【お知らせ】当サイトの画像・動画・文章の転載については、1枚ごと、1URLごとに10,000円からご相談に乗ります。
パクリ、よくない。
特に説明のない引用部は自分のツイートです。
天気予報をろくに見てなかった。今日は気温低めなのか!!ヤバい風邪引くわ
かつて始発で登場し、ブルーシートをひらひらさせながら走り回っていたあの頃。もうこれで何回目のロケハン(あえて観覧とは言わない)だっけ?いい加減、メジャーな場所に関してはどこに何があるか分かってきたので焦ってもしょうがないというか、遅く行っても何とかなることが分かってきたので13時頃に鎌倉入り。
かまくら、雨
気温が低いどころか雨まで降るという残念なコンディションなれど、何もその対策をしていないノーガード戦法。仕方がなくそこら辺の大木の陰に隠れてやりすごす。ついでにこの後のロケハンに備えて虫よけスプレーをシュッシュ、シュッシュと振りかける。
で、ですよ。当初に目を付けていたハイキングコースの入り口が見つからず別の入り口に遠回りして来てみれば・・・えっ?ここ?
・・・・ここだよなあ。
これハイキングかよ!? 完全なケモノ道にしか見えん。おまけにでっかいクモ、クモ、ジョロウグモってやつ?もうそんな巨大な巣を顔の位置に張るのやめてよ〜。
などと、クモさんにしてみれば迷惑極まりない人類という環境破壊者となってハイキングコースらしきケモノ道を上る。三脚が重すぎるんですがそれは・・・。
ゼエゼエ息が切れたころに平らなところにたどり着く。やっぱりハイキングコースというのは間違っていなかったようだ。よかった。
まだまだ足元は悪いし、ヘビは居そうだし、ちゃんとした格好で来ればよかったと短パンTシャツの私は反省しながら進む。
出たーーー。すばらしい眺め!! トンビ君、ナイスショット!もうここでええんちゃう?ちゃう?しかし夜までジッとしているにはあまりにも蚊が多く耐えられないので一時下山。ちなみにおとなりにも場所取りのようなハイキングのようなグループあり。ここまでの登り下りにすれ違うハイカー数名。そんな感じ。
かまくら、雨止んで晴れ
定番スポットにやってきた。まあ、ここに来るとだいたい誰か居るだろうと、そういう考えですね。
神奈川名物、悪しき観覧マナー。ここ鎌倉でも健在。鎌倉は○○とか○○と違って観覧エリアが割と広いので警備員の無能さは目立たないのだが観覧エリアが広いという事はこのように警備の目が行き届かないところが出てきてこういう事になりますな。
ここは通路だから場所取りはできないはずではあるものの、じゃあこの道をずーーーーっと延々とどこまでも絶対に椅子を置いてはいけないかというとそんなはずもなく、どこかで椅子置きOKとNGの境界があるはずなのではある。したがってこれもグレーゾーンではあるが、もしここに三脚がずらりと並んでいたら間違いなく怖いインターネットで叩かれるであろう程度の邪魔さかげんなのでやっぱりこういう場所取りはよくないなあと思うのであった。
しかしそういうカラ元気ならぬカラ正義感を振りかざしたところでナンセンスなのでまあ警備に見つかってもめろ、と往年の芸人、たむらけんじのネタのようなセリフを呟いて去る。
カーーーッとした夏らしい暑さは無いが、まあそこそこのお天気になってきた。
ここは昔から有名な展望スポットで、展望台までしっかりとこしらえられているのだが花火に関してはあまり向いていないようでギリギリの位置に台船が見えている程度。
手前の三脚は知らない人のものです。あっ、向いてないなんて書くと失礼ですね。ははは。
いつもいつも、ここから花火が見えたらいいのになあと思って登ってくるも、毎年毎年やっぱダメでした〜とあきらめて下山するポイント。今年もやっぱり駄目でした。自治会の草刈りとかあったらボランティアで参加しちゃうレベルで何も見えない。
さてこの後も、まじかよそこ行くかよと驚かれるであろう場所も見に行ったけど成果ゼロだったので写真もレポも割愛して次なる場所へ。ここに来るのは初めてだよ。この日の風向き的にはちょうどこっちが風上かな。そういう意味ではよかった。
うーむ。ここにするかなあ。
さて、今日私は何か所を巡ったでしょう?結局は風向き優先でここに決定。ちなみにここまでに見つけたポイントについては出会った人々に共有してうちいくつかは彼らの中で採用する人が現れたので一応、私の苦労は報われた。
後からその場所の写真見せてもらったけど、なかなかオシャレで若干くやしい(いつものこと)。
いつものように、ページを分けました。
電車が空いてくるまで、路上でビール飲みつつ時間をつぶす。なかなか楽しい時間であった。
普通で大船まできといてへこたれてグリーン購入。なら鎌倉から買えよっていう、、、
締めラーメンあきらめて帰路に着くも人多過ぎてキレぎみ
帰宅。これ荷物重すぎすよね。体力ゲージ下がると本気で辛い
昼間歩きすぎだと自分でも思う。
後から振り返るという意味で、TwitterとかのSNSで「鎌倉花火大会」を検索してみると、花火好きのすごい写真を見ることができるのだけど、それ以上にいろいろな人がいろいろな楽しみ方をしているというのがよくわかる。投稿されている写真なんか見てもみんな楽しそう。そういう人たちに支えられている花火大会であるとともにそういう人たちを楽しませる花火大会なのだなあと気付かされる。
花火はマニアのものじゃない。ま、そうはいってもこの花火屋さんの素晴らしさ、もっと広まって欲しいんだよね。マイペースで応援します。
ご意見等ありましたら、twitterのアカウント@dtvsakuranejpまでお願いします。
このサイトの別の場所に行くには以下リンクからどうぞ。 これまでの花火観覧記
少し古いですが、撮影に関する機材や設定の情報