2015/蒲郡まつり納涼花火大会(撮影後半)

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パクリ、よくない。

本編(続き)

Youtubeのプレイリスト

https://www.youtube.com/playlist?list=PL4Vz7mZrGAD0tPsr7msX3ZuyxSZALk0EN

いつまで続くか分かりませんが、Youtubeにプレイリストを作ることができるのでやってみました。生データが見てみたい!という場合は個別にお問い合わせください。

桜花満開打ち

これは見たほうがええで。相変わらず露出オーバー気味なうえに上が切れて下が空いているので撮影としてはイマイチだけど、ただの10号一斉打ちに思わせておいてその実は3段咲き。もうちょい細かく言うと、1+2+1の4種類が3つのタイミングで開いたように見える。

いや〜2段咲っていうのはよく見るけど3段ってあまり見ないよね。これは桜花満開というイメージにピッタリでした。

白夜の光に包まれて

堤防の突端を使った斜め打ち。会場レイアウトをいかしてバリエーション豊かにお送りしております蒲郡まつり納涼花火大会。海面反射が美しい。

しっかし、えびす講なら超ワイドスペシャルサンクスに使われそうな曲だな〜(ネタバレ)。

今回、レンズ選択においてやや樽型に映る組み合わせを選んでいるのですが、このように斜めアングルというのが難しいですね。どこが水平なのか見えにくいです。水準器では水平になっていても、柵や水面の見え方によっては傾いているように見えてしまいます。

大玉61連発

大曲もビックリのボレロ。蒲郡まつり納涼花火大会は初観覧なのですが、今まではどんな展開でどんな曲だったのでしょう?

これもアナウンサーのお姉さんが協賛者のメッセージと名前を読み上げてくれるのだけど、玉とタイミングが合っていない。というかこれだけの長いミュージックスターマインでアナウンスを合わせるのはかなり難しい。

例えば、「結婚おめでとう」のところでハートの千輪が上がっていたであろうところでアナウンスとズレたためにそれが分かりにくいなんて事が起こっている。ミュージックスターマイン中のアナウンスは事前録音でもいいんじゃないかなあ?

ほらほら、いい感じのが上がってるよ。

これは撮影の話。同じ花火でも煙火店が違うと色や明るさが違うのはよく知られていますがそれを撮影するとなるときめ細かい設定が必要になります。私は色合いはほとんど変えません(変えるほど技術の蓄積が無いともいう)が、露出(明るさ)はわりと細かく変えています。以前使っていたG10というビデオカメラの時から、多くは1/4段〜1/3段、ひどいときは(笑)1/6段、つまりゲイン1dBレベルでいじっていました。

(続く)

(続き)

さてそういう事って、煙火店の特徴を掴まないと無理で、何度も見て微調整することになります。加藤煙火さんの花火をこれだけたくさん見るのは初めてなので、どう撮れば一番魅力的になるか、現段階ではまったくアジャストされていないです。

これが例えば神明やえびす講、常総きぬ川のように何度か試行錯誤している大会の映像は画角・カメラアングルを含めてだいぶ安定していると思います。

ひとり反省会と称してこの動画を何度か見るうちに、この花火をもっときれいに魅力的に撮りたいと強く思ったのでした。

このパートのあたりでは、あっ、そういう組み合わせか!という玉が多数。

こんな玉見たことないよ。かっこいい!

これも、現地でおおっとなった玉。うまい具合に、観客席の位置から見てちょうど真っ二つになる角度。染め分けの色が変わるタイミングがずれていましたが、そこは加藤さんが改良してくれると思います!

ボレロ、盛り上がってきました!向かい風が多いこの会場ではこういうプログラムが多くなるのは正解だと思います。もちろん順風で見たい気持ちのほうが強いですけどね。

ありそうで無い玉、だと思います。いろんな玉が見られて楽しいですね。カメラアングルがイマイチですみません・・・。

ザ・加藤煙火ワールド。下段で上がっている玉の先のパステルじゃない青?点滅の色、かなり好きです。上の玉もいかにも加藤煙火って感じですね。驚きの白さ(笑)

ザ・加藤煙火ワールド、その2。私は加藤煙火と言えば真っ先にこれが思い浮かびます。ていうか今日この場に来るまでこれしか知らなかったと言っても過言ではない。今日はいろいろな玉が見られて本当に面白い。初見だからか?いやいやそんなことないよね多分。

ボレロ、フィニッシュ!これも撮影テクがイマイチで、これだけ見ると「そんなすごいか?どこが?」みたいな合成画像になってしまっているのですが、現地で見ると「やった〜www」という達成感っていうの?一篇の小説を読破したような感覚になります。

三尺玉(3発目)

なんで3発目かというと、1発目と2発目は撮影失敗したからお蔵入りです。orz

孔雀の舞

観客席により近いところでの台船からの水上打ちです。無料席よりの打ち上げ位置。あっちへのサービスかな?他の花火大会、例えば古河でもそういうのありますよね。

近くから打ち上げているので、大玉はありませんが近いから迫力あります。しかも海面すれすれでバンバン開くし。

これも、初見であるがゆえにもうちょっと撮影のほうが何とかならなかったかなあ、というのが正直なところです。撮影に改善の余地ありまくり。

10号21玉

これはおすすめ!!

