2015/神奈川新聞花火大会(撮影)

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パクリ、よくない。

このページで使っている画像

DMC-GH4で撮影した動画を元に、

しています。重み付けしているので単純な明合成でもありません。色や明るさは自由奔放に加工しています。なので画像は参考レベルです。

カメラ設定

いつになく歪みの無い映像。

そう、今回はかなり間合いを空けて横花火になっていることもあり、ワイコンなしです。35mm換算だと24mmってとこです。

それと、大事なところですが、ワイコンが無いという事でソフトフィルターを使用しています。ワイコンあるとつけづらいんですよね。

音声設定

会場の音に合わせてレベルを調整しながらです。コロワイドが入ってきて音響設備も充実したので、適当にやってもいい音で録れますね。

本編

Youtubeのプレイリスト

https://www.youtube.com/playlist?list=PL4Vz7mZrGAD2XWn-LZhGVAloKgqJHBxFS

いつまで続くか分かりませんが、Youtubeにプレイリストを作ることができるのでやってみました。生データが見てみたい!という場合は個別にお問い合わせください。

芸協玉コーナー

神奈川新聞花火大会には芸協玉コーナーというのがあります。どんなのかというと

こんな感じ。これも、昨今の流れではいつ無くなるか分からないからなあ。しっかり見ておきたい。見た感想ですが、今回きれいだったのは青木さんの夕映えの椰子。ビックリしたのは小幡さんの四重芯(こんなところで上げるか!?という意味で)。MVPは、初めてちゃんと開いてるのを見ることができた山崎さんの花時計です。

市民の花火

いきなり市民の花火まですっ飛びますがプログラムはこんな感じ。

すっかりコロワイドに養分を吸収されちゃった感あります。でも、市民花火。これは地元、横浜山田の花火さん演出の渾身のミュージックスターマイン。台船の制約もあってなかなかワイド展開できないのですが、昨今はコロワイドが入ってきたこともあり色々と工夫されているようで、打ち上げのパターンも以前とは変わってきています。

YouTubeのほう、ミュートされていないのでぜひ見てください。

あれ?これ・・・遠くてよく見えないけど、台船2台あるのか?あるいは、大型台船の前後を使っている?

それに、向きがなんだかコロワイドと違うぞ?これまでは、山田の花火さんのスターマインは特にどっち向きとか無しの1か所打上でした。そしてコロワイドは、コロワイド特別席がある(と思われる)横浜国際平和会議場が正面になるような向きで打ち上げです。(これは今年も同じ。)

だったのですが、どうも今年は耐震バース(高額な市民協賛席がある)が正面になるように扇やなんかを考えて打っているように見えます。コロワイドとは90度向きが違うってこと。

やるやん。

うおーーーーー!!!!

すげーーーーーー!!!!!

やりやがった!!!まさかの水平打ち!!!

ここみなとみらいの打ち上げ場である臨港パーク沖合にはよせばいいのに屋形船が多数繰り出しておかげで花火の打ち上げ方にすごく制約があるのです。なので私のスタンスは「憎き屋形船」なのですが、あいつら驚いただろうなあ。急に目の前に来たから。だけどこれを見てもやっぱりどっちが正面だか自信が無い。屋形船あるからひょっとして左右非対称かもしれないし。と思って、別角度から撮影した他の人の動画をチェックしてみたら大体わかりました。やっぱり左右非対称ですね。それから正面は耐震バースよりは少し・・・。

ということはあそこから見るのがベストポジションかあ(笑)

そうだベストポジションといえば、私が三脚をセットしているのを見て私の後ろにやってきたおじいさんが居ましたね。三脚のあるところがいい場所だと思っているそうで。まあそれは半分当たってますね(笑)。

パチパチパチパチ。素晴らしかった。

スカイシンフォニーin横浜(通称:コロワイド)

相変わらず、というか完全に「ウケるまで絶対にやめない」という関西人気質にも通じる強い意志を感じるあの暑苦しいアナウンスと共に始まりましたコロワイド。さすがに定着してきたのか、歓声も「いよっ 待ってましたぁ」というカラーにシフトしてきた感じがあります。以前は「はあ?」「げえええ」「うそ!?」みたいなのが多かったのですが。

