Avisynthというのは厳密には「フレームサーバ」というジャンルのソフトです。その意味は「あるアプリケーションに映像データを渡す」というものですが、簡単なスクリプトにより柔軟な加工が施せるので映像加工ソフトとしての一面も持っています。つまり「他の映像を読み込んで、加工し、別のソフトに渡す」ということができます。

Avisynthの公式サイトは http://www.avisynth.org/ になりますが、http://www.avisynth.info/ という日本における総本山ともいえる解説サイト（Wiki）があります。いずれも非常に内容が濃いのでぜひご覧ください。

公式サイト

日本語解説サイト

さて、インストールするには上記日本語解説サイトの「導入ガイド」を見てインストールしてください。

もし、インストール後の動作確認に失敗した場合、VC7のランタイムが足りないのかもしれません。本当に必要かどうか未確認なので、エラーメッセージをご確認のうえ必要な場合のみ追加インストールしてください。 VC7ランタイムのダウンロードは、http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se291653.html から行います。

さて、無事に動作しましたか？このサイトでも Avisynth を使った加工の方法についてご紹介していきます。が、その前にAvisynthを使う上であったほうがよいソフトをご紹介していますので、このカテゴリの他のエントリもご覧ください。