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パクリ、よくない。
HF G10で撮影した動画を元に、
しています。重み付けしているので単純な明合成でもありません。もともと、花火を撮影し始めた頃から、合成は時々やっていますしね。
合成画像の作り方をまとめたので、興味のあるかはどうぞ。
そしてここで使っている画像はさらに色とか明るさを自由奔放に加工しています。なのであくまで参考にしてくださいね。
もうわすれた。しかし、今回も前回に引き続きソフトフィルター装着。前回とは違うものを使用しています。
で、前回も書いたけど私がよく使うセミフィッシュアイレンズって、前面がDVDディスクと同じぐらいのサイズです。これにあうフィルターはそもそもないし、あったとしてもとても高い。それで、やむを得ず58mmのものを購入して、マスターレンズとコンバージョンレンズの間に挟む事にしました。ダメなやり方と知ってはいますがしょうがない。
レンズゴーストが汚いのはそのせいです。
また、音声については今回の設定はかなりよかったのではないだろうか。去年よりだいぶいい感じだ。
あまりの体調の悪さに、残念なことに当日の事をあまり覚えていません。ひとつ確かなことは、「虹色のブーケ」を取り損ねた(録画していない)こと。そもそも、そのために新型のフィルターを装着していたのになんということでしょう。
また、新型のフィルターをつけたと言うことで、露出が段階的に変化しています。簡単に言うと
ということで、G10の懐の深さとともにやりすぎたらどうなるかの例としてご覧ください。
今年は去年よりもさらに増量っ!そして動画ファイルは、「あの」末広がりの八段雷つき。
どれどれ、新型のフィルター効果はどうかな?
私が見に行きだしたときに始まったらしいけど、すっかり定番になりましたね。このオープニング。
よく見ていないともったいない玉が上がります。まあ、当日は体調不良により(略
すげえ、何かのアートみたいです。これしばらくPCの壁紙にしていました。
うひょぉぉぉ。最高!
打ち上げ場所は、河原の橋に幅広く取ってあって、プログラム毎にどこから上がるかは書いていない。長年の経験があれば分かるらしいですが。そういうわけで最初向きが変です。しかしこのスターマインは好きです。
ところで、このスターマインの前半に3色上がっているところ、右は何色と言えばいいのでしょうね?
千輪を5発。こうしてみると千輪といっても色々あるんだなあと思わされます。
中盤の万華鏡系。このように、色の種類が多い場合それぞれ適性露出が違うので一度におさめるのは大変難しくなります。でも、それが収まってないと美しさは伝わらない。
終盤は先ほどとは逆に芯が彩色の桔梗芯系。これはこれでまた難しいっす。
実は今年のミュージックスターマイン(青木)、現地での私の印象はあまりよくなかったんです。なぜなら、技術的にはすごいのはよく分かるけど、アートとしては私には難しすぎるから。「オーッ」という場面ももちろんありましたが、「え?何?今のは?」とはてなマークが出ることの方が多かった。家に帰って、体調をなおして、改めてみると色々な発見があり、おもしろさがだんだん分かってきた、という状況。
綺麗な青色でした。
会場よどめく。なんじゃこれ!って感じ。
シンクロ具合がハンパないです。このシステムを作り上げた人、現地で配線した人、そして何よりデザインした人の技術がすごい。
ここも。よく考えられてるわ。ピタゴラ装置みたい。
BGMとシンクロして水中を表現している・・・のでしょうけどもこのへんがアートとしてよく分からないです。自分が原曲を知らないからかな?
ここは、去年の大曲の花火大会提供を思い出させるような演出でしたね。
現場では、表現がよく飲み込めず、「え?え?」と思っているうちに終了。映像的には、わりと良い感じにはまったと思います。
またまたwww ミュージックスターマインが終わって脱力したところでこんなの出してくるからwww スゲーなんすかこれッ
星の変化を利用したデザイン花火でした。
先ほどのが、星の変化なら、こちらは玉の内部構造に工夫を凝らした立体染め分け。
正直、型物ってあまり注目してなかったのだけど、後半がすごかった。
何といってもこのブルーが最高。上段の緑赤と赤緑もいいですね。
青が気に入ったのでもう1枚。このあとのラストは青芯の銀冠一斉打ちです。
一昨年、エレガントという表現をさせていただいたNTTグループのスターマイン。今年はコレで来たか。ちょっと(去年に比べて、ですが)弾幕薄い気がしたけど近くにいるおねえさんたちの反応がよかった。(笑)
きたきた!ここで来ました多重芯まつり。
しかし、体調悪すぎて本当によく覚えてない。もったいない・・・。
周りのお客さんは、やっぱりというかスターマインに注目するあまり段打のときは少し息抜きしてる感あるけど、これをじっくり見ないのはもったいないよね。寒いし、長いからしょうがないけど。
美しいだけでなく、大きい。これは素晴らしい。芯の数を増やせばいいというものでもないんですよねえ。
向かって左は大玉がないからイマイチ、と思っていた自分の考えを改めないとダメですね。きれいだ〜。今回、なんか青色がすごくきれいに出ている気がする。これはもしかして新型のフィルターのおかげ?