さっき、かっこいいと書いた玉、もう一度見られます。

うおおすごいすごい。これね、構造からして盆が小さく見えるという弱点を抱えてはいるものの肉眼で見るとメッチャきれいですよ。内側のカラフルな部分が合成画像だと上手く見えない。

はいこれいただきました。この玉はなんというかこの花火大会の基本だね。食べ物に例えると、主食の白ご飯(最高級コシヒカリ)ですよ。

さっきの色違い、、、と思ったけど合成画像で見ると割と違うね(笑)。

ああ、この千輪もここで上がるってことは加藤煙火の尺玉って本当にバリエーション多いな。

白ご飯がさらに白く。いや、この先は白ではないか。良コンディションで見たいなあ。秋冬にも花火大会やりませんか?

いいですねえ。ここに映っている曲導はこの後の三重芯の曲導です。なお多重芯より自由玉系のほうが歓声が大きかったもよう。多重芯はまあ、伝統割物ですごいところたくさんありますから、オリジナル性の高い自由玉のほうが普段加藤煙火さんをガッツリ見てない人には好印象になっちゃいますね。

スターライト

ぐあああー、痛恨の撮影開始ミスで冒頭が切れています。

普通ならもうこのビデオクリップ自体をボツにしちゃうんだけど、こんなの上げられたらボツにできない!!くっそ!!

見ての通り大玉ではありませんが、このバリエーション、このデザイン、ヤバいだろ。

10号16玉

この観覧記をいろいろと見ていただいている方ならおわかりでしょうが私は小幡さんのデザイン性とバリエーションの豊富さがかなりお気に入りです。でもって、ここのバリエーションの豊富さはそれに張り合えるんじゃないかなと感じましたね。デザイン性については、こちらはムラっけがあるというかばらつきがある分、まだまだ伸びしろがありますねーーーと、じゅんいちダビットソン風にコメントしちゃいましたが、次はどうかな?どうかな?と思いながら見てる面白さがあります。

次回はもっとうまく撮るぞ!(あれ?遠征するの?)

Be proud of GAMAGORI

この、始まりのところのカメラアングルどうっすか!私も捨てたもんじゃないでしょ(笑)。下の赤いのが光り始めてから「おっと、こっちだった」とばかりに動かすのが好きじゃないんですよ。ビシッと最初から所定の位置でスタートするのが理想です。

そして上がってる玉も最高。

そして上げるところでは上げる!が、思い切りが悪いとこうなりますorz

いやあ、ここも上げるタイミングは良かったけど、上げきれない。さっきので学習してないんかい!と自分にツッコミを入れながらひとり反省会。

しかも下に戻ってくるときに左右がぶれてるというね・・・この技量の無さ。って気にしすぎ?

撮影テクニックの話ばっかり書いてますけど、この青色にも特徴があって、この連打はキレイでしたね。しかしこの特徴ある青色を見たままのきれいさで収録できているかというとできていない。カメラ設定が詰まってないですねえ、と、結局また撮影テクニックの話なのでした。

うわww 煙が溜まってきたところで和火シーンで来られた。これはもうカメラ隊への挑戦ですね。なんとかきれいに撮りたい。(もう何度これ書いたかな?)とりあえず今回は負けました。

なお、カメラアングルを上行って下戻ってしているうちに、ちょっと下げ過ぎ。最初の画像と比べてみましょう。こういうところちゃんとしたいんだよなあ。とはいえ、ほとんどカメラのモニターは見ていませんからね。鍛錬あるのみ!!

煙溜まってきたけど、もうこれ最後のプログラムだし、いけーーーー

煙を突き抜けて加藤さんの白い星が刺さってきます。あああ、終わってしまう・・・

ラスト――――。彩色千輪かいっw見えない。ここはカメラをあげなくて正解でした。まあそれぐらいは我慢する心が身についています(笑)。

はい、最初にも書きましたが、とっても面白かったです。有料席もかなりゆったりで観覧のポジションもとりやすいと思います。来年は何をやってくれるんですかと終わった瞬間からワクワクするような、そんな花火でした。

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