2016/鎌倉花火大会(撮影)

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パクリ、よくない。

このページで使っている画像

動画のコマを合成して1枚絵にしてます。

本編

動画のプレイリスト

https://www.youtube.com/playlist?list=PL4Vz7mZrGAD2MhHj9M4FkOmzrjhDuPWfe

PanasonicのDMC-GH4で撮影しとります。ソフトフィルター使ってます。

オープニング

すぐ近くに3人組のおねーさま御一行がウクレレ弾き語りしつつ花火を待つ、というあー夏休みーを満喫しているような状況に恵まれて花火への期待も高まる。そしてオープニング。後で分かったんだけどこれ扇打ちでした。ほぼ真横から見ているのでそこはちょっと残念。

うおおおおいい色!!斜め打ちもいい角度!風上に陣取る作戦、よかったんじゃないか。

オープニングスターマイン、なんだか気合入ってるよ。

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最高や!

お、お、お?? これは完成形なのか発展形なのかよくわからないがとにかく明るい。

ゆったりと丸く開く玉。それにしてもこの色といい星の細かさといい、マルゴー玉を満喫。

匠の花火〜鎌倉カーニバル

感想は動画でどうぞ(笑)

糸井火工:昇り曲導付グラデーション芯グラデーション八方菊

伊那火工堀内煙火店:昇り分砲付三重芯菊先青紅銀乱

これはよかった。動画からおこした画像でも良さが分かりますね。

太洋花火:金秋花

構造が面白い花火。そういう詰め方だと盆が小さくなるのはやむを得ないのかな。とにかく構造に注目。

丸玉屋小勝煙火店:立体ビールジョッキ

日本で一番、マニアならずとも名前が分かりやすい花火じゃないのこれ。

マルゴー:古都に咲く花

相変わらず玉名にこだわりがないマルゴーさん。しかし雅を感じる大玉。

千輪乱れ打ち。この場所からだとちょっと遠いのが残念。鎌倉花火大会の難しいのはこういうところかな。今日は、大玉をじっくり眺める場所を確保したんだからと開き直っていくしかない。

サポーターズ前半

サポーターズ花火というのは個人協賛の単発ものと思えばよく、とってもありがたい花火である。しかも今年は特に(?)上がる花火玉も色々バリエーションがあって普通に見ても面白いし、マニア目線で見るともっと楽しい。

芯の色とか独特できれいなんだけど親星が繊細すぎてよく写ってない玉(笑)

こんなふうにゆっくりと上がる単発をうーむうーむ、おーぅおーぅとうなりながら楽しむのが鎌倉花火大会のスタイルかなあ。あんまドッカンドッカン打つとメイン会場(毎年鉄板の風下)がすぐにケムケムの煙まみれになってしまうので、同じ予算ならできるだけ大玉をゆっくり打った方がみんな幸せになれるはず。

そういう意味だと鎌倉名物と言われているあの水中花火もちょっと考え物ではあるよね。煙という意味で。

ひょえー、ほらこんな美麗玉を団扇もしくはビール片手に眺めるっての、いいと思いませんか。

メイン会場付近は結構な人口密度らしいけど、ここまで端っこにくると、人はそれなりにいるものの、のんびりしたもんです。あーだこーだ雑談しながら楽しんでいる様子は動画でご確認ください。

となりの花火おじさんがウクレレねーさんを撮影して遊んでいる(笑)

これ、見たことある?鎌倉って実験的な玉もちょいちょい上がるから楽しいよね。かつてはマルゴー製の四重芯(一般の花火大会としてはおそらく初)も上がったし。

急に花火マニアの歓声が音声に大きく入ってきますがご了承ください。

画像ではよくわからんが変化のタイミングとか消え口、要するに星の揃い方が素晴らしいのが多い。たまに、バラバラというか着火してないようなのもあるけどそれは何かに挑戦してる玉なんでしょう、きっと。