人間とは慣れる動物です。

相変わらずでけええ。これあるんなら、この距離でもよかろう、ってのが今日の場所にした理由のひとつ。

中段に妙にくっきりはっきりした明るい星をまとった玉が上がっている。これはあれですかね。あれあれ。

これでまだ第2部の1曲目(オープニング)。

この曲きくと「空耳アワー」思い出すわ。どんなネタだったか思い出せないけど。

ところでこれ・・・東北地方から買い集めてきた玉?なんか、「屋形船のせいで会場が狭く、重ねすぎ感がある」ことを除けば全体的な統一感があって、なかなか心地よいスターマインになってないかい?今年は。

このパートの時差式の見せ方もバッチリ決まっていて、いわゆる花火好きだけとは限らない会場のみんなも「うわあーーー」って時差式に対する歓声が上がってた。これは玉もいいけど見せ方もいいってことだよね。

コロワイド最高!(テノヒラクルー)

この前のパートの演出とか斬新。「20TH Century Boy」の出だしに合わせてギラッと光る明るい花火をあのように使うのか。しかも上の玉とリンクしてるし。もしかして海外では一般的かもしれないけど、自分は初めて見ました。

そしてこの桔梗芯である。いや〜この曲、どこかで聞いた・・・確かマルゴーさんの何か・・・

わー何だっけ何だっけwwww

コロワイドの潤沢な予算により全国のいい玉集結wwww

しかも今年は、繰り返しになるけど見せ方がいいよ。大玉以外の使い方もうまいっていうか気持ちいい。きっちりミュージックスターマインとして完成してて歓声が上がってるもん。いやあこのクオリティならクソ運営の嫌がらせにも負けずに来年も来ようって思う。同じ打ち方の繰り返ししかできないどこぞの天才プログラマーはこれ見て勉強したほうがいいよ(毒)

ちょwwww

やりやがった!!!(本日2回目)

ぐるぐる〜〜〜

まじか。まさかみなとみらいでグルグルが見られるとは。打ち上げ幅が足りなさ過ぎて重なってるのは残念すぎるが。いやいや上がるだけでも素晴らしい。それにしてもグルグルは外販するほどいっぱい作ってるのか・・・まあ芯なしだから設計が難しいだけで意外と早く作れるのかもしれないな・・・

他にも片貝さんらしき八方とかいろいろありましたね。

この曲も花火ではよく使われますね。しれっと多重芯上がっててニヤニヤしてしまう。

これは! 2014年の神明の花火、伝説のテーマファイヤーの曲か。そして3D打ちまで登場。やぐらからのグルグルも(この画像ではありません、もうちょっと後のシーン)。

この加速する扇は何なんだろう一体。ここまで物量押しで来ているけど、見ていて飽きないねえ。上で開いている染め分けも見事。

洋楽・サントラ・邦楽と、バラエティー豊かに、たまにニコニコ動画である

「○○のサビだけ集めてメドレー」

という状態になっています。曲ごとに、玉のイメージを統一して上がっており、これぞ買い玉の正しい使い方、ですね。大規模協議会の余興花火でそういう企画やってほしいですね。そうなるとミスチル(もしくはBank Band)は堀内さんの玉をあてがうしかないねw

人によっては、潤沢な予算で好きなように打てるなら当然、とか、ドカドカ打ってるだけじゃん、とか思うかもしれないけどそうじゃない。新しい台船レイアウトも加味して玉の構成とか順番考えているし、何より、そんな単純なものじゃないという事は何度もコロワイドを見てれば分かる(笑)。今回のコロワイドは当たり年、素晴らしいよ。

このパート、俺でも知ってる有名玉が上がっているのだけど、おそらく、他の玉とコラボしているのだろうけと打ちミスが混ざってしまってそれがよく分からなくなってしまったのが残念。

この三重芯対打ちは最高でした!このあとにも三重芯まつり(←すごいまつりだ!)があったのですがおそらく煙火店が違うのでしょう、「♪いろんな三重芯〜あるんだな〜三重芯、三重芯、はたらくくるま〜〜♪」そんな感じです。

いよいよ、グランドフィナーレ。景気よくチャイコフスキーの序曲1812で締めます。

パチパチパチパチ。う〜ん、丸玉屋さんの認識を改めねばならんな。

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