田園の広い空に炸裂する色と音がたまらん。
でもって、本日1発目の四重芯。合成画像では分かりにくいけど、芯は銀・赤・黄・水色。そして親星が青からの光露。で、実は昇小花がこれの逆順になっているという凝りよう。
もしかしていつもそうなの?今後は昇小花の色の順番にも注目しなきゃな。
かーらーの、モノクロームの華。その前におっ、とかうぉーとか、つぶやいていますが、このモノクロームの華は美しすぎて呆気にとられましたね。色使いだけ見ると地味な部類ですが、これ本当に身震いするほど綺麗。周囲の歓声もひと味違うのがお分かりでしょうか。
特大スターマインということで、連発早打ちなんですが、それがだんだん大きくなって最後この7号ぐらいっぽい錦冠の連発。ちょっとセンター外してるけどまあ撮れたかな、なんて思っていたら
ワイド一斉打ちがありました。ひえ〜。横着せずにちゃんとセンターに捉えておけばよかった〜。という自嘲してる笑い声が小さく録音されている。
それにしてもこれ、見事すぎますね。この千輪、何色あるんだ?写真判定だと、どうやら5色?中央で開いている色変化もいいですね。
その直後に上がった別のスターマインです。いやさすがにさっきのに比べるとなあ、なんて思っていたらこのパターンの玉と演出、まだ隠し持ってた(笑)
小玉はちょっと息切れしてきたかなと思ったけど大玉は相変わらずすばらしい。これは大玉っていうほど大玉じゃないけどきれいな八重芯。
銀千輪。いい広がりですね。この距離から肉眼で見ると、奥側に開いたのか手前に開いたのか何となく分かるときがある。これもそうでしたね。大きさが違って見えるのと、煙が前後関係の目印になるからか?そう思って動画を見ると、動画でも何となく見えますよ。試してみてください。
いやあ〜これなんか最後の錦冠が出てくるタイミングが絶妙でしょ。よくよく作りこまれてる感じがします。色の変化もいいですね。やっぱりもう少し数を見たいな。贅沢ですかね。贅沢ですね。
スターマインは、錦菊中心かなあ、なんて思ってたら途中から来ましたこれ。何ていう玉か知りませんが、磯谷煙火店が作った聖礼花っぽい玉(なんじゃそりゃ)。正確に覚えてはいませんが、たまむらでは数年前からの定番で上がっています。色が綺麗なんですよね。芯がちょっと太っててボリューミーなので枝がパワー負けしているスタイルなんですが、こうやって連打すると気にならない。
第3シーケンスもよかったけど、このシーケンスもめっちゃ良かった。玉が菊屋菊屋してた。単層の内訳をこれだけ詰め分けしている花火はそうそうありませんね。
ところで今回、小割が雷のものがやたら多かった印象。菊屋さん的にブームなのでしょうか。いや、去年も一昨年も雷の小割ありましたけどバランスですバランス。
菊先赤降雪群生、と非常に忙しい親星なんですが順番としては 菊→水色小割→ピカピカパチパチ です。これでいいのだ。それにしてもよくバラけてくれますねこの小割。静止画にしても美しい。
思わず嘆息してしまった玉。これ大好きですわ。ここまで何度か書いているデザイン性の高い単層の組み合わせここに極まれり。正直何がどうなっているのかよく分からない、短芯なのか八重芯なのかもよく分からないけどとにかく凝ってて見ごたえあり。
そして今回音声レベルが高めということもあり、動画では玉が上空へ駆け上っていくときの空気を切り裂く音が聞こえます。
これは一番真ん中の芯がちょっと乱れたのですが、静止画にするとめちゃ綺麗ですね。枝というか錦冠の伸びがきれい。そして動画で見ると芯の光るタイミングと親の光るタイミングがちょうどバトンタッチしてるみたいでいい感じ。
めちゃめちゃきれいだったがゆえに、撮影に失敗したなあと悔やまれるプログラム。
トラ・ザラ星メインで大玉は来ないスターマインがあるので、まあそれだろうと思っていたのですよ。なのに、なぜ上を空けてしまうかなあ自分。
そして、今までわたくし水面反射をなめてましたけど、こんなにきれいに反射するものだとは思いませんでした。だったらもうちょっとちゃんとそこをカメラに収めるべきですよね。