サポーターズ後半〜環境配慮型

明るさと燃焼時間を両立させるのは難しいんだろうな、とは素人考えでもなんとなくわかる。星の数を増やすと1個当たりの大きさが小さくなるから、燃焼時間を伸ばすのは難しいだろうなというのも分かる。そこを解決するのが点滅なのかな?もしかして。

これは画像で見ると乱れてるけど生で見た時はすごい歓声だった(半分ぐらい自分)。

ごくごく一部ですが「マルゴーの和火は暗い」という人がいまして、それが正しいか間違っているかはちょっとこの動画を見てもらうと分かるんじゃないかと。

DGスターマイン〜10号

DGというのはデジタルガレージという会社の名前ですね。今年は、4部構成のうちの第3部がまるまるデジタルガレージの提供という大盤振る舞い。

メイン会場のけむりが心配になってしまうほどの火力のスターマインで拍手パチパチしたかと思ったらまだまだ続くのであった。

これ、気が付かなかった観客のみんなに、ねえ見た?今の見た?どうなってたか分かった? とおせっかいにも聞いて回りたいような玉がバスバス打ちあがってて楽しい。

デジタルガレージ素晴らしい。

DGシリーズのラストは10号2発。いいやつ上がってるんだけど、初見じゃなかったからちょっと感動が薄れてしまった。

こちらも同じく。でも良かった。しっかり目で記憶せねば。信州さんとか堀内さんが上げそうな玉だよね。

10号5発?

相変わらずの大玉まつりは続く。似たようなのもあるけど、それにしてもよくバリエーションが続くよねえ。

てか5発だった?

花火賛歌〜千輪ダブル×3

DGシリーズも良かったが、花火マニア的にはここのシリーズが一番胸に響いたんではないだろうか。

マルゴーといえばスターマインだよね。よく考えたら(笑)

というわけでスターマインも堪能しよう、のコーナー。煙?いやおれ風上だからオーケー!(身勝手)

会場、どよめき。終盤にもかかわらず割とみんなちゃんと花火見ているんですよね。混雑エリアの場所取りはカオスだけどいい人たちは居るもんです。花火観覧ってなかなかひとくくりにはできないもんですね。

おおー。近くで見たい(心の叫び)。 しゃーない

まじかまだこんなの残してたか!基本構造は見たことあるような八方だけど明暗の付け方が尋常じゃないよ。

時差式の変化のうち、緯度の方向に輪切りにして色が変化していくものをいつしかスライド式なんて呼ぶようになってるけどこれは経度の方向に分割して色が変化する玉。まあ言ってみればスイカ式。

今日のハイライトはここかな。千輪の2発同時打ち。1組目!

2組目!!

3組目!!! どうなってんのこの色使い。

グランドフィナーレ

そういえば今日は水中花火の画像がほぼないけど、それよりこの台船のすぐ上で開いてるクロセット。これ確認してないけどたぶん扇打ちだよね。そういうの見ると来年どこから観覧すべきか悩んじゃうよな。

よく、鎌倉花火大会の写真で水中花火と上空の花火のコラボがあるけど実際には順番に打たれるのでこれぐらいしかコラボれないんだよね。超長時間シャッター使わないと無理っす。

超明滅変化。5回光るってことは、えーと暗明暗明暗明暗明暗明の9度変化と同じってことか。それもすごいけどその下もすごい。くっそ、もっと近くから見たい!これを近くから見られるのは沖合のクルーザーとかそういうブルジョアだけ。

ここはほんとすごい。このシーンは(正面から)必見。

いよいよクライマックス。メイン会場からの歓声も届いてきてこの湾全体がざわめいているのが分かります。一方こちらも興奮しているためついつい事務連絡も声がでっかくなる(恥ずかしい)。

これがラストのラスト。うーんメイン会場どうだったんだろう?後で聞くと意外と煙も邪魔にならずに結構見えたらしい。坂ノ下あたりが一番けむったのかな、今年は。

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