これも青木煙火店おなじみの椰子いろいろ。随分バリエーションがあるもんです。
曲導が曲がっているのはカメラを動かしたからです。
すんごい迫力。もうちょっとワイドに飛んでくれたほうがひとつひとつの玉をしっかり見ることができるのですが贅沢ですかね。
うーん!あの驚愕のレインボートラがうまく表現できていない!これはぜひ動画で見て欲しい!でも残念ながらトラに関しては露出オーバー。とにかくビックリです。
去年もそうでしたけど、信州煙火のミュージックスターマインはわかりやすい。
これ、なんていうんでしたっけね。山の形になるやつ。ちなみに私はもっとバァーっと開けるほうが好きなので、このトラはあまり好きじゃないというかもったいないなあと思うのですが。どうでしょう?
バリエーションが多い。貧弱な語彙ばかりで申し訳ありません。
このトラも微妙に色が変わっている。
ミュージックスターマイン中には珍しい大玉の単発から彩色へ。低い、低いよ。大丈夫?いや上から下まで埋まってて見栄えはするけど。
これも、静止画にすると今一つなんだかよくわからないけど動画で見ると次々といろいろなものが重ね塗りされていくさまがわかります。
さあ、ラストスパートといった感じですがここでも虹色のトラ。オーッという歓声が上がる。私は体調不良・・・・・・
ズバーン 最後のレインボートラもすごいよ!静止画じゃあ飛びまくっていてよくわからないでしょうけど。これは動画、いや現地で見ないとなあ。映像の限界かも。
一斉打ち多いな!予算があるのでしょうか?ありがたいことです。
これも!7号でも迫力十分。いまうっかり7号「でも」と書いてしまったけど7号といえばもう大玉の部類。感覚がマヒしてくる。
カムロをベースとした大玉。凛々しいです。
これは大曲で賞を取ったやつと同じタイプのですね。
今年も!また!このプログラムを見ることができた!
思えば、このプログラムを最初に見たのは2年前。8号だから尺より小さいけど大きいなあぐらいの感想しか持っておりませんでしたが、改めて今見ると、いい玉ですねえ〜。
この大会を通して、なかなか同じものに出会わない。それだけいろいろな種類のものが登場しているということですね。
このような変化星に気が付くとより一層たのしく見られます。
現地ではもう体が痛くてあまり覚えていないのだけど帰宅してゆっくり見るとなんだこれ。ちょっとこんな連続で上がるんじゃなく、ゆっくり見たい。今年のこの曲、ちょっとテンポ早くないかい?
これも凝ってるなあ。しかしこの色、何かに似ているような。
緑と青のコラボがいい感じです。
このギラリとするのがいいですね。しかし打ち上げ間隔が狭い。あとで理由が分かった。去年一昨年に比べると、曲の長さが短い。打ち上げる玉の数はあまり変わってないから結果として密集していたというわけ。
うおおおおお。もうちょっと、ゆっくりたのむよ・・・・・・・・重ねたらもったいないよ。いや、この合成写真によって重なっているところもあるけども、本当に打ち上げ間隔が詰まっていました。
去年より、去年より、ああ去年より! さらにワイドになっております!
なんで右が空いてるの?それはね、花火を見ててカメラのモニターを見てないから! orz
日本が、もっと元気になりますように。
これぞフィナーレのスターマインにふさわしい。
ここでカメラを上げずに我慢した自分をちょっとほめてあげたい。
おおおおお、来たぞ!上向けー!
ここは、カメラを少し下げたほうがよかった。
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少し古いですが、撮影に関する機材や設定の情報