例年なら風下になるこのポジション、そして田んぼですから、いつもこんな反射が拝めるとは限らないわけであ〜ほんと、次はいつになるのやら見当もつかない。その時にこういうスターマインがあるとも限らないし。悔しいなあ。
繰り返しますが撮影は失敗ですが、現地で見た花火は水面反射も手伝って本当にきれいでした。私の水面反射に対する認識が変わりました。
大玉好きには目が離せない展開。だけど最初の方は小幡さんにしては「ん?」とおもう玉が混ざってたのも事実。ちょっとパワーダウンか?なんて思ったけど後半(この画像のちょっと前あたり)からはさすが。見応えあり。
合成した画像じゃ全くわからんけど三重芯です。
これも何芯か分からない画像になってるけど、何芯でもよくないですか、ここまでくると。
これも、芯の星が変化しまくってるのでよく分からないと思いますが、コマ送りにしたら三重芯でした。気にするなって言われても気になっちゃうよなあ(笑)。
ハイ、そんでもって本日2発目の四重芯。なんというかオーラが違うよ、四重芯。プログラムに、10号何発、なんて書かれているから、あと3発、あと2発、これがラスト・・・なんて数えながら見ているんだけど、ラストで曲導見たときに「あっ(察し)」で何となく四重芯の予感がします。これは現地で見てたらみんなそう思うんじゃない?
この観覧記は、合成画像を先に作っておいてあとから文章をつけているのですが、なぜこの画像にしたのか分からない。ここに来る前の赤い柳とかも見どころですよ。
さあ、いよいよクライマックスにむけて駆け抜けて行きます。
たまむらと言えばこの対打ちも楽しみなプログラムのひとつですね。
あ〜〜〜〜最高。
ところで、この動画の音声はAmazonタイムセールで買った安いPCMレコーダーなんですが、カエルの鳴き声とかなかなか臨場感ある音声で実にお買い得でしたね。まわりの声もいい感じで入ってるし。
これもCGみたいに均整の取れた錦冠菊。
最後は、10号八重芯錦冠菊の5連発。スチル撮影する人にとってはちょっと間隔が短すぎたかもしれませんが、今日2番目の見どころじゃないでしょうか。(1番は四重芯からモノクロームの華への流れのとこ。)
で、いつの間にか私の見ているすぐ近くに若い男女ペアが居ましてそちらの感動の声がうっすら聞こえてきますね。この2人、きっと大学入ってやっと打ち解けてきた感じでここからふたりの物語が始まろうかという(このあたり妄想)私がはるか以前に失ってしまったキラキラドキドキ感を全身から発しており(暗くて見えないけど)、途中で合流してきた大学の同級生の「そろそろ行こうぜ」という誘いを「いや最後まで(2人で)見て行くから・・・」と断って2人の時間を守るなどという、なんだこれ、何なんだコレハ・・・・と半径10m以内にいたすべての人々の心まで浄化されてしまうような空間を作り出しておりました。
だけどオッサンは思う。たぶん君たちのレジャーシートが敷いてあるところ、そこたぶん犬の糞が落ちてたと思う。直前の豪雨で流れたかもしれないが、状況から見てたぶんそう。だって俺が明るいうちに場所取りするときあえてそこ外したから。
でもいいよね、若い二人に完敗、じゃなかった乾杯!!
たまむらまちの人口が3万8000人を切ってしまった・・・このプログラムタイトルいつまで続けられるのか。さっきの若い二人に10人ぐらい子孫を残してもらってその10人がさらに10人ずつとかなんとかなりませんか、たまむら花火大会のためによろしくお願いします。
調子に乗って水面反射を無理やり作ろうとしてカメラワークがグダグダになっております。
この辺からあきらめていつも通りのポジションにしたら下からボンボン水面反射向けのが地面から出てきたけど、まあしょうがない。
は〜そんなカメラワークの話より花火を楽しもうぜ、という気持ちになってる。
お約束のフェイント。
ラストの一斉打ち!!
ああ、終わってしまった・・・寂しいけど仕方がない。花火シーズンは始まったばかりなのであった。
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このサイトの別の場所に行くには以下リンクからどうぞ。 これまでの花火観覧記
少し古いですが、撮影に関する機材や設定の情報