機材について

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パクリ、よくない。

ビデオカメラ

多くのビデオカメラでは「花火モード」というものが用意されており無難に撮ることはできますが、色々な条件に対応しようとするとどうしてもマニュアルで設定ができることが条件になります。となるとやはり廉価版のカメラよりも上級機種のほうが設定項目も充実していることが多くなります。

デジタルカメラに比べると比較的望遠よりのレンズがついていることが多いので、ワイドコンバージョンレンズを検討しましょう。メーカー純正が最も安心できますが、バリエーションが少ないので望むコンバージョンレンズが無い場合はレイノックスなどのメーカーが出しているものを検討してみましょう。

音声についてはデジタルカメラの内蔵マイクよりは高音質を期待してよいですが、アクセサリーとして用意されている外部マイクを是非とも使いたいところです。

花火撮影に適したビデオカメラについては、時期によってどんどん新機種が出るので項を分けました。

デジタル一眼

センサーの横:縦は、3:2のものが多く、それらは動画モードでは上下カットして16:9を作り出しているものが主流です。音声については、スチルカメラですので外部マイクが必要のようです。

全体的には、動画撮影時の操作性や設定項目の多さなどでビデオカメラに劣りますが豊富なレンズと大きな素子を活かして、ツボにはまればビデオカメラを凌駕する動画が撮影できるものもあります。

いずれにせよ、ここ数年にわたり最も熱く盛り上がっている市場ですので動画性能も飛躍的な向上が見込まれます。使いこなす楽しみという意味では最も満足が得られるでしょう。

コンパクトデジカメ

最近はコンパクトデジカメの動画機能も充実してきました。デジタル一眼よりも小さな素子を使っているために(おそらく)発熱などのコントロールがしやすくデジタル一眼を上回るスペックの動画撮影が可能なものもあります。

センサーの横:縦は、4:3のものが多く、それらは動画モードでは上下カットして16:9を作り出しているものが主流です。音声については、ビデオカメラやデジタル一眼よりも劣るものが多く、あまり期待はできません。

また、いわゆる「おまけ」扱いのため設定項目が少ないものが多く、本格的に撮りたいのであれば物足りないかもしれません。

三脚

しっかりしたものがよいのは静止画と同じですが、動画の場合撮影中に上下左右に動かします。このときの動かしやすさに関してはオイルフリュード雲台というタイプのものがおすすめです。

三脚は数千円の簡易な物から、10万円、20万円、それ以上するものまで色々とあります。高い物は高いだけの性能を持ち合わせているのですが、もしあなたが初心者ならカメラに見合ったものを選択することを考えるのがよいと思います。

また、持ち運びに関しては軽い方がいいと考えがちですが重さはすなわち安定感につながりますので華奢なものは避けた方が無難です。


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