有料観覧席

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パクリ、よくない。

有料観覧席のメリットはなんといっても、場所取りしなくても、いい場所で見られる、これにつきます。しかし、次のような点に気をつけておく必要があります。

完全指定ではない所もある

完全指定席の有料観覧席ならば、花火開始の直前に行ってもとりあえず決まった場所に陣取ることができます。準備とか色々あるので、直前に行くのはおすすめしませんが。

しかし有料観覧席の中には、「ブロック指定」というタイプもあり、これは広いエリアをいくつかのブロックに区切ってそこへ立ち入る権利が与えられるだけというものです。つまり同じブロックの中では早い者勝ち。

近すぎる所もある

距離と撮影範囲で説明していますが、動画撮影する場合はある程度の距離が必要です。大迫力が楽しめる有料観覧席というのは逆に近すぎる事もあります。もちろん、画面からあふれる迫力を撮りたいのであればその方がむしろいいのですが、標準的なところではやはり近すぎるのは困りものでしょう。

風上とは限らない

撮影場所の事前チェックで説明していますが、動画撮影するのであれば風下はまず避けたいところです。しかし有料観覧席がいつも風下になるとは限りません。場所によっては、毎年風下になるような場所に設置されている有料観覧席もあります。

それに、当日の風向きによって場所を変えるということもできません。 


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