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パクリ、よくない。
動画のコマを合成して1枚絵にしてます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL4Vz7mZrGAD0F5mnM3xlvPUIF3fOMMfWm
PanasonicのDMC-GH4で撮影しとります。
これは確か、ワイコンを使って換算20mmですね。そうすると見ての通り上下がはみ出しています。
この頃の私はなぜか静止画が撮影したいお年頃でありまして、いくつかのプログラムでは静止画をパチパチ撮影して遊んでおりました。というわけで、プログラムも間引いた感じになっています。
え?結局いつもと同じだって?それもそうだな・・・
最初はやっぱり、派手にやりましょうね。ぱあーっと派手に!そんな観覧客の気持ちをよくわかっているオープニング。見た目以上に近くて、初めて来た人はびっくりするんじゃないかな。
明るい星に隠れてよく見えないけど紅や青のハチが飛び回ってます。この玉もこんなに近くで見る機会はあまりないんじゃないかなあ。ここ、古河ゴルフリンクスが打ち上げ場所という地の利をいかして左右だけでなく前後にもかなり幅のある筒配置になっています。
で、まあロケハン目的の方のために一応かいておくとかなり左側から打ち上がっていますね。
五重芯引先紅光露 、 白点滅芯紫八方咲
このプログラムある限り、関東地方に古河花火大会ありというステータスは揺るがない。まさに必見。
幻想イルミネーション 、 八重芯錦八方変色牡丹
この幻想イルミネーションはキレがなかったなあ。作った人が違うとか?しらないけど。実際にやる難しさはおいといて、玉の配列自体はそんなに複雑ではないからね。
それより錦八方の美しさ、こっちにも注目しよう。
大錦菊紅点滅 、 八重芯引先青光露
いわゆる芸術玉というほどでもないが、形もしかり、消え口もしかり、素晴らしい。見ていて心が浄化されますね。
紅芯錦緑銀乱 、 錦千輪
一息いれましょう的な並びだが、いい仕事です。
夜空の万華鏡 、 八重芯錦冠先紅点滅
万華鏡!!!!万華鏡といえば彩色牡丹の八方先スタイルが有名ですが、この万華鏡は違う。八方部分と芯とで何か変えてきているが、見ている方からはキラキラしているとしか見えない(笑)欲を言えば、その芯のほうの色変化が赤っぽいので他の色も混ぜて欲しい。
錦冠は出足の八重芯のまんまるさ、そして最後の余韻といい最高です。
動画派としては鬼門の、縦長スターマイン。レンズ選択を誤ったね。こういうのはタブレットの縦長画面で見ると迫力があっていいよね。
現地で見ていても、何やらとても近くで打ち上がっているように見える。さらにかぶりついたら面白そう。
株式会社海洋化研 、 株式会社小松煙火工業
株式会社芳賀火工 、 有限会社糸井火工
芳賀さんのは寝ぐせみたいでした。糸井さんのはハリが良かったです。(小学生並の感想)
株式会社太陽堂田村煙火店 、株式会社臼井煙火
この並びは手堅い。
高木煙火株式会社
笑顔、トトロ、ムーミン と来て最後の玉名www 何だったかは動画で確認。
株式会社若松屋
本当はこういうのを見て、成程○○のカムロはねぇ・・・などとうんちくを語りたいのですが無理です。
株式会社太洋花火
最も特徴のある玉を上げてくれていたのはこちら。2発目と4発目が特に。土浦でもこういうやつお願いします!ここのホームグラウンド大会にいつか行ってみたいものです。どこでもドアほしい。
ワイワイガヤガヤと「一人で」騒いでいたおっさん(私の事です)を黙らせた冒頭の一撃。
これはまあいつものやつだけど、あまりこれを見たことないという人はぜひこれを見に古河花火大会へ、どうぞ!!えっ今の花火ってこんなんなの、と驚くことうけあい。
この合成画像ではよくわからないのだけどぐるぐるの色違いバージョンに同系統の牡丹を添えて美味しく頂けるシーンとなっております。
野村花火のエライところは、国民の1発1発がいきいきと輝く全体の色彩をちゃんとわかっているという事でしょう。またそれを支えるだけのバリエーション豊かな玉を持っているってことでもある。
ファーーーーwww これ曲と合わせて見るといかに豪華かわかる。普通の花火大会だったら、ここは尺単発ですよ。このシークエンスをすべて上から下まで全部の空間を埋めるって(絶句)
そしてフィニッシュは爽やかに、おそらくは自信ある玉で締めるという試み。錦冠ドカドカ打ちで終わるのではない、工夫された演出。
観客のワクワクする声と、衝撃に笑っちゃう声、これもまた花火大会の楽しみ。
先ほどのミュージックスターマインとはまた違うノリの牡丹連発スターマイン。火薬のにおいが伝わってきそうな連打。
さりげなく色彩を調整したり千輪入れたりと手が込んでる。
本来このシーンはボツにする予定だったけどあえて入れた。
左になんか怪しげな光が写っているでしょう。これ、おそらく民間の花火クルーズとかだとおもうけど、飛行機やらヘリやらが轟音を響かせて周回しており、実に耳ざわり、目ざわりだった。
ドローンどころの騒ぎじゃないよ。有人飛行機が飛んでるんだもん。
後日、古河花火大会の運営に問い合わせてみたが花火大会の運営としては飛行自粛をうったえているらしい。つまり勝手に飛ばしてるってわけね。
ライブ会場にこんな騒音だすものを持ち込んだら係員につまみ出されるようにせっかくのミュージックスターマインを、光・音ともに妨害するこういう行為は許しがたい。結局花火の事なんか何も分かってないやつらが、花火の事なんか何も分かってないやつらに提供しているサービス。
その結果、花火を見に集まった本来の観客が大迷惑するというのは本末転倒もいいところ。
ここだけじゃないからね。オマエ、何を旋回してくるだーッ って感じでそりゃもうひどいもんでしたよ。
このくだりの演出はよく考えられてるなぁ〜〜〜飛行機が飛んでなければ最高でした。
上の方と同じこと書いていいですか?なんで有料席がこんなナナメ設定になってるんでしょうか?うーん筒位置をもう少し考えて欲しい!
って去年も書いた気がする。
油断してたからカメラワークが酷い事になった。
なんとなく、花火好きの間では、野村花火工業ばかりが注目されていまいち影が薄い感じの田熊さん。しかし、古河のフィナーレといえば千輪というように、田熊さんあってこその古河なのだ。というわけで千輪まつり絶賛開催中!
フィナーレの中での大盛り上がりポイント。ちなみに3分ぐらいあるスターマインの真ん中がこれ。あとの残りの時間どうしてたのか記憶がない(笑)
いや〜〜、最高でした。あとはあの邪魔者(飛行機とヘリ)がいなければね・・・。